大河の一滴

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用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

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基本的に証券取引所が開いている日には日記として銘柄分析記事あるいは銘柄比較記事を出しています。基本として分析比較週変わり。

 

今回2022/12/19をもって分析のフォーマットを以前のものから変えました。

今回はその裏話的なものと新フォーマットの補足説明的なものです。と銘柄比較表の宣伝

いぜんの。

用語解説(日記分析四季報CD導入後) - 大河の一滴

 

変えたわけ

今だから話せる話ですが、分析の記事と比較の記事は違うエクセルのフォーマットを使用したものでした。

 

分析旧フォーマット

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

比較フォーマット。これは銘柄比較表つまり主に銘柄スカウターのデータを用いてます。

kamomenotoushi.hatenablog.com

そして分析新フォーマット。これは銘柄比較表から出力してます。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

それで旧分析の元データはなんなのかというと四季報CDでした。

四季報CDからちょっと言えない方法でデータをエクセルに移してだいたい市場全銘柄の業績データベースをエクセル上につくってそれを用いた記事が分析記事でした。

も、四季報CD休刊により、データを入手する方法を失いしばらく手打ち対応してましたが、手打ちで手間かかるようになったのもあるし、さらに元々比較記事は銘柄比較表で分析は違うものという同じ銘柄記事でデータベースの二重構造があって一元化したかったというところもありまして、今回銘柄比較表に一元化したわけです。

 

銘柄比較表。マネックス銘柄スカウター及びKABU+のデータから銘柄データベースを作成それを参照分析するエクセルテンプレート。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

そこから上記のような比較記事、及び以下のような記事も出力する機能がありましたが、今回分析記事を出力するところをカスタマイズして今回の記事フォーマット変更しめでたく分析/比較記事のデータベース一元化と相成りました。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

あ、旧分析記事のエクセルは非公開です。ものすごく自分勝手な構造になっててとても自分以外で使えなさそうなのとデータ元が大手をふるって出せない四季報CDだったので。

四季報CDからデータ抜く方法もないしょ。再発行あるかもしれないし対策されるといやなので、再発行してもこっそり一人でやりたいので。

 

以上裏話でした。

 

あとは実際記事を見てくださいなのですが

ここでちょっと自分がエクセルで使ってる小技を紹介するコーナー。

 

一つのセルに複数属性の情報を入れるテク

記事タイトルの「(4221)大倉工業/東証PR/化学(分)」とかですね。

これは一つのセルにそう表示されるのをそのままコピペしてます。

エクセルでは「=」と「&」で情報を組み合わせられます。文字列は「””」で囲む感じです。

 

上記の場合該当セルには以下のような式が組まれてます。

="("&O2&")"&P2&"/"&P4&"(分)"

=(+銘柄コード+)+銘柄名+/+市場+/+業種+(分)

という式ですね。(厳密には他のセルで「市場/業種」とやってるセルを再参照してる)

これは一つのセルに複数の情報を入れたい場合に便利です。自分はよく・・

=RRI関数で出した複利利回り+/+左記RRI関数に使った期間(年)+年

ってのは多用してます。(厳密にはROUND関数も併用してる)

www.i-skillup.com

 

記事上の画像のテク

まあ自分で撮った写真をPhotoshopで文字挿入したものですがブログに一度アップするとURLがでますので、そのURL指定で再利用できます。

そのURLをエクセル上で以下のようにMTMLでそのまま貼り付けられるようにリスト化した上でINDEX関数、RANDBETWEEN関数で自動的にランダム抽出して投下してます。(これも細かくはRANDBETWEENは操作ごとに違う結果を出すので、文字入れてすぐ消す操作をしたマクロボタンを登録して結果をボタンごとに変えられるようにしてます)

参考。

techlive.tokyo

 

URLがわかれば以下の太字のみ変更するかんじに画像リスト増やせます。ついでにセンタータグで囲って真ん中におくようにしてます。

 

表について

HTMLでテーブルをつくってます。

そのまま作ると味気ないので要所に・・

太字化(タグで囲んだ部分が太字)/<b></b>

背景色指定(タグで囲んだ背景を指定色にする)/<tr bgcolor="色コード"></tr>

枠線強調(枠線を太くする)/<table border="2" ></table>

で脚色してます。

ちなみに表内のデータはいずれも銘柄比較表内の集計項目で自動出力部分です。

 

そんな感じで記事はエクセルからわりと定形部分が出力できるようにしてます。

エクセルでその週の銘柄選定理由を記入し、銘柄を指定して、出力部分をコピーしてブログのHTML編集欄にコピペ。ついでにタイトルも指定セルをタイトル記入欄にコピペ。

その後、エクセルで出てるグラフをコピーして3つペースト。

銘柄スカウターからデータをコピペする手間はあるけど、データがあるなら1分もあれば以下の状態まで持っていけます。

 

それでそうやって記事出力したのが以下の状態です。

 

「(9795)ステップ/東証PR/サービス(分)                    」

f:id:kamomenotoushi:20221211233435j:plain

基本データと取り上げた理由

株価:1766円(人々は--)

基本データ
コード 企業名 市場 業種 時価総額(億)
9795 ステップ 東証PR サービス 294.4
決算期 予想売上(億) 予想営業利益(億) 予想営業利益率 予想純利益(億)
2023/09予 144.6 38.6 26.72% 26.7
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 長期平均営業利益率(平均/年) 長期平均ROE(平均/年)
5.3%/16年 8.1%/16年 7.8%/15年 23.5%/16年 10.3%/16年
PER PBR 予想ROE 実績ROA 配当利回り
10.98 1.2 10.75% 9.43% 2.72%
総資産(億) 自己資本比率 長期営業CF(億) 長期投資CF(億) 長期FCF(億)
275.73 89.9% 308/15年 -155.1/15年 152.6/15年

 今日は分析。記事出力テストだよ。ステップ。-----。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2022年12月21日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」



 



 

 

財務

 

 

CF



 

 

月足週足日足の値動き判断

月足で
週足で
日足で
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、


ファンダ的には、

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=9795

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9795

IRBANK:https://irbank.net/9795

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

 

あとは銘柄スカウターや株探やIRBankみながら記事を作成する感じですね。

以上ブログの日記の作成裏話とちょっとエクセルテクの話でした。

ちなみにグラフは有料の豪華版。

興味あったら配布販売してるので使ってみてくださいな。

kamomenotoushi.hatenablog.com