大河の一滴

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(4920)日本色材工業研究所/東証ST/化学(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:1069円(人々は急にやる気をだして続かず、踏ん張るもやっぱり垂れている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
4920 日本色材工業研究所 東証ST/化学 22.44 2026/02予
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
164.62 2.43/1.48% 2.4%/18年 6.97 0.58
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
4.29%/18年 - 4.97%/17年 8.44% 4.5%/18年
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
93/18年 -134/18年 -41/18年 -2.28/18年 1.27%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
168.89 38.04 22.5% 2.81% 19.56%

 今日は分析。市場統計推移記録表で2023/1/4と2025/10/10比較をし、当時からROE上昇かつBPS年10%以上かつPBRをあげてないもの(対照142銘柄)からきになったものをチョイスして比較します。株高してる中で状態良くなってるのに評価が上がってないものを拾う意図。日本色材工業研究所。化粧品のOEM・ODMメーカー。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年10月16日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「目先加速?」

「化粧品(メイクアップのファンデーション・口紅を主力に、リップケア・アイケア・フェイスケア・スキンケア商品)や医薬品の製造受託(OEM)と研究開発受託(ODM)。創業の1930年以来、化粧品メーカーのパートナーとして製造受託(OEM)により化粧品産業を支援。」で結構歴史も長い。

 

セグメント。日本とフランスだって。フランス赤字。

過去見るとフランスは黒字だし日本も赤字がったりでどちらが優良とかは足を引っ張ってるともし難い。

(銘柄スカウターから)

こういうの。いろいろ色をつける系中心。

製品情報 | 化粧品ODM/OEMメーカー 日本色材工業研究所

 

 

GPTまとめ。

● 事業概要
・ざっくり概要:化粧品(医薬部外品含む)のODM/OEMメーカー。企画・研究開発・処方設計から製造、容器・パッケージ提案まで一貫対応。メイク(口紅・マスカラ等)や高機能品に強み。日本色材工業研究所 |+1
・主なセグメント:受託製造(スキンケア/メイクアップ等)と研究開発受託を中核に、国内工場(座間・つくば)を軸とした生産体制。日本色材工業研究所 |
・類似企業:Intercos(伊・上場、グローバルOEM)、Kolmar Korea(韓・上場OEM)。国内は上場純然OEMが少なく、近接領域として化粧品原料系の日本精化(4951)などがリファレンス。※機能は一部相違。会社四季報オンライン

● 競争優位性
・格付け:★★★☆☆(3/5)
・理由:
 - 強み 1:企画〜処方〜製造〜パッケージまで垂直統合した受託体制(ワンストップ)と、メイクアップ領域の開発・量産ノウハウ。日本色材工業研究所 |
 - 強み 2:欧州子会社を含むグループ体制で高機能処方・海外顧客案件にも対応。株探
・注意点:ブランドオーナーの在庫・新製品投資サイクルに連動して需要・利益率が振れやすい。労務・原材料コスト上昇局面では収益圧迫も。直近は減収減益の期中推移も確認される。Yahoo!ファイナンス

● 大きなトピックと注意点
・トピック 1:2026/2期会社予想は売上164億、経常1.3億、最終3.2億、配当30円。増配計画だが、利益水準は低く、通期の利益確度を注視。株探
・トピック 2:直近の市場バリュエーションはPER約7倍、PBR約0.6倍、時価総額約22〜23億円と低位レンジ。小型・低PBRの再評価シナリオはあるが、需給・業績トレンドの確認が前提。株探+2
・財務/業績の補足:IRBankでは予想ROE8%台、PBR0.6倍台の水準感。四季報・株探のプロフィールでもOEM中核・メイクに強みと整理。足元は期中で大幅減益の開示もあり、顧客需要とコストのバランス改善が鍵。
IR BANK+3

 

 

コロナあたりは後退だし減収くらいもちらちらありますがとかも長期には成長感あります。2001年からみて営業赤字が2001.20098.2015.2021.2022などに純損失は加えて2007.2008などに。環境厳しめのときには順当に赤字になる程度の競争優位性とはなりそう。

赤字など混ざるのでBPS凸凹してますが、長期には伸び。総合してROEは凡庸でBPS成長率も高くもないと。まあでも伸びてはいますね。

BPS成長率4.97%/17年/平均ROE4.5%/18年

 

原価率など。低ROAですね。目先ROEはほどほどという印象。原価率が高く販管費が抑えめでOEMとかで元請けのコスト圧力は強そうな雰囲気はエスパーします。

 

従業員。ゆるく増員で目先は一人あたりの売上高いけど利益はさほど。原価率及び単価が伸びてそうな雰囲気は。それで利益をのせられるほど強くもないくらいのだからエスパー。

(IRBankから)

 

四半期。伸びてきて目先足踏み。2Qで減収減益で結構キツめで通期も減収減益で目先ピークアウト感も。下方もきてますね。

「、フランス連結子会社である THEPENIER PHARMA &
COSMETICS S.A.S.及び Nippon Shikizai France S.A.S.は、医薬品及び化粧品の受注が低迷してユーロ建て・円換算後共に売上高が減収、加えて人件費や諸物価の高騰や一部新規設備稼働の遅れもあって両社
合計として利益は予想を下回って赤字となる見込みです。連結業績では、売上高・営業利益は前回発表予想値を下回りますが、経常利益・親会社株主に帰属する中間純利益はフランス連結子会社の赤字を個別業績の黒字で打ち返して前回発表予想値を上回る見込み」

(銘柄スカウターから)

決算資料。

前期。受注好調とかいってたあとに上記前年割れで、下方も入りでこのへんをどうみるか。



 

財務

長期に資産増くらいは。

自己資本比率も低めの推移ですね。

(IRBankから)

有形固定資産だけ。結構固定比率高めで常に投資が必要でもなさそうですが、わりと渋い条件で投資して商品を作られされてるような雰囲気をエスパーしたくはなると。とりあえず下記投資をするためにしただろう有利子負債もあまり返せてないようですし。

(IRBankから)

ほかみません。

 

CF

 

 

 

営業CFはわりと安定的で、2020.2021で借りて投資ですね。有形固定の所得のようです。それはいいのですが長期平均FCFで-2.28/18年でFCF稼げてませんねという状況はあります。安く元請けの商品を作るためにキャッシュアウトまでして借りて投資するような元請けのために働く会社ともみれるような。安く顧客に商品を提供でもいいけど。

還元。無配ありで配当性向も低め。わりと資金厳しい中で還元も苦労してる感も。

(銘柄スカウターから)

優待あります。化粧品。1200円評価してみました。買えばもっと高いものにもみえるのでユーザーならまあまあお得かも知れません。このへんではすこし株主のために働く会社。

 

 

月足週足日足の値動き判断

月足で急騰して下ってまた上がって落ちてる
週足であがってさげ
日足であげっぽい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、年足。1996年上場で急落してずっともみあい2016年にまた給湯するもグダってる感でわりと長期推移がしんどい。

そのなかで2016急騰以後で2022年までゆるやかに下がり781、そこから2681まで持ち直し目先の2025年関税ショックで898で、一応長期調整が2016年で急騰し、2022年まで調整して仕切り直しで、安値切り上げで長期上昇の動きに転じているとみれなくも。

いろいろ関税ショック898を軸に見るのがいいのではないか。日足レベルでは割らずに1199までつけて堅調。これを続けて週足2631超えとかまでいくと月足上昇っぽくなるのでそのへんを測りながら。

 


ファンダ的には、化粧品のOEM・ODMメーカー。長期に成長もちらちら赤字で、ROEとかROA低めで財務悪く長期のFCFもマイナスと今ひとつ収益性とかに課題がのこるというかあまり高い価格競争力もなさそうで立場が弱そうな雰囲気は。近年好調だったのが目先四半期で後退感もありピークアウト、まあ赤字って感じでもないし大きな投資もしてるのでそこまで状況は悪くないかもだし潰れるとかはなさそうだし、わりと冴えないですねって見えるだけですが。
評価。
PER6.97/PBR0.58ほど。どちらかといえば低PBRで渋い会社が渋いよねという位置に置かれてる件だなとは。それで意外に色材工業研究所としても低PBRに置かれてそうで、PBR0.5台はあんまりなさそうな感じなので、こんなのでも渋い局面を耐えてちょいまた上向きがみえると意外に報われるかもでそんなに投資的には悪い位置でもないかも知れません。好みの人もいるかもですね。

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=4920

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4920

IRBANK:https://irbank.net/4920

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

銘柄比較表・・この記事とか作ってるEXCELテンプレの後継バージョンをだいたいつくったんですけど、いろいろ手を加えたのはいいんですが、かなり重たい感じになってるんですよね。かなり動かすのマシンパワーいるかも。

とりあずしばらく自分で使って考えようとは思いますけど。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

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