大河の一滴

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変化の構造

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人はなぜ変わる?結果はなぜ変わる?

みたいなテーマがありまして。

もう投資というテーマからは外れてるんだけどそのような話。

もちろん投資をやっていても結果がずっと芳しくない人、出る結果が変わる人もいます。

その違いはなにか?

芳しくない結果はどのようにすれば変わるのか?

 

まあそのような投資ともあまり関係ない話を強引に投資に絡めていく話ですね。

 

どうやったら人は変わるのか?そして結果が変わるのか?

これは自分はらしい回答というか、これしかないよね?と思ってるいものがあります。

すなわち・・

・危機感をもってこれは間違いだった。このままでは不味いと認識したとき。

・好きなこととかで研究や切磋琢磨する中。

 

基本的にこの2つだけだと思うところです。

まあこれは経験則みたいなものだから間違ってるかもしれないね。

でも経験則なら思うところもあります。

例えば自分は以前タバコを吸ってましたが今はやめてます。また一年ちょいですが、ほぼ毎日エアロバイクで運動するようになってます。

なぜそうしたかと言うなら、このままじゃ不味いと認識したからです。

他の理由もないわけじゃないですけど毎回健康診断でカウンセリング入るんですよね。それがうぜええって思った次第で、このままではずっと引っかかり続けてウザくて不味いと思ったからやめたとなりそうです。

これらの結果自分は健康診断で各数値が改善して、カウンセリングにも引っかからなり、以前より走ったりしても息切れもしなくなる等の結果を得ることになりました。

つまり自分は不味いという危機感をもとに自分を変えたわけです。

 

だからタバコをやめないでも運動が続かないでも、その人は本質的には不味いと思ってないはずです。本当に不味いと思うところにいったらきっちりタバコはやめるし運動もするはずです。依存症とか病気の場合はわかりませんけど。

 

な、ところですが他にも人を変える3つのことと言われてるものもあります

これですね。

www.akiba-dokushokai.tokyo

 

・時間配分を変える
・付き合う人を変える
・住む場所を変える

 

この視点だと自分は、タバコを吸う時間を減らし、運動する時間を捻出したことで健康診断に引っかからなくなり健康診断数値も改善したという見方はできますね。

そして、この3つのこととセットで語られるのは、決心や決意はまったく人を変えないってところです。

これは自分も同意で決心じゃ運動は続かないと思うわけです。そこにはこのままでは不味いという危機感がないと続かないという話だと思うんです。

 

というわけで変化の構造とはきっと以下の形をしていると思うのです。

 

・このままでは不味い!許容できないことが起こるかもしれないと危機感を持つこと。

あるいは

・やりたいと思うことに創意工夫などをして取り組み続ける中で学ぶこと。

 

が・・あると、

・時間配分を変える
・付き合う人を変える
・住む場所を変える

が起こることになり、(まあ住む場所を変えることは少ないかもしれないね)、その人の行動が変わことになる。しいてはその人が得る結果も変わることになる。

 

ほんとは下の3つだけでいいと思うんです。

けど、下の3つをするためには動機が必要だと思うんです。それが不味いという危機感かやりたいことのためしかないというのが自分の考えです。

 

さてどうでしょうか?

 

そして投資ならどうでしょう?

危機感をもつことでその解決手段に投資はなりそうだと思うことで、投資に時間を割くようになる。

時間を割けば投資にもかなり詳しくなるでしょう。そうすれば同じ様に投資に興味関心を持つ人と話題が合うようになりそのような人たちのコミュニティに入ることにもなり付き合う人も変化してくる。究極的には住む場所も変えようと思う人もでてくるかもしれないね。

 

投資でも多くはこの流れをなぞると思うんです。

 

そして、時間配分や付き合う人が変わるなら。すなわちその人の行動、しいてはその人が変わることになり・・・

あなたの手にする結果も違うものになる。

 

投資だって変化とはこのような構造をしてると思うんです。

ですが付き合う人を変えるに関しては・・

これを変える努力もいいかもだけど、これはここをえいやって変えるというよりは、何かに取り組む時間を増やした結果、あなたの関心事や知ることが変わることで自然に付き合う人が変わっていくということのほうが多いし自然なんじゃないかな。

それにあなた自身で変わろうとせずに人に変えてもらおうなんて行為は、異質な人の中に入る行為であってたぶんしんどいと思いますよ?

 

また住む場所を変えるは、ちょっと別ルートと言うか、付き合う人を変える強制ガチャみたいなところはありそうですね。

そして投資の結果を変えるというアプローチでは住所を変えるはちょっと変則的すぎて有効かは怪しいですね。

投資に時間をさきたいけど仕事に時間をとられ時間を取れない。そのときにその時間を捻出するために仕事を変えるあるいは通勤時間を短くするために引っ越ししてできた時間を投資に充てることで結果が変わるとかは有り得そうですが。

 

なので、基本的に効果的なアプローチは主に・・

・時間配分を変える

がやりやすいし、近道な気はしてるところです。

 

だから投資であなたが変わりたいのなら。

今の投資結果に満足できなくて得る結果を変えたいのであるなら。

 

あなたは危機感を抱かないといけない

あるいはやりたいことを見出しそれにもっと取り組まないといけない

 

そしてそのことで、あることに使ってる時間を削り、あることをする時間を増やさないといけない。

その上で付き合う人を変える・・相談する人を変えないといけない。というか、時間配分を変えるならこれは自然に変わっていくのではないかと思います。

住む場所はとりあえすいいんじゃないかな

 

これらを通過しないならばあなたの結果は変わらない。

やる気出したって無駄。決意したって無駄。

そんなことより今までしてなかった銘柄調査や本を読む時間を増やす方が万倍マシです。

 

そんなんじゃあなたは変わらない。変われないのです。

そしてあなたが変わらないのならあなたが得る結果も変わらないのです。

 

 

なのでたぶん現実的にできる自分を変える行為は・・

 

基本的には唯一つなんじゃないかと思います。

取り組むことを変えること。

その取り組むことにより多くの時間を投じること。

 

たぶんこれが一番ラク

まあでもこれも危機感を抱くか、それに時間をかけ創意工夫したい何かを見いだせてないと難しいとは思いますけどね。

危機感を抱いてもないのにタバコなんてやめられないし、運動だってできない。追求したいと思わないことに多くの時間を費やすことだってできないわけです。

 

それに取り組む時間を増やさなきゃいけないだけの・・・

危機感あるいは取り組みたいと心から望むものはありますか?

 

それらがないなら根本的には厳しい戦いだと思うんです。

・・ですが投資には便利なものがありまして。

インデックス投資というものなんですけど。

kamomenotoushi.hatenablog.com

 

そして実のところ自らの投資遍歴を振り返るとそのとおりだったりします。

かつて転職したことがあったんですが、そこが自分はこの仕事は向いてないなあと感じる仕事で待遇も落ちることになりこのままでは不味いと感じたこと。端的には危機感です。

それでいろいろ調べたり学んだりすることに時間を費やすことになった。

その結果投資も目に入ることになり投資という手段があることを知って・・

 

将来に対する危機感から投資を始めることになった。

 

けど環境もあったかもしれませんが当時の自分には突き詰める気もさほどなかったのでしょう。言うほど芳しくもない成績でした。

そのうちまた転職することになったりとか、そもそも危機感は慣れたりして長続きするものでもないのでしょう。危機感も後退することにもなり、投資に投じていた時間も少なくなっていきました。

ただ投資に対する興味は完全になくなったわけじゃなく、優待銘柄をもってたり株主総会に時々でたり、関連書籍を時々読む程度はありました。

まあ軽い趣味程度に落ち着いたってことですね。

 

そしてその後アベノミクス後に投資成績を振り返った際に、自分の投資成績及び持っていた企業の業績などもみて、「これは頑張れば結果出るのでは・・?」と振り返ることがあり、ここでより投資に取り組もうとなりました。

 

これが前向きな興味で投資をやりたいこととして取り組む状態に変わったとうターニングポイントですね。

 

この時点で今も続くブログもはじめることになり、ブログを書くこともそうだし関連書籍も本格的に読み出すことにもなり、つまりここで大幅な時間配分の変更がありました。

 

突き詰めたいものを突き詰めるとして投資にものすごく時間配分を傾けた。

 

その結果、自分の知ってることは大いに変わり、そのことで付き合う人も投資家さんが増えることになり、そして自分が投資から得ていた結果も変わったわけです。

 

自分は正しく・・

危機感で時間配分を変え投資とめぐりあい、その後やりたいこととして取り組むことでさらに多くの時間を投じることで、自分の考えは変わり、行動は変わり、付き合う人も変わり・・つまり自分は変わることになりました。

 

その結果、投資で得る結果も変わりました。

 

あなたを変えずに投資の結果は変わりません。

何も変えずに結果が変わるわけ無いでしょ。馬鹿なの?

そしてあなたを変える行為とは具体的にはもっと投資にかける時間を増やすことです。

 

自らを変える行為とはかける時間を変える行為です。

そしてあなたが今までしてきた時間配分を変えないのであるなら、あなたが得る結果はこれまでの延長線上にあるものにしかなりません。

 

で、それは危機感か、意欲をもって取り組みたいことがないとだめなんじゃないかと思います。

そうじゃないとたぶん時間などかけられないと思います。

まあ投資だと時間もかけずにできるインデックス積立とかもありますけどね。

 

以上です。

これが自分の考えるところの変化の構造です。

補足的に思うのは危機感は強い動機だけど、持続性がないね。

怒られる!って思えば宿題は進められますが、それはもう怒られないでしょ?って思うともうやめたくなるものだと思うしね。

最初は危機感でいいと思うけど、それはいずれ前向きな取り組みたい事になる必要があると思います。

そしてそれはわたしかもめがたどった道なのです。

 

 

あなたは危機感が。

あるいは突き詰めたいやりたいことがありますか?

そしてそのために時間を費やせますか?

 

 

関連っぽい。

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