大河の一滴

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(7804)ビーアンドピー/東証ST/その他製品(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:1503円(人々は、スタートはしくじるも足元を固めゆっくり歩みだしている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
7804 ビーアンドピー 東証ST/その他製品 34.57 2024/10予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
34 4.92/14.47% #DIV/0! 10.37 1.1
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
2.3%/7年 2.58%/7年 14%/6年 10.61% #DIV/0!
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
21/7年 -4/7年 17/7年 2.76/6年 8.22%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
37.86 31.2 82.4% 3.33% 34.51%

 今日は分析。2024/2/2のKABU+データから、ROE10%以上かつPER12以下かつ配当利回り3%以上かつ配当性向40%以下のもの(対象88銘柄)から気になったものをチョイスして分析。高収益なわりに低PERでは伊藤理m割りも無理なく高めのものを拾う意図。ビーアンドピー。サインディスプレイ。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2024年02月02日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」

ごついインクプリンタ。

 

デジタル広告とデジタル景色。

上記なども含めたプロモーション支援かな。

 

のみっつ。

 

上場2019で上場から下方きてていかにも上場ゴールなところがありますが、2020年以降なら堅実に業績をあげてきている感は。利益率上がってきてるし

ROEもあげてきてる。おそらくは盛ったタイミングで上場してきたけどそれら剥げてからは、堅実に良化してきてると。

ただ2019年以降でBPS成長4.96%/4年とかなので高成長とも見にくいですね。

目先2023。これでも。好調そうですね。

IR資料・動画・レポート|IRライブラリ|株式会社ビーアンドピー

資料見てほしいのですがいろいろ目先堅調ですね。

 

中期経営も。

www.bandp.co.jp

2023年の実績からすると、売上複利で16.36%/3年で営業利益で18.39%/3年のペースでこれができるとなかなかという感じなのでこれができるか?をみていくのがよいかとは。2020年以降なら向かっているとはなりそうです。加速となりM&Aも使うとしてますね。

と、目先好調で成長意欲もありそうと。

加えて還元も以下みたいなことは言ってますね。

 

 

財務

財務よくてのびてる。

(IRBankから)

前期末総資産38億で有形固定1億。流動35億で現金27億。で資産の多くは現金。負債まとめて6.78億。で現金以下。

財務ド健全で、買収も還元もできそうだとはなりますね。

 

CF

 

 

常にFCFでてる。平均取ると 2.76/6年で理屈の上では7%の還元しても現金維持かのびるくらいですね。

そもそも固定資産すくなく設備投資いらないタイプなので。

それで現状は上場で調達したあと現金積んでますね。

 

月足週足日足の値動き判断

月足でさげてもみあいからあげ
週足でさげからあげ
日足でもみあい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、2019年に上場で上場高値2600からコロナ691までに速やかに暴落した感。そこからは2023年までもみあってた感じが202年以降はじょうしょうに向かって、安値高値で2023年前安値を1033とかに設定すると1675までいくもそこから1200まで急落しまた1588まで持ち直してきている感。

週足で崩れかけた感あるも持ち直してきてるのでやはり週足安値1200をみながら1588及び1675越えの週足上昇を狙う感じでしょうか。


ファンダ的には、印刷系の会社。インクとかデジタルとかで。上場時はこけた感あるけど、以降は堅実にのびてきてる感じで、順次利益率やROEも挙げてきてる感じで好印象。会社もわりと強くの成長を中期計画などで、ただしM&Aを使わないと難しそうな。

財務は健全。CFも安定的そもそもあまち投資要らなくてキャッシュリッチ感ある。

現状は高成長じゃないですね。計画できると高成長ともいえる感じには。

評価。

PER10のPBR1.1ほど。コロナ時にPER5のPBR0.6ほどはあるも、以降では上も下もあるフェアバリューっぽい位置かなとは。絶対的には結構状態よさそうで業績足踏みくらいでもみれる評価帯というか、あまりこのへんの印刷やマーケ系は評価されない傾向はありそうでするするPERあがるとは想像しにくいですが同時に状態の割には低評価な気はしたりします。だからするする上がる気はしないけど。・・は業績は加速しないという前提ですね。加速すると妙味ありそうですね。なので中期計画ができそうかがやっぱり重要なのではないか。

 

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=7804

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7804

IRBANK:https://irbank.net/7804

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

ちょっと欲しいなかなとこれを買おうとしたら優待新設されてわろた。

それくらい。もちろん指値で買えなかったところに優待新設。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

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