大河の一滴

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(8769)アドバンテッジリスクマネジメント/東証ST/サービス(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:584円(人々は、出る杭になって打たれ続け、ずいぶん抑えこまれ続けている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
8769 アドバンテッジリスクマネジメント 東証ST/サービス 95.08 2026/03予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
99.25 11.4/11.49% 11.6%/19年 11.75 2.35
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
9.24%/19年 11.48%/19年 10.01%/18年 19.96% 14.8%/19年
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
128/19年 -102/19年 27/19年 1.4/19年 9.75%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
87.24 39.08 44.8% 2.91% 34.21%

 今日は分析。市場統計推移記録表で2015/1/5と2025/7/31比較で2015年時点でROE10%以上のもので、期間年複利EPS成長率10%以上のもの(対象210銘柄)をチョイスして分析比較します。忙しくなりそうなので二週連続。長期EPSが伸びてるものを拾う意図で、最初に極端な低ROEを弾く意図。アドバンテッジリスクマネジメントメンタルヘルスチェック。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年08月04日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」

セグメント。メンタリティマネジメントと障害者支援。大きくは人事系サービスですね。

 

(銘柄スカウターから)

 

 

GPTまとめ。

 

ざっくり概要:
企業向けメンタルヘルス対策(EAPストレスチェック)、長期障害所得補償保険(GLTD)を核に「働く人のウェルビーイング」を総合支援する国内最大手¹。累計607万人超の利用実績を持ち²、GLTDとカウンセリングを組み合わせたワンストップモデルで差別化している³

主なセグメント:

  1. メンタリティマネジメント事業ストレスチェック/カウンセリング/エンゲージメント向上支援)¹

  2. 就業障がい者支援事業(GLTD制度構築・休復職プログラム)¹

  3. リスクファイナンシング事業がん保険など人リスク向け保険販売・仲介)¹

事業モデルが似ている著名上場企業:

●競争優位性

格付け:★★★☆☆(3/5)

理由:

  • 業界トップシェアEAP・GLTDの両輪モデルは先行優位が大きく、国内で唯一の上場専業プレーヤー³

  • 高スイッチングコスト:健康経営銘柄やホワイト500取得支援まで含むため、顧客の制度変更ハードルが高い

  • 一方で規模の小ささ(売上85.5億円、営業利益10.2億円/2025年3月期)と、保険販売は大手損保が参入可能なため参入障壁は中程度

●大きなトピックと注意点

  • 二桁成長を継続:2025年3月期は売上高+22%、営業利益+41%と好調。2026年3月期計画も売上99.3億円・営業利益11.4億円と増収増益ガイダンス¹⁰

  • M&Aでサービス拡張:2024年9月、Mediplat(遠隔健康相談)とフィッツプラス(特定保健指導)を吸収分割で取得しDXプラットフォーム強化¹¹。のれん増加による減損リスクは注視。

  • 人的資本開示・健康経営追い風:同社は「健康経営銘柄2025」4年連続選定。上場企業の人的資本経営開示義務化でストレスチェックやエンゲージメント測定需要が拡大。

  • 競争環境の変化:スタートアップやIT系(例:メンタルヘルステクノロジーズ)によるSaaS型サービスが伸長し価格競争の可能性

  • 財務面の留意点M&Aで投資CFが拡大し、2025年3月期末自己資本比率は44.8%まで低下。無形資産増加と借入依存度に注意。

出典
¹ 事業セグメント記載 ARMG
² 607万人超利用実績 ARMG
³ トップシェア・上場唯一 社長名鑑
メンタルヘルステクノロジーズ事業内容 IPO基礎
ベネフィット・ワン事業紹介 ベネフィット・ワン
⁶ 従業員エンゲージメント調査・クラウド LMI
⁷ 健康経営銘柄2025選定 ARMG
⁸ 2025/3期決算ハイライト Yahoo!ファイナンス
メンタルヘルス業界の課題分析 株式会社ベターオプションズ
¹⁰ 2026/3期業績予想 Yahoo!ファイナンス
¹¹ Mediplat・フィッツプラス事業取得 nihon-ma.co.jp

 

 

長期成長。2009-2016年などは足踏みがあるが他は順調で、2005年以降は赤字もなく。

利益率もおおよそ二桁維持ですね。ただ利益率の上下はありますね。

2017年から成長加速感。2017年の大幅増収はMM事業でストレスチェック義務化対応サービスの伸長により増収ですって。

BPSなどおおよそ右肩ですが2020からは足踏み感も。長期のBPS成長率は低くもないし平均ROEも低くもないけど、2022あたりに低ROEが交じると。

BPS成長率10.01%/18年/平均ROE14.8%/19年

2022年「中計実現に向けた「アドバンテッジ タフネス」や「ADVANTAGE HARMONY」など既存の主力サービスの改良に伴うシステム関連費用が増加。
また、今後の成長に向けた採用を進め、その他新規システム開発投資も概ね計画通りに実行したことによるコスト増」

原価率など。2022年以降は利益率は回復も2020年前の水準に及ばないも、ROEはほぼ過去の水準。一応定量的には2022年にコストかけたのは報われた形。

 

従業員増。一人あたりの水準は過去に及ばずも改善してきてますね。

(IRBankから)

目先加速感ありますね。

(株探から)

決算資料。

決算説明会資料 | 株式会社 アドバンテッジリスクマネジメント

2025。子会社化したものもあり加速感。3Q以降はこれですね。

これですね。

メドピア、子会社Mediplatとフィッツプラスの全事業を、アドバンテッジリスクマネジメントに譲渡へ|M&Aニュース|日本M&Aセンター

ストックとするものが伸びてる感あります。

資料などみてると結構順調な印象は受けますね。

中期計画もでてるので目を通しておくといいかも。今期増増益計画。買収分もあるけど順調な部類ではないか。

 

財務

目先総資産増。買収効果っぽいですね。


(IRBankから)

前期末総資産87億で有形固定資産2億もなく。ただ無形資産は多く37億。ソフト19億ソフト仮勘定5億に顧客関連資産10億。この顧客関連資産は買収で増えたっぽいですね。

流動資産37億で現金17億、売掛14億。売掛などは増えてますね。投資有価証券も5億ほど。

総じてソフトウェアとか顧客情報とか契約とか?と現金売掛で、かなりソフトな資産構成ですね。

負債47億で有利子負債19億ほど。他は前受収益8億未払7億等が大きめ。

有利子負債<現金+有価証券でもあり固定資産などに投資する必要もなく(ソフトに対してはありそう)財務は有利子負債増えたとはいえ、自己資本比率ほどはわるくなさそうですね。

 

CF

 

営業CF安定、2022.2025とかはFCFマイナスですが、投資有価証券とか吸収分割による支出で、黙ってればFCFは安定して出そうな類。

還元。増配に加え自社株買いこなしながら現金積んでますね。ただ目先は有利子負債増やしてるのでこれの返済はいるかも。

(銘柄スカウターから)

優待ありますね、自社サービスがつかえるやつ。ストレスチェックですね。ここでは評価しませんが興味ある人もいるかもしれません。

 

月足週足日足の値動き判断

月足であげるももみ合いながらさげ感。
週足であげっぽいもみあい
日足であげてもみあい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、年足。2018年くらいまであげてる感もあったんだけど、以降は下落気味にもみ合いが長く続いている感。

月足でも上がってる感薄いですが2023年の357以降はの週足レベルでは上昇感でてるので、2025年週足512.546あたりを割らず、780越えてくると月足レベルで上昇な感じになるかもでそのへんをみれるか測る感じで。

 


ファンダ的には、企業向けストレスチェックとか健康管理カウンセリングなど、従業員の心身ケア系のサービスと障害者支援などの人材系サービス。

かなりソフトよりでソフト屋の色が強そうです。

長期に成長。減益などはあるも、理由はありそうで、目先は吸収などこなし加速感もあり順調。財務も有利子負債なども増えたけど健全と言える部類。過去にはコストをかけ減益もあったのでそのようなのを再現の可能性とかをどうみるか。
評価。
PER11.75/PBR2.35ほど。目先順調でROE15%程度以上とみると結構見れる水準。アドバンテッジリスクマネジメントとしても結構低PERなところはあります。従業員マネジメントという事業性も注目浴びやすそうで過去には過去はPER30以上つけてたところありますが、コストかけて減益の2022年以降くらいはPER15程度くらいまでが定位置な感じで、わりと今のフェアー感ありますがどうでしょうか。またコストかけて減益とか成長鈍化の警戒は入ってるかもしれません。このへんどうみるかですかね。

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=8769

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8769

IRBANK:https://irbank.net/8769

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

通常運転です。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

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