大河の一滴

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(9843)ニトリホールディングス/東証PR/小売(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:13930円(人々は、壁を破れないなかで懲りずにぶつかり敗れ続けている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
9843 ニトリホールディングス 東証PR/小売 15941.98 2026/03予 I
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 PER PBR
9880 1358/13.74% 15.8%/18年 16.75 1.71
売上成長率(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 予想ROE 平均ROE/年
8.78%/18年 10.55%/18年 13.91%/17年 10.38% 16.4%/18年
長期営業CF(億)/年 長期投資CF(億)/年 長期FCF(億)/年 長期平均FCF(億/年)/年 実績ROA
13502/18年 -11582/18年 1920/18年 106.65/18年 5.94%
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当利回り(%) 配当性向
13506.31 9653.52 71.5% 1.11% 18.51%

 今日は分析。某投資イベントにでかけてそこで見たり聞いたりした中で気になったものをチョイスして分析比較します。ニトリホールディングス。家具屋からホームセンターも。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年09月09日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「あげ」

優秀な小売代表ニトリ様・・という感じでしたがセグメント。

島忠を買ってますね。島忠薄利。

(銘柄スカウターから)

SPAでもユニクロあたりはファブレス色強いですがニトリは自前でかなりなんでもやろうとする志向性はありそうです。

 

GPTまとめ。

● 事業概要

ざっくり概要:家具・インテリア用品(ホームファニシング商品)の**企画・開発から製造・物流・販売までを一貫して自社で展開する「製造物流IT小売業」**モデルを核に、ホームセンター「島忠」をはじめとした複数業態を有し、低価格・高品質・高効率を追求。ITやDXを活用し、店舗(郊外・都心・Eコマース)・物流の全体最適を推進。グループを横断したサステナビリティやサーキュラービジネスにも注力。ニトリHDキャリタスFinboard

主なセグメント:

  • ホームファニシング事業(家具・インテリアの企画・製造・販売)

  • デコホーム、小型店舗、リフォーム、法人向け、通販(E-コマース)事業

  • 島忠事業(ホームセンター型家具・インテリア雑貨販売)エスエージェントニトリFinboard

事業モデルが似ている著名上場企業:

  • 特殊な「垂直統合型」モデルは少ないものの、製造から販売まで自社統制に近いモデルという点では、スーパーマーケット大手の業態や大手アパレル企業にも類似の要素があるものの、製造物流IT小売業という独自性は群を抜いています。

● 競争優位性

格付け:★★★★☆(4/5)

理由:

ただし、人材育成やスピード経営を支える組織基盤の維持・強化が課題であり、完全な満点とは言い切れません。

● 大きなトピックと注意点

  • 2032年ビジョン:「3,000店舗・売上3兆円」を目指す中・長期経営目標。非連続的な成長を図る重要戦略ニトリHD

  • サステナビリティ強化:循環型のサーキュラービジネスの取り組み、環境・社会価値の創出、CO₂削減などを推進ニトリHD+1

  • IT・DX基盤の深化:IT/システム開発による業務効率化、接客サービス向上の取り組みを継続ニトリHD+1

  • 海外展開強化:グローバル展開を加速させる体制整備と人材育成、ナショナルスタッフ育成がカギニトリHDシュカツベンチャー

 

これがポイントになるかも。島忠買収。

島忠をニトリ色に染める方針だったが、お客はニトリほしければニトリに行くみたいで、案外振るわず不採算店舗の立て直しとかで出店が進まず、久しぶりにニトリ色を落としての出店を始めたくらいのようです。

ニトリ買収後の島忠「ホームズ出店再開」で挑戦状 PB開発でニトリと連携「価格で勝負」と宣戦布告 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン

と、島忠にニトリのPB商品を置くなどのニトリ色を強める志向は外れたとなりそうで、今後島忠をうまく立て直せるか?がポイントかなとは。

 

それでわりと優秀な小売を体現する業績。厳密には製造業もやるSPA(製造小売)の代表みたいに言われたり。

長期に成長で2001年からみて減収は2024のみ。製造もしてるから純粋な小売ではないけど小売業としては目を引く水準の営業利益率で2003年以降常に二桁維持ですね。

CAGRで8.78%/18年ほどでこれは実物店舗などを展開する企業としては安定性を維持しながらだとあまり他に例がないかも。

その中で近年は島忠を買って、そのせいだと思いますが利益率が低下傾向にあるのをどうみるか。立て直しは営業利益率にでてくるのではないかとは。

BPSなど。右肩ですね。長期平均ROE16%台ってかなり優秀ですが、2011年以降低下傾向で成長鈍化かを払拭する島忠買収だったのがしくじり気味に現状低ROE傾向で実績で2025はROE一桁まで。今期は回復するとしてますが、どうみるか。とはいえ絶対的にはまあ低くもないROEで回復に向かうかがやはり焦点でしょうか。

BPS成長率13.91%/17年/平均ROE16.4%/18年

原価率など、ちなみに島忠買収は2020年12月。事実上2022年から島忠込みですね。

利益率ROEが落ち続けていてやはりここでもこれが反転するか?っぽく。

従業員。増員してますが一人あたりの利益が後退。売上はでてるのでコスト面というかおそらくは島忠で利益率が高いPBの比率をあげられるかが課題になりそう。

(銘柄スカウターから)

四半期。目先で利益率が下げ止まってるとみるかまだ進んでいるとみるかでしょうか。

(株探から)

銘柄スカウター小売145社で成長率利益率ROICROAPBRでフィルタ、利益率でソート。

実際利益率で首位に成長率上位からROAなどおちても中位以上で、ここでもROA/ROIC(ROE)が回復するか?となりそうな。

小売145社中。

10年成長率ソート。

(銘柄スカウターから)

決算資料。

決算説明会資料|IR情報|ニトリホールディングス

前期通期。

このへん。利益率がやっぱ課題ですかね。

結構いろいろKPI持ってる方になりそう。わりと目標を設定し直したほうがいいと思えるものもありますが、わりとデータをガチガチにみて管理していく志向性はあるかもしれません。

 

あとはいろいろですがニトリ本体は結構順調そうには。

資料からはやはり優秀な会社だなという雰囲気は感じますね。感じるだけ。

 

1Qまで出てます。

目先足踏感。

 

財務

 

資産増で財務も有利子負債増やしだしてますね。


(IRBankから)

 

有形固定は0.9兆くらいで、総資産に占める割合も大きく増えてるし島忠以前も増えてるので、基本固定資産を取得して出店していく設備業の色も強い方の小売となりそう。お店以外の生産設備をありそうですね。

ほかみません。IFRSきらいだし。

CF

営業CFは安定。2022-2023で後退も、目先増加にでてますね。2021年島忠買収で2022年以降設備投資がさかんですね。それで2021-2023はFCFマイナス。

とりあえず島忠買って躍起になり投資し続けてるのがひとまず2024年以降は営業CFが回復しFCFプラス復帰みたいな展開にもみれなくも。

そういうことなければだいたい常にFCF出てる感じには。長期平均FCFでは 106.65/18年とかでそれが時価総額1.6兆円とかでPCFR的な視点では高いですね。

還元。近年のFCFマイナスもあり長期平均だとFCF<配当ですね。それもあるし投資もかさんでるので近年は有利子負債増加傾向と。FCFが以前の水準に回復しないとちょいいろいろ厳しくなりそうですがどうみるか。回復してなくもないようにはですが。

あと優待あります。割引券なので評価はしません。とはいえ10%引きを最大100株で年間100万購入なら10万円相当で結構な利回りにはなりそう。

ニトリで年間100万買うヘビーユーザーならですが。

(銘柄スカウターから)

月足週足日足の値動き判断

月足でもみあいというかレンジ
週足であげてさげ
日足でさげてちょい反転
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、年足。長期上げ。

それが月足レベルで2018年か2020年あたりかたもみ合いというかレンジが続いてるかんじですね。それで直近は2018年以降のレンジで安値12260.12725.11465.12085の中で、反転感でてる感じで一応レンジの下で反転してるようなところもあるのでレンジ下で拾い上でうるとか、長期年足の調整をこなし再上昇のシナリオをみながらいくのがいいのかなとは。いろいろ12085が基準かなとは。あるいは11465。ここらを切らないとレンジ継続だし、調整終えて再上昇も可能性が続くとなりますので。

 


ファンダ的には、家具屋ニトリ。製造というかシステムも企画も物流も全部自分でやる志向。市場でも極めて優秀な小売という感じでしたが成長鈍化かブレイクスルーを島忠買収に求めた感あるけど、ひとまずニトリ色に染めるのはしくじった感があり、仕切り直しの方向性でいろいろ島忠を立て直せるか?が焦点っぽい。

以前より色褪せたようなところはありますが、そうごうまだまだ優秀な小売感。色褪せが止まりまた輝きを戻せるか?が焦点かなとは。だいたいROEと利益率が焦点な気がしています。目先は足踏みで後退感はひとまず薄くなったように見えなくも。

財務は随分後退して有利子負債なども。これは島忠買収に投資をかけてたからってところはありそうで目先はFCFマイナス覆したようにも。輝いてる感じではないけど良化点も散見されそのへんどうみるか。総合やっぱり地力が高そうにはみえますがさて。
評価。
PER16.75/PBR1.71ほど。小売と見てまあまあ高評価とはなりますが、PER16程度はニトリとしてもわりとというか2022年くらい以外では低いPERですね。PBRでも1.7ほどは過去のニトリとしては低い方くらいで、現在は過去にもあったなかで低めに位置くらい。

ROE低下傾向など低く見られる理由もありそうですし、この傾向が続けばまだまだ下もありそうですがどうみるか。大きくはやはりやっぱりニトリは優秀だまた反撃するさとみるか否かでしょうか。優秀だするなら入るのも悪くもないようにはみえますがさて。

もっと島忠立て直しにもっと手間取りさらに悪くなることはないとはないとかまるで言ってません。

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=9843

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9843

IRBANK:https://irbank.net/9843

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

休みのようで休みじゃない。とくにないです。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

銘柄スカウターで銘柄比較表

 

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