
基本データと取り上げた理由
株価:2585円(人々は浮き沈み激しいスタイルながら上に挑戦し続けている。)
基本データ
コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
4933 | I-ne | 東証GR/化学 | 455.53 | 2023/12予 |
予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | PER | PBR |
400 | 40/10% | 6.49%/6年 | 19.69 | 4.18 |
売上成長率(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 予想ROE | 平均ROE/年 |
14.22%/5年 | 69.81%/5年 | 67.72%/4年 | 22.39% | 27.42%/6年 |
長期営業CF(億)/年 | 長期投資CF(億)/年 | 長期FCF(億)/年 | 長期平均FCF(億/年)/年 | 実績ROA |
34/5年 | -25/5年 | 9/5年 | 1.8/5年 | 12.62% |
総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当利回り(%) | 配当性向 |
164.9 | 103.31 | 62.7% | 0% | 0% |
今日は分析。2023/8/3のKABU+データで実績ROEと予想ROEを比較し向上させているかつ年初来安値から5%圏内かつROA5%以上のもの(対象61銘柄)から気になったものをチョイスして分析します。一定の優秀さ(ROA)を確保しつつ良化してる(ROE向上)のに評価が進んでない(年初来安値圏)のものを拾う意図。I-ne。美容関連ブランド。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2023年08月07日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「あげあげ」
「ビューティーテック会社としてヘアケア製品、美容家電、化粧品、日用品、ヘルスケア関連商品のブランド商品の開発・販売、卸売事業者を通じた小売店・量販店への卸売、ネット販売。」だって。
こういう商品群。ざっくりとした理解は花王のヘアケア商品群のみを抜き出したようなものというか一般消費財ですね。繰り返し使う消費財。美容家電とかは違いますが。
シェアというか固定客とると繰り返し買ってくれるので強いやつではあります。
その他ここの中期計画資料などには会社がいう強み?なども。
いちいち全部貼らないですが、ブランド創出力が高いぜとはしていますね。
それがないとは言えないのですが、なぜそれが他社より優れてるのか?というのはなかなか読み取りにくいとは思ったりしますが、実績として需要予測がかなり正確でそして新ブランドのヒット率も高いとはなりそう。
なぜ強いかは?読み取りとるのはできなくても、出てくる数字で強さを確認することはできなくもないと。
業績伸びてて、営業利益率も向上傾向。
スケールメリットなのか原価率が低くなってますね。
会社もまだ伸ばすといってますね。
ひとまずはこれ通りにいくかを注視しながらでしょうかね。
ROEなどは普通に優秀で目先20%越え。ROAも実績で12.62%はかなり高い。
このROA、ROE、ROICも加えてトイレタリー比較すると実はカテゴリぶち抜いてのトップだったりします。雑に言えばユニ・チャームより上です。
ということで、現状は・・とはしますが優秀なのは疑いないところで、なんで強いかはよくわからないけど今はちゃんと強いトイレタリートップ企業(売上という意味でトップとは言ってない)とはみなせなくもないというところです。
でも悪く言えばまだBOTANISTの一発屋感あるし、そして海外も行きたいようですが現状赤。
海外は規模も小さく赤字。
(銘柄スカウターから)
・・と、現状安定感を感じるほどでもなくまだいろいろ仕上がってはいないとは。まあグロースだしそういうことですね。
1Qで増収減益。大枠順調と見るべきかなあとは思うけど、BOTANIST減収と定着するんですか?ってところはあるし盤石って難しいなという印象でそれも含めて仕上がってないグロースってなりそうですが。
財務
前期末総資産164億で有形固定2億。これはほぼ生産設備は持ってなさそうで正しくファブレスっぽいですね。
流動137億で現金54億に売掛41億商品33億など。若干珍しいのは商標権17億とかですね。ちょっと影響わからないけど財務に影響するということにはならないのではないか。
負債は61億ほど。買掛未払金法人税あたりが主。
総じて財務は健全だしファブレス故に投資もいらなさそうで今後も健全なのではないか。
CF
2020年以降営業CFプラス。投資は少ないのでFCFも・・・2022は大きな投資してますね。19億が無形固定資産の取得。上記商標権以外に大きな固定資産ないのでこの商標権取得ですね。
ここでなにかあるのか?と商標権について調べるも開示もニュースもなさそうで結局分からず。
この商標権取得なければFCFプラスだね。
還元は無配。上場したてなところはあるので無配は解せるけど投資も要らなさそうなのでこの調子なあらお金余りそうですね。商標権はしらない。
月足週足日足の値動き判断
月足で乱れてるけどあげることはあげてる。
週足で下げもきついけど一応安値高値切り上げであげ。
日足で絶賛下げ。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、上場2020でわりと最近だけど。1625初値から3445、1168、4060、(2466)わりと激しく乱高下。
でもその中で高値2365、3445、4060で安値1168,(2466)で切り上げていて一応全部まとめて上昇トレンドとはみなせる感じ。
ドローダウン大きいけど入ってみるは一つの選択。その中で目先は絶賛下落という感じですね。2466で反転してくれれば上場来の上昇トレンド続行となるけど、総都合よく目先に反転するか?となると下落トレンドだし・・ってなるのですぐ切れかねないとすると次は2022年安値の2085あるいは1168になりますが、さすがに1168は遠すぎというかここまでいくと上場来上昇トレンドともしがたくなってくるので妥結点としては2085が妥当でこれ切るなら諦めるくらいがいい塩梅かも。
ということで2085をみながら反転4060を抜けて上昇が望めるかを測る感じでしょうか。
ファンダ的には、ヘアケア商品などの企画販売のファブレスメーカー。目先成長ではあるしROEやROAなどトイレタリー区分では市場で抜けた存在で、現状市場でも活きの良いトイレタリーメーカーだとは。会社はヒット作を生み出せるとはしてるし、成長も狙ってるのでそれと現状の優秀さを信用できるなら持つのも。
現状は上場したてでデータもなくここまで。今のところ優秀ですねまで。その中で目先決算は主力ブランド減収で四半期などをどこまで細かく見るか?の問題もあるけど、なにもかも順調と見るのは難しいかも。総合まだまだ優秀だとはおいておきますが。
ファブレスメーカーでもあり有形固定資産はほぼない。投資もいらず業績が堅調ならFCFは普通に出ると思われる。そのへんで生産設備にまつわるリスクは小さいとは。工場ないなら工場閉鎖リスクはない。その中でわりと小さくない額を商標権取得にまわしてるところは。開示もなさそうで詳細不明。ここがあるいは何かになるかも。かもめにはよくわかりません。
評価。
PER20のPBR4.3ほど。絶対的には普通に高評価。規模とか奥行きとかはありますが似たような事業性になりそうな一般消費財銘柄比較では高ROEなのに低PERとは言えたりします。I-neとしては比較的低PER。上は50以上もあります。下も15切りとかあるので下はないとはなりませんが低いは低い方で成長が続くとするなら報われそうなところは。
一方抜けて高ROEでもありPBRでは抜けた評価で低ROE化とか減益とかは許されにくいというか地獄にもなりうる水準なのでリスクもそれなり。優秀なら優秀なりのリスクと言うか優秀でなくなるリスクが大きいって話ですね。
これらふまえてどうみるか。目先1Qは渋いっちゃ渋いですが全て見切って投げるのは早いくらいかなとは。どっちもあるというかわかんない。商標権と同じ。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=4933
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4933
IRBANK:https://irbank.net/4933
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
通常運転。暑い日が続きますけど熱中症にはきをつけましょう。・・くらい。
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