大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(4062)イビデン/東証PR/電気機器/(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。

比較銘柄

イビデンとその他

株価

7071円(人々は、長く籠もった殻を破ったと思ったら、乱暴ながらも大進撃を続けている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 4062 6958 6658 7883
企業名 イビデン 日本シイエムケイ シライ電子工業 サンメッセ
市場/業種 東証PR/電気機器 東証PR/電気機器 東証ST/電気機器 東証ST/その他製品
時価総額(億) 9960.25 473.86 75.89 65.42
株価 7071 751 543 367
決算期 2024/03予 2024/03予 2024/03予 2024/03予
予想売上(億) 3800.0 870.0 300.0 169.1
予想営業利益(億)/利益率 490/12.89% 30/3.45% 24/8% 2.43/1.44%
長期平均営業利益率/年 9.81%/17年 1.71%/17年 2.5%/17年 0.84%/17年
売上成長率(年複利/期間) -0.3%/17年 -2.3%/17年 -0.3%/17年 0.8%/17年
EPS成長率(年複利/期間) -2.2%/17年 -4.9%/17年 5.2%/17年 -2.4%/17年
BPS成長率(年複利/期間) 2.7%/16年 -2.5%/16年 -0.5%/16年 -0.3%/16年
長期営業CF(億)/年 9708.43/17年 948.24/17年 167.6/17年 948.24/17年
長期投資CF(億)/年 -8659.14/17年 -870.92/17年 -157.44/17年 -119.81/17年
長期平均FCF(億/年)/年 61.72/17年 4.55/17年 0.6/17年 2.64/17年
PER 29.93 22.24 4.72 24.1
PBR 2.13 0.74 1.14 0.49
ROE 7.1% 3.3% 24.2% 2.0%
平均ROE/年 4.75%/17年 -1.27%/17年 6.96%/17年 0.94%/17年
ROA 3.8% 1.7% 7.8% 1.2%
配当利回り(%) 0.57 1.33 3.5 2.18
配当性向 16.9% 29.6% 16.5% 52.5%
総資産(億) 8575.08 1145.70 206.28 195.51
自己資本比率(%) 48.9 49.6 28.6 55.8
メモ 停滞が好調 停滞蓄財できず 停滞蓄財できずが好調 停滞蓄財できず

 今週は比較。銘柄スカウター10年スクリーニングで連続増収連続増益各4期以上かつ予想PER相対水準10%のもの(対象52銘柄)から気になったものをチョイスして比較します。ここ5年調子いいけど、5年間で評価されてないものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。各データは2023年11月30日取得。イビデン。電子部品メーカーでプリント基板など。比較にプリント基板っぽい。ゲストにイビデンは大垣本社なので同じ大垣本社仲間のサンメッセ

イビデン(4062)

業績

こういうの。これだけじゃなくてセラミック製品などもありますが。

 

セグメント。

(銘柄スカウターから)

ここでもみて。

事業・製品 | イビデン株式会社

 

長期業績。ずっと横ばい感あったのが目先好調で利益率など跳ねてる。当然売上あげて利益率跳ねてるので、増益率えぐい。2019年2023年で営業利益7倍程度。

も、2009-2020はおおよそ足踏みで利益率も薄利な部類。

もっと長期株探から。2008年あたりに同様に盛り上げますね。その後後退して2009-2020当たりの足踏みに繋がる。

 

(株探から)

 

2007-2020でおおよそBPSの増加がない。も、近年はROE向上にBPS増加もあり。その意味で目先は2008年あたりの好調よりより上だとは判断できます。

 

そんな感じで歴史的好調だと言えそうですがそれを引っ張っているのは、電子ですね。

セグメント売上推移。その他(建材とかみたい)も堅調とは見れそうだけど、電子が跳ねてますね。

セグメント利益推移。電子の利益は前後10倍以上ってのもあるし、2019は相当薄利だったってのもある。


という感じで、ここまでみるにシクリカル。通常時はBPSも増やせるか微妙な低ROE。からの目先は電子のみの躍進で歴史的好調。も、それだけで、その他はわりと堅調味もあるも業績を引っ張る電子もちょい前は薄利で、いつ戻るか分からぬ・・みたいなところあります。

ということで電子次第。この電子は要するに半導体関連で、言い換えれば半導体関連でその好調がどこまで続くか?

というところですが、今期では減収減益の計画でピークアウト懸念もでてきそうですが・・2Qで増収増益でも通期で下方と判断しがたいものがきてますね。

「電子事業におけるパソコン向けの需要減速およびデータセンター向けサーバー市場の低迷を受け全体として厳しい状況の中、生成 AI用サーバー向けの受注が好調に推移したことや、セラミック事業が総じて堅調に推移したことにより、売上・利益共に業績予想値を上回る実績値」で、「電子事業全体の受注環境は今後緩やかな回復を見込んでおりますが、年初予想対比での高性能サーバー向けの需要回復の遅れなど不透明な事業環境が想定され、通期連結業績予想を修正」

という感じで、目先は不透明も電子全体はまだ堅調さが続く雰囲気っぽさが。とはいえ、電子も全部いいというよりはグラデーションありで、2Q自体も減収減益でひとまずまだ増収増益が続くとみるのはどうであろうか?感・・もあるしそれ以上にバリュエーションがどうなのでしょう感。

 

 

財務

ずっと横ばいに近かった各資産が目先増加に。おおよそ全部増えてますね。有利子負債も。

(IRBankから)

 

前期末、総資産8575億で有形固定3069億で2019年1467億からぐっと増えてて、増収には設備投資が要りそうな感じ。流動4768億で現金3024億でこれは2019年は1134億であったのが大きく増えてますね。あとは手形あたり多め759億。あとは投資有価証券613億当たり大きめ。

負債は4319億。有利子負債2700億もあり負債の質は良くないですし、自己資本比率も高くはないですが有利子負債<現金ではあるし投資有価証券なども踏まえると財務はそんなに問題ないとはなりそう。有利子負債以外はあまり大きな負債もなさそう。手形未払い類で700億程度でしょうか。

ということで、好調で資産膨らみ投資がかさみ有利子負債も増えてそうですが、現金も十分伸びてるので財務健全性自体はめっぽうあるとは。

ただ、固定資産増えてるので、業績後退あると固定費増えてる感じにもなりそうで大惨事にも・・というところですがその固定資産増は建設仮勘定などで、結構本気の設備投資が来てそうです。

半導体のアドバンスドパッケージ市場はこの数年間で13兆円見込む | 電子デバイス産業新聞(旧半導体産業新聞)

ちょっと前ですが2020,2021で投資額上位で、

目先?もまだ大型投資が入ってる感じ。

イビデン、高機能パッケージ快走、大型投資継続か - 化学工業日報

「3000億円を超える大型投資をICパッケージ事業へ投入中だが、さらに岐阜県大野町で新事業用地も取得ずみ。大野町もICパッケージ事業でもう一段の拡大をにらんだ大型投資継続の可能性も」

ちょっと、目先業績一服の中で高バリュエーション(PER30のPBR2)ほどは解せないって思ってましたがこの辺の設備投資後の業績期待がはいってそうですね。

 

ちなみに上ででているパッケージ。「半導体 (IC) パッケージとは、半導体チップに装着するケース部品」だそうです。

【2023年版】半導体パッケージ メーカー15社一覧 | Metoree

 

CF

 

営業CFは安定的ですが、設備投資はかかりFCFは出てるか出てないか微妙・・・ではあるけど長期平均で 61.72/17年で出てますね。これは上記の様に大型投資を進めながらも入っていて、2020以降でみてもプラスかな?ってところもあり、豊富じゃないけど、出ないことはないくらいになりますかね。それで財務も有利子負債を増やして営業CFで投資を賄いながら借りて現金積んだ形ですね。

還元はやる気なさそう。利益大いに伸びて現金も積んで(有利子負債で増えてるところはあるとはいえ)もほぼ増配なし。


日本シイエムケイ(6958)

業績

これもプリント基板。

車載向けを中心にアミューズメント・通信等の民生用・産業用プリント配線板(ビルドアップ基板、多層プリント配線板、両面プリント配線板、リジッドFPC基板)の製造・販売。

だそうですけど、車載向けが中心みたいですが、以下業績。

 

長期に横ばいか衰退。利益率もいって5%届かなく、赤字もちらちらで、大きな意味では半導体関連だとは思いますが、半導体だからって全部業績加速するわけでないという一つの事例か。

ROE平均取ると -1.27%/17年でマイナスです。マイナス。BPS成長率とると -2.5%/16年でこれもマイナス。薄利低ROEで蓄財すらできてないというのがこの会社。

 

目先中期計画のみなし入ってますね。

なんか好調で数字上方修正するって。

 

そうか好調かと今期2Qをみると、増収+5.4%の減益-54.1%・・・

好調か?ちなみに過去計画は上振れもあるけどどちらかといえば強気ですかね。

気になる人は資料でも見てください。

中期経営計画|IR情報|日本シイエムケイ株式会社

 

 

財務

目先総資産伸びてるところあるけどさて。

(IRBankから)

有利子負債比率あたりも増えてるのでどうでしょう。あんまり負債の質もよくなさそう。もしかしたらわりと問題もあるかも。見る必要ないというより見たいとあまり思えなかったので細かくはみません。

 

 

CF

 

2018-2023でFCFマイナス。このあたりあhわりと設備投資が強め。設備投資するとFCFが出ないタイプ。それで設備投資して業績良くなってるか?ってのどうだろうねえってところです。

これ以上あまり見る必要を感じないというか、選ばないので。投資対象として。

 

 

シライ電子工業(6658)

業績

プリント配線板メーカー。以下見たいのに使ってるみたい。

セグメント。だいたいプリント配線基板。

(銘柄スカウターから)

 

比較なので流す。売上は横ばい感が強く薄利なものがずっと続いた印象も、2022年で増収もあるが過去にない増益。2023もそのままより高い水準の利益。

これでBPSも伸ばせないところからROEも跳ねてBPSもぐっと伸びてきている。

原価率など。2022年で販管費が落ちて、2023は原価率も落ちた印象。

(IRBankから)

2022「経営構造改革の一環として全社的な経営意思決定の迅速化と、不採算の管理可能個別固定費の削減により経営資源の再配分を図った結果」とはいってますね。

コスト削減頑張った上でプリント基板が売れたと。

 

2023「従来から実施している経営構造改革による全社的な意思決定の迅速化と、経営資源の再配分により筋肉質な経営体質に転換を図って」と定型文っぽいけど、コスト削減努力は続けたとはなりそうで。

それで増収とコスト削減で以下のような。

 

2021年前と何が違うんだ?(2021前はコスト削減努力してなかったとも思えない)ってところもあり、よくわからないところはありますが、コスト削減してそこに増収が重なりかなりの利益が出てる状況とはなり。これが続くか?が焦点でしょうか。

それで、今期は2Qで減収減益も、利益は上方となる修正で通過。

「国内外での生産体制の合理化や滋賀本社への経営資源の集約等」で減収は「顧客への営業活動を強化したものの在庫調整の影響を受けた結果」だそうです。

と、シクリカルっぽく売上は環境依存感強いですが、目先はコストダウンがかなりうまくハマってる感ありますね。

 

財務

資産は増えてる感じでもないが目先財務改善が急速に。

(IRBankから)

ざっくり、目先好調で有形固定資産は増えてません。84億。流動もたいして変わってないですね。10億。

も。負債が2023でぐっと減りましたね。182億から146億。主に有利子負債を減らした形。

 

CF

 

 

営業CFは2012年以降は安定したけど2022,2023で水準が上がりましたね。

それで近年は設備投資が低水準な中で、多くは財務CFに回る形で負債圧縮。

増配はしてるけど、利益並みですね。配当性向30%目標とは言ってますね。

 

 

日足週足月足の値動き判断

月足でよこよこからあげ
週足であげ
日足であげからさげ
確認。

評価・売買判断

イビデン(4062)

テクニカル的には、まずは2007年くらいから2013まで下げであり以降2019年くらいまでヨコヨコとめっぽう冴えない推移がずっと続いてました。からの2019年以降はかなり上昇で、安値1302から2021まではかなり一方的で7380まで、2022で崩れるも20233でまた7380を越えて9285まででつまずきをひっくり返すかなり力強い推移から目先はまたよろめいている流れ。と、乱高下含みもとりあえず強い推移。ではあるけど2007年にも似た感じに大相場でそれが終わればずっと渋い推移だったのも踏まえ、かなり一時的な値動きな印象を受ける中で、今回は長い停滞を破る上昇転換か?ということになろうとは。

その中で目先日足は下落。6131を割らずにまた上ならまだ一時だともならないという展開ですが、わりとすぐ切れかねない印象も受けるところで次は3670とかですが、もうこれはかなり遠くここまで待つのもってなるので、やはり6131切るならここは引くしかないかなあとはなりますね。まあ考え方次第なところはありますが。

 


ファンダ的には、半導体パッケージ。元来、FCFぐらいはでるけど、長期に足踏み感あり、過去には業績伸びてもまた落ちるシクリカル。赤字こそあまりないけど、ずっとBPSも伸ばせない程度の低ROE

が、目先は半導体活況に引っ張られ電子が大いに伸びて、過去になかったBPS増なども踏まえて絶好調となりそう。目先は業績一服感あるも、半導体は回復傾向にあるといってるし、なにより大型の設備投資を進めている形。これは他社比較でもかなりの規模のもので目先の好調もこの設備投資の影響が結構ありそう。まだ設備投資加速は進んで、目先2Qもまだ大きな建設仮勘定が増えて(前期1190億が2Q1561億)で、現状前のめりの設備投資に入ってるとはなりそう。

それで財務は固定資産がグリグリ伸びる投資期で、有利子負債もグリグリ増えてますが、業績もよく営業CFも増えて意外に大きな投資が自己CFで賄えているところがあり、意外に財務は問題ないところがあります。当然CFも。有利子負債によるものですが現金もぐっと積まれてます。もっとも設備投資加速で固定費も増える中で需要がなくなると大惨事とはなりそうで、どう考えるかというか半導体需要をどう考えるか?になると思いますが。

評価。

PER30のPBR2ほどで高評価。これはグリグリの高評価です。シクリカル色が強いイビデンは2020、会えはPBR0.5程度もままあるくらいの製造業としても低評価な方になるくらいの評価帯に置かれていて、過去に好調あれど落ちていて、その中で目先好調からの今期減収減益で、また戻るのではないか?とすると非常な高評価といえるのですが、これくらいの株価水準が許容されてるのはつまり設備投資でしょうね。

現状は大型設備投資は報われる、大きく業績向上するみたいな評価水準には。実際そうなるかは大きな意味での半導体需要にはなりそうです。それをどう考えるか。

あるいは大きな需要がまだまだ続くならイビデンはより上のステージに・・は考えられます。結構半端ない設備投資してるんで。株価はしらない。今年はじめくらいは設備投資して前のめりとPER15以下は両立してたので。会社好調でも株価は倍や半分程度のボラはあり得るって話です。

だから需要がそんなになくまた足踏みくらいの業績になると株価的にはおそらく大惨事。あるいは、大きな減損などを伴う下方とかも飛んでくるかも。会社は財務的には倒産とかないと想いますけど。

 

 

日本シイエムケイ(6958)

プリント配線基板。車載向けというかいろいろ細かいもの向けって印象。半導体関連であろうとはおもうけど、業績長期横ばいが続いて半導体活況の中でも車だって売れてそうななかでそれほど業績加速が見られなさそうで、どうなんですか感。

その中で中期計画で見直しで上方は入りしたが、目先の業績も好調か?って部分はあるのでそういう希望ですかという感じ。

財務は詳しく見てないけどあまり良くなさそうあるいは問題あるかも。CFは営業CFくらいは出てそうだけど投資するとFCFは怪しいくらい。

総合してCFとかも怪しい、蓄財もままならない薄利低ROE製造業。

評価。

PER21のPBR0.8ほど。ちょっと製造業として状態を踏まえて評価高めじゃないですかね?という印象、過去見るとPBR0.3以下もままりPBR0.4~0.5くらいが定位置だった感はある。そのなかで今年PBR0.4台くらいから上がってきたみたいですね。半導体テーマってことですかね。たいした状態良化もなくて株高してよかったですねって感じ。

と、状態良くならなくても状態があまり良くなくなくてもテーマっぽいと結構株高するという一つの事例なんじゃないかと。

 

シライ電子工業(6658)

もともとBPS増加も怪しい低ROEメーカーが、コロナか半導体活況でなにかを掴んだのかコスト削減が周りだし、増収もあるが利益水準をぐっとあげてきている感じ。財務レバレッジもかかりROEなどはかなりの水準。目先も減収もコスト削減でうまく立ち回り計画費では増益の修正も入る程度。

財務をみると増える感じではなく、改善が進むという感じ。CFは営業CFがかなりでて負債返済に回ってる印象。

総合で、コスト削減で利益が出るようになった結果、財務改善もままならぬところが急激にリストラに進めるようになった程度。このまま堅調で財務改善が進むとか、もっと余裕が出て攻勢に出るような展開になるならより面白いですが、そういうところまでみれるかどうか。目先は売上は後退局面ですがさて。

評価。

PER5のPBR1.1ほど。PERで低評価。目先は利益がでるようになり高ROEに振れてるところもありこの状態が続くなら面白そうというのは一つの視点ですが、あまり信用ならないというのがとりあえずの評価でしょうとは。PBRでみても1.1ほどは実はシライとしてもそんな高くもない水準・・といいつつPBR0.5程度はあるようですね。

ROEな理由が財務レバレッジによるところは大きそうなので、財務改善が進むとROE落ちそうなのでは留意ですが、利益が安定し配当性向30%が実現すればそんなに悪くなさそうな条件なので、どうみるか。

やっぱりシクリカルで環境には左右されそうですので、大枠ではやっぱり半導体・・だと思いますがその辺の市況ですかね。それをどうみなすかだろうとはおもいまいすがさて。

 

 

 

サンメッセ(7883)

印刷会社、大垣市本社。

いろんなものを印刷してる。

製品・サービス|サンメッセ株式会社

 

業績は長期に地味に増収してなくもなさそうだけど、薄利で赤字もちらつくし、BPS成長率などみても -0.3%/16年で財産増えてないじゃんとなり・・IRBanKでみるとちょっと増えてるね。でも総資産純資産増えてる感じでもなく、総合延々停滞して配当だして銀行に負債の利子を返してる感じはいたします。

配当さえ貰えればいいって向きならいい・・・・良くもないなあという配当利回り2%程度。まあ優待もあるようですね。

まさかの業績加速とかエスパーできてればいいけどそうでもないとあまり選ぶ優位性もないのではないか。で、目先2Qだと自分は業績加速感はエスパーできないっすね。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにないかなあ。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

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