7つの習慣という本があります
冗長で読むのがしんどい 本ではあるけど素晴らしいことをいってる本で、結構昔に読んでもう内容もあまり覚えてないのだけれども自分はかなり意識してるようなこと。
それは習慣なんだよみたいな話。
この本ね。
ちなみにチカラシリーズ。
自分が投資においても習慣が大事だろうと思うのは
7つの習慣の記憶が残ってるのもありますが、以下の二つの記事に代表される価値観を持ってるからというところもあります。
投資のリターンは差し出された価値に比する。
それゆえに投資家は価値を積み上げ続けないといけない。
その中で才能は確かに価値と言える。でもその才能というか非凡はいつしか尽きるもの。
その代わりに価値となるものが知識や経験の積み上げというか、日常的に知識や経験を積み上げていくそれが習慣というものだと思うんです。
そうです例えば才能などは価値です
人よりわかりにくことに気がついたり、より頭がまわったり小さい努力でより深く理解できたり。その形はいろいろあるでしょうけど、それらの多くは投資でも役に立ち差し出されるべき価値にもなりうるものだと自分は考えてます。
でも、それを磨かないでいるならその価値はいつしか尽きてしまう。
そんな価値観を持ってます。
手入れをしない泉はいつしか水が枯れてしまう
その手入れをすることが知識や経験を積むことなのではないかと思います。
そしていつしか知識や経験が才能にも代わる価値になるというのが上の凡人の投資で言わんとするところのひとつです。
そしてその知識や経験をどのように積んでいこうか?という話なのです。
一万時間の法則とか言われるものがあります。
まあ嘘とか言われたりもしてるので一万時間やれば物事に習熟できるとか投資なら結果が出ると考えるのは危うい考えだと思いますが、いずれにせよ物事に習熟するにせよ結果を出すというか自分的にいうとそれが真っ当な価値まで育つには膨大とすべきかどうかはわからないですが一朝一夕くらいだとそれは築けないのだろうと思うところです。
上の記事でも一万時間という数字自体は怪しいみたいな感じで時間の質が大事と言いつつ、やはり物事の習熟には練習というか知識と経験を積み上げる時間が必要となりそうです。
その時膨大な時間をかけることが・・
それはあるいはある時期にえいやってやってもいけるのかもしれない。
しかしながら、ある時期にたくさんやるって意外に難しいものだと思うんです。
やってやれないことはないけど、普段やらなくて、たまにえいやってやることは結局、毎日毎週毎月でも続けることにエネルギーを注ぐことで上回るのは難しいのではないでしょうか。
・・毎日毎週毎月やるようにしないと、それは知識や経験として積んでいくスピードが遅いと言ってます。
毎日毎週毎月やること。
即ちそれが習慣です。
習慣のチカラ
そうだね。一万時間やれば達人になれるは嘘。投資で大きく儲けられるも多分嘘。
しかし結果を出している人は、それなり以上のエネルギーを投資に注ぎ続けてます。
知識と経験を積み上げ続けてます。
価値を積み上げ続けてます。
ある意味常に進んでる。進もうとしてる。
そんな人にずっと休んでてあるとき走って追いつこうなんて相当上手くやらないと無理・・あるいはうまくやっても無理かもしれません。
だって習慣化した人は常に進み続けているんだから。
その人はずっと進み続ける。それが習慣のチカラです。
そして自分はこの習慣化を意識してます。
ええもちろん。
毎日このブログでだしてる記事がそれ。
これは意識して習慣化してます。
土曜日に出してるこれもそう。考え続ける習慣としてやると定めました。まあネタ切れしたらこれは続けられなくなると思うけど
やめると止まりたくなっちゃうし。止まると進まない。止まりながら進む術なんてわからない。まあ投資なら会社が稼いでくれるね
だから意地でもこれを習慣として続けようと意識してます。ある意味最優先にこの習慣を厳守するようにしています。
そしてただやるってだけじゃない、一万時間やればいいってわけじゃない質が問われるというのも踏まえてこれはアウトプットにしてます。
インプットしたものを自分の言葉で考えアウトプットするまでやるのを習慣化する。
そうすれば習慣のチカラで自分のチカラが上がって、知識や経験が積み上がり即ち自らが投資で差し出す価値となると考えた上でやり続けて習慣化してるわけです。
またやるものは続けられる量に収める程度にするのも意識してます。
出来ないほどの分量は続けられない。すなわち習慣にできなく返って進めなくなります。
その成果かはわかりません。
自分は投資利益が出るようになってますし、わりと他の人が見えないところも気ずいたりできるようにもなったようです。いや、もちろん習慣を持たない人に比べてだけどね。
ごめんね。習慣を持たない人にはあまり負ける気がしません。いや、たくさんいるので一部一時期に負ける事も普通にあるだろうからこれは比喩だね。
でもこれも習慣のチカラだしまた習慣を持つ理由です。
そして習慣を持つだろう人は手強い。これは端的に感じる実感です。
決算を日常的に見る習慣を持つ人、四季報を見続ける習慣を持つ人、調べ続ける習慣を持つだろう人、学び続けるだろう習慣を持つ人。考え続ける習慣を持つだろう人。
それっぽい習慣を持つ人は皆手強いという実感があります。侮れないです。ほんとに侮れない。正直あまり勝てる気がしません。これは比喩ではないです。
そしてこれこそが習慣を持ち習慣のチカラを味方にしようと恐れる理由になってます。
自分がどこまで通用するかはわかりません。
しかし、習慣のチカラも利用してなんとか自らの価値を積み上げ戦えるようで居たいなと願うわけです。
あなたは習慣のチカラをどう利用しますか?