投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/サービス)
株価
3065円(人々は、調子に乗っていた若造はお灸をすえられおとなしくなってる。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。2/13データでだいたい成長企業（偶数年営業利益継続増加企業）（https://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000）を満たしつつ年初来安値から10％圏内にあるものからチョイスして比較します。大枠で価値を挙げてるのにここ一年位で安くなっているものを拾う意図。該当26銘柄。セントラルスポーツ。会員制フィットネスクラブで業界2位。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年2月14日に取得。
業績
スポーツ施設経営だけど長期で売上成長で近年は増益でもあるけど、成長スピード自体は速くもないとなりそう。売上で10年2％切るくらいです。その中でリーマンあたりの減益から利益率をあげる形で増益ですね。中身は原価率が堕ちてきてる感じですね。もっと長期でBPSあたりでみると18年で5.7％（複利）ってところ。早い感じでもなく長期に安定低成長くらいと見ておくのがいいかもです。リーマンみたいな大きな減益あるとそれも厳しそうですが。
直近3Qで横ばいに近い減収減益。堅調とも言えるかも。これからのウィルスの影響は気になりますが。
財務
財務はずっと改善。長期に借り入れを返し自己資本比率も向上。ただ総資産は増えてないですね。規模は維持の中で負債を減らす感じでの債務改善。売上利益も上げてるので体質改善とも見れなくもない。で、そろそろ借り入れ完済が見えてきてますね。
CF
安定的な営業CF。投資してFCFは出る感じですね。それがだいたい借入返済に回っていたのが今で借り入れ完済が見えてきたからか、投資を強めてきてる気も。
還元は利益並。これが借り入れ完済となるともっと投資と還元に力は入れられますね。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でさげ
月足で上げの中で調整感。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期あげで2017年高値から調整が続いている感。下落も長いけどこれがもっと長いトレンドになっていくか？というところですかね。底は2965を見ているのがいいと思う。ここを切るならおとなしく撤退じゃないですかね。
ファンダ的には、近年は好調だけど売上では伸びは速くもなく利益率を伸ばす形での増益、そして過去には大幅減益があるのは注意。成長企業というより蓄財企業と見るほうが実態は近いか。
で、借り入れ完済が見えてきてお金がより余り出しそうな気配。ここでなんか大きな動きがあるのは考えられます。そういう展開になると売られてきたのもありPER11のPBR1.4程度はそれなりに面白いかもです。一方で売られ過ぎ感もあまりしないところで利益が伸びないならそんなに面白くないかな感も。
優待気に入るなら手出しはいいかもね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4801
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4801
IRBANK:https://irbank.net/4801
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
暴落気味にきてたけどここでリバウンドっぽく調整気味に行きそうですね。
コロナあたりもかなり織り込んでるということですかね？
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記事補足してます。
