マリオの映画がヒットしたようです。
メガヒット。
GW前に日本でも公開され早速メガヒットしてるようです。
そのヒットぶりは歴史的大ヒットでまさにメガヒットとなりそうです。
その中で引用RTしました。
近年は様々なコンテンツは多様化して、誰でもみてる知ってるなんてものも少なくなり、多産小ヒットになってる印象でしたが機会があれば今でもこういうヒットが生まれるんだと驚きました。
選択肢が多すぎて、そして消費するには時間が足りなすぎてどれがいいものかわからないって事なんだろね。
— かもめ (@kamomejan) 2023年5月1日
けど、そのなかでこれはいいとお墨付きらしきものが出るとメガヒットになるってのが目先のマリオとかなんだろね。 https://t.co/7MT4kQCqbD
僕らはあまりに多い選択肢を持て余しどれを選んでいいかわからないでいる。
それは投資でも。
投資も近いところありそうで、選択肢多すぎて何を選んだらいいか分からない中で、これを選ぶといいとか言う人をみるととそれについて行ってしまうとかありそうに思える。
— かもめ (@kamomejan) 2023年5月1日
そんな中で思う。選択肢と投資の話。
だいたいこれと関連というか繰り返し
現代は多選択時代だと言ってもいいのではないか思います
僕らは何かをしようとすると多くのものであるいはもうなんでもかもしれません。
膨大な選択肢に囲まれるわけです。
アマゾンで買い物をしようとするなら似たような膨大な商品。
ネトフリでもU-NEXTでもみるなら膨大な作品群。
ツイッターでもはじめれば、たくさんのたくさんのアカウントがあり誰をフォローすべきなのか。
目の前に突きつけられた膨大な選択肢から迷わずものを選べるひとはそういないでしょう。
僕たちはあまりに選択肢を持ったがゆえに。
そしてそれを全部試すにはお金も時間も足りなすぎて。
どれを選んだらいいかわからなくなっているわけです。
でもどれを選んだらいいか答えらしきものが示されたときにそれがどんなに大きなヒットになるかをこのマリオ映画のヒットは示唆してるのではないかと思います。
膨大な選択の中から僕らは何を選んでいいのかわからないとなりがちだけど、ひとたびこれを選ぶといいんじゃないか。これはいいものだと提示される、お墨付きが得られるならそれはまたたく間に突き抜けていく。
そして投資も同じことが言えるのではないかと思います。
投資は選択肢が多い方のものとなるのではないでしょうか。
まず、株式やFXや投資信託、債権、為替、先物、不動産、リートから外貨預金や保険やさらに金みたいな現物投資などなどあるし、さらに積立とか信用とか最近はCFDとかまで。
その中で株式だと決めても、どこの国?ってあるし国を決めても日本では4000近く米国なら7000近く選べる銘柄があるようで・・・
ほんとにどれを選んだらいいんだ!?と選択肢の山に押しつぶされてしまいがちなのではないでしょうか。
そして自分はこの膨大な選択肢の山に人がどう対応するかを知っています。
知ってるものから選ぶ。知らないものは無視する。ないものにして扱う。
以下の記事の話であるのですが。
あまりに膨大な選択肢に埋もれる僕らは膨大な選択肢には目をつむり知っている僅かな選択肢から選んでいるわけです。
そういう話なのですが、人によく知られる選択肢ってのは限られてあまり選ばれない選択肢には準備がない。
たくさんの人にあまり選ばれないものはイメージとしてキャパがないといってわかるでしょうか。
正しく多品種少量生産なイメージで、ヒットする素地ができてないので少し注目を浴びるとすぐ値上がりする。
話題になって急騰する銘柄をよくみるでしょう。
自分はそういうのをこのように解釈するところです。
普段はあまり注目されないものがなにかの間違いで注目される。いいものなんじゃないかとお墨付きを与えられてしまうなら、とたんにキャパオーバーになる・・・結果としての急騰です。
・・・何がいいたいのかというと今回はまとめづらいのですが、
世界観の話です。
この世界には知名度が高い一部のものとその背後にあまり注目もされない膨大な選択肢があり、それは多品種少量で、なにかのきっかけでそれがいいものらしいと注目をうけると一気にオーバーキャパしてしまうという世界観。
このように理解すると、もうちょっと投資の世界の出来事の解像度もあがり理解しやすく益もあるのではないか?という話をしてます。
ただそこからどうする?って話ですよね。
現代人に突きつけられた選択肢の山の中で僕らはどうすればいいのでしょう?
この話は投資の話ですけどこの世界観の話自体は特に選択肢の多くなった現代で役に立つ考え方になるかもしれません。
正直難儀ですよね。
自分としては選択肢が多くなったからこそ、どんな選択肢があるのかを知る努力が必要ではないかということくらいしか思い浮かびません。
この選択肢を知っていく方法に関してもたくさんの選択肢が示され、僕らはどこまでもどの選択肢かがいいのか?どの選択肢がよりマシなのか?を突き続けられることになりそうです。
自分には最適解はわかりません。はい、正直。
自分の足りない頭ではそのガラクタも交じる高い高い山から、ガラクタは引かずに価値ある宝物を見つけ続ける方法など到底わからないと感じます。全部を試そうにもその時間だってお金だって足りません。
ただ投資は比較的それが簡単かもしれません。投資は数字になる世界ですので。
会社は財務諸表や各種KPIで測れます。バリュエーション、それが高いかや安いかも測れます。チャートや投資成績も数字にして比較し是か非かを測れます。
それらは、マリオの映画かアナ雪・・・もっといえばプライムビデオのおすすめ15番目あたりに出されている映画の中も含めてどれをみるべきか判断するよりは簡単であろうと思います。
投資なら数字の法則を覚えることで膨大な山の中にある未知なる選択肢もそこそこ測れる・・よりマニアックな選択肢に出会う準備もできるのではないかとおもうところです。
なのでその未知なる選択肢を測る方法を覚えましょうねとは。
それが財務諸表かチャートかそれとも他のものかはしりませんが。
僕らに何ができるでしょうか?
手に選択肢が正しいものかは保証されないとするならば。
繰り返しますが難儀な事だと思います。
答えらしきものは、疑問に持つということでしょうか。
自分が選んだものは宝物ではなくガラクタかもしれない。もっとマシな選択もあるかもしれない。
と疑い続けること。そして、どういうものが宝物でどういうものがガラクタか見分ける基準はなにか?と考え続けること。
どれがいいかを測る方法を覚え測り続けていくしかない。
ということを受け入れることが結果としてたくさんある選択肢からより良いものを手にすることができることに繋がる・・・のではないかと思うところです。
その疑念がガラクタに固執し続けることを避けてより良い選択肢を選べる事に繋がるのでないのだろうかと。
まあこれもわかりませんが。
正しいことはいつだって闇の中なのだから。
人間の脳はあまり使ってないとも言われてます。
2%しか使ってないとか10%とか使ってないとか。まあそれも違うんだって学説もあるようですが。
何が正しいかは分かりませんが、時間もお金も足りなくても目にした何かを測る方法を入れるくらいには脳みそには空きもあるかもしれません。
ならばその空きに選択肢の山の中の正しき選択肢らしきものを選べる測る方法を突っ込みたいものですね。
あなたは何を手に取り何を測っていきますか?
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