
基本データと取り上げた理由
月足か週足株価チャートみての感想:人々は、一気に砦を攻略しようとしてしくじったが食らいつき、今度こそは落とそうとしている。
超概要
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 株価 |
| 3465 | ケイアイスター不動産 | 東証PR/不動産 | 1000 | 3150 |
| PER | PBR | 売上CAGR | BPSCAGR | 平均ROE2015- |
| 7.31 | 1.53 | +24.7%/12年 | +23.5%/10年 | 25.7% |
| 総合スコア | 成長性スコア | 収益性スコア | バリュースコア | 配当スコア |
| 66.0 | 57.7 | 64.9 | 70.7 | 83.3 |
抽出テーマとチョイス意図:2026/4/30に自作DBで10年実績BPSCAGR÷直近PERで1.2以上のもの(対象264銘柄)からきになったものをチョイスして分析比較します。成長率とPERを比べるレシオ的なやつでBPS成長を用いて20%バッファをつけて拾ってみる意図。
主題ざっくり印象:あげあげ
データ抽出日: 2026年4月30日
概要と生成AIまとめ
分譲住宅販売。
雰囲気で。
セグメントとか。

(銘柄スカウターから)
・生成AIまとめ
ざっくり概要:1次取得層(はじめての持ち家層)向けの低価格戸建分譲住宅を主力とするデベロッパー。「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、土地仕入から企画・建築・販売まで一気通貫で供給する垂直統合モデル。本社は埼玉県本庄市で、群馬県でシェアトップ、北関東・首都圏を主軸に全国展開を進める。M&Aによるシェア拡大も積極的で、連結子会社24社・持分法適用18社の体制。戸建住宅はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準仕様への全棟移行を進行中。2024年11月に「中期経営計画2028」を公表し、2028年3月期売上高5,000億円・純利益180億円を掲げる成長路線。
主なセグメント:分譲住宅事業(売上比約94%)、注文住宅事業(同2%)、その他(中古住宅再生・アパート・収益不動産・賃貸・仲介、計約4%)
事業モデルが似ている著名上場企業:オープンハウスグループ(3288)、飯田グループホールディングス(3291)、アーネストワン(飯田Gの一部)、明豊エンタープライズ(8927)、TATERU(旧)系の不動産デベロッパー
●競争優位性 ★★★★☆/3.5点
1次取得層向け低価格戸建という明確な顧客セグメント特化、土地仕入から販売までの垂直統合による中間マージンの内部化、M&Aを活用した地域シェア拡大という3点が成長エンジンとして機能。売上CAGR+24.7%/12年・営業利益CAGR+27.6%/12年・EPSCAGR+39.4%/11年と長期にわたって高成長を維持してきた実績は不動産デベロッパーの中でも傑出している。ROE平均25.7%・ROE中央値24.3%という資本効率は同業他社(オープンハウスを除く)を圧倒する水準。直近2025年3月期は売上3,425億・営業利益172億(+51.9%)、2026年3月期3Q累計でも売上+18.9%・営業利益+65.8%と業績モメンタムは強い。一方で、本質的には景気・金利・住宅需要に極めて敏感なシクリカル事業で、自己資本比率20.4%・有利子負債1,839億と高レバレッジ経営。販売用不動産の在庫を抱える構造上、不動産市況悪化局面では在庫評価損と資金繰りリスクが同時に顕在化しやすい。長期実績は素晴らしいが、リーマンショック・東日本大震災級のショックを上場後に経験していない点は割り引いて見る必要がある。新築戸建市場は人口減・少子高齢化で長期縮小トレンドにあり、シェア拡大による成長には限界もある。
●大きなトピックと注意点
財務面の最大の特徴は5年平均営業CF▲82億・FCF▲119億のマイナスで、これは販売用不動産(在庫)の積み上げに資金を投じている成長局面の典型的な姿。財務CF+225億で借入により資金調達して在庫を仕入れるサイクルが回っている。配当CAGR+37.9%/11年・配当利回り3.43%・配当性向29.8%/12年と還元姿勢は強く、優待制度(クオカード等)も含めて株主重視の姿勢は明確。直近2026年3月期は年間配当を151円→230円へ大幅増配予定と、業績好調を還元に反映する動きも継続。PER7.31倍・PBR1.53倍はいずれも過去レンジ中位圏(PER最低3.92倍〜最高13.28倍、PBR最低0.88倍〜最高3.76倍)で、特に割安・割高感はない。バリュースコア70.7・配当スコア83.3と数字上の魅力は十分。株価CAGR10.4年+26.2%・3年+11.3%と長期パフォーマンスは堅調だが、不動産シクリカル特有の急変動リスクは常にある点に注意。「業績絶好調・低PER」は不動産シクリカル株では天井サインになりやすいパターンであり、明豊エンタープライズと同様に「現在のフェーズをどう見るか」が投資判断の核心。日銀の利上げ継続・不動産価格の天井感・新築住宅着工戸数の動向が逆風要因。中計2028の売上5,000億達成のためには年率12%程度の成長維持が必要で、市場環境次第では達成が難航する可能性も。「高ROE×高成長×高還元×低PER」という組み合わせは魅力的だが、シクリカル業態であることを忘れずに、ピーク利益でのバリュエーションは割り引いて評価すべき銘柄。
業績
業績CAGR
| 【業績】 | 全期間 | 10年 | 5年 | 3年 |
| 株価 | +26.2%/10.4年 | +17.8%/10.0年 | +7.8%/5.0年 | +11.3%/3.0年 |
| 売上高 | +24.7%/12年 | +25.0%/9年 | +20.1%/4年 | +16.3%/2年 |
| 営業利益 | +27.6%/12年 | +22.7%/9年 | +2.4%/4年 | +51.3%/2年 |
| 営業利益率(平均) | 6.8%/13年 | 7.2%/10年 | 7.3%/5年 | 5.3%/3年 |
| EPS | +39.4%/11年 | +29.3%/9年 | +17.3%/4年 | +106.0%/2年 |
| BPS | +23.5%/10年 | +23.9%/9年 | +25.8%/4年 | +9.6%/2年 |
ROEレンジ/2015/12 〜 2026/04
| 【ROE】 | 最新値 | 最高 | 最低 | 中央値 |
| ROE | 20.94 | 49.11 | 12.94 | 24.33 |
まず銘柄スカウター分類の分譲住宅34社でフィルタスクリーニング。
このカテゴリで、トップレベルの成長性は示していると。オープンハウスといい勝負。
一方でROICとかROAは注意くらい。ここはオープンハウスのほうが上。


ということで成長。右肩ですね。

BPSも成長。2022でジャンプしてますが普通に絶好調という感じですね。

高ROEだけどROAは高くもないのは留意。原価率高で利益率が下がってるともみれなくもないですね。

従業員。増員ですが一人あたり売上は一定感。その中で利益はブレがありますね。

(IRBankから)
直近3Qで増収増益。通期でも増収増益の計画。普通に好調。
修正は上振れも下振れも。

決算資料。
決算説明資料 | IRライブラリ | IR情報 | ケイアイスター不動産グループ|あなたに、おトクな不動産|KEIAI|分譲住宅・注文住宅
直近3Q。
「売上高は引き続き2桁成長を継続しており、当四半期も過去最高額を更新
大都市圏での分譲戸建住宅に対する需要は堅調。良好な外部環境の後押し
もあり、販売単価も上昇し粗利率も改善
各段階利益ともに大きく伸長、前期比で高い増益率を継続」とのことで好調感。
これみると市況に応じて価格が動き、それで粗利率が動くような様子がありますね。
柔軟といえば柔軟ですがやはり環境に大きく影響をうけるシクリカルとなりそう。

その中で現状は単価をあげつつ販売数も増えてる感。
在庫回転日数あたりも安定で、現状堅調となりそう。

今後も成長するぞとの意欲もありそうな。CAGRにすると目標16%でこれまでよりはさすがに鈍化。

あと結構買収してる。

財務
財務サマリー
| 総資産 | 純資産 | 自己資本比率 | 有利子負債 |
| 2,946億 | 601億 | 20.40% | 1,839億 |
| 総資産CAGR | 総資産CAGR | 純資産CAGR | 純資産CAGR |
| +29.6%/9.0年 | +26.8%/5.0年 | +23.5%/9.0年 | +27.3%/5.0年 |
前期末総資産2945億。有形固定51億でほぼないですね。ちょっと増えてますが。
流動2764億。これは増えてます。うち現金719億、転売用不動産1025億仕掛け販売不動産914億で現金在庫増えてます。
負債2257億で有利子負債1800億ほどで、だいたい有利子負債で在庫を持つかたち。
有利子負債比率自己資本比率がだいたい維持で、自己資本比率20%程度でリスクを撮りながら不動産借りて買って売る回転を大きく規模を増してる感じですね。

CF/還元
CF/還元サマリー
| 5年平均営業CF | 5年平均投資CF | 5年平均FCF | 5年平均財務CF | 5年平均PCFR |
| -82億 | -37億 | -119億 | +225億 | 8.4 |
| 配当利回り | 平均配当利回り | 平均配当性向 | 配当CAGR | 配当CAGR |
| 3.43 | 4.18%/123ヶ月 | 29.8%/12年 | +37.9%/11年 | +14.8%/4年 |
財務マイナスで、営業CFマイナス。
借りて在庫買うが先行してCFが出ないスタイル。稼ぎもすぐ次の在庫を買うのにつかって稼ぎより在庫の拡大のほうがはやい典型的なリスクをとって成長を追う不動産販売スタイル。

特にコメントはありませんが。
還元は以下ですが特に配当政策で触れてませんが、配当性向30%前後でやってそうですね。減配もあり。

配当性向30%前後。減配もあるので注意しましょう。

(銘柄スカウターから)
優待あり。QUOカードだったのがデジタルギフトに変更してますね。同額で一年しばり。そこそこの利回り。

月足週足日足の値動き判断
月足であげて、はねかえされてまたあげ
週足であげ
日足であげからもみあい
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、上場2015年末。それから2018年まで上昇2020年まで下落調整、2022年まで大きく上昇、2024まで下落調整。それで2024年利上げショック1424以降くらいの週足レベルではおおよそ順調にあげですね。
その中で目先日足ではもみ合い感出てるので、日足調整をこなして週足上昇継続、月足上昇発展に期待する感じでしょうか。日足もみ合い安値3015あたりをみながら4185超えを測る感じがいいんじゃないでしょうか。
ファンダ的には、不動産販売。分譲住宅販売と見るとオープンハウスといい勝負というか凌駕する成長性をみせて業界成長性トップ。
目先まで順調で普通に好調。ただ不動産市況に利益などが左右される傾向はみれて、やはり大きくは順調な不動産市況のなかでリスクを取って成長を目指しているというスタイルになりそうで、在庫仕入れ優先でCFマイナス安定とか財務水準がかなり悪いとかで、順調ならばいいけど市況が悪くなると直撃しかねないところは見受けられます。まあ有利子負債≒在庫くらいの抑制はしてそうです。
目先まで順調。順調ならば問題ないというのも一つの見方。
評価。(2015-)
| 【評価】 | 最新値 | 最高 | 最低 | 中央値 |
| 株価 | 3150 | 4462 | 264 | 1572 |
| PER | 7.31 | 13.28 | 3.92 | 7.3 |
| PBR | 1.53 | 3.76 | 0.88 | 1.67 |
| 配当利回り | 3.43 | 8.01 | 2.24 | 3.99 |
単純に成長率という意味でみるとBPSで長期20%以上ペースでEPSで見るとそれ以上であり、それがPER一桁というと破格は破格なんですが、常にPERはこんなもんで、下は4程度のもあり上はPER13程度で基本常に低くこれは常に不動産市況の破綻等のテールリスク警戒を織り込んでると思われて、PER7程度も安いと見るべきではないかなというは一点だし、ここPERで10年の中央値くらいで通常運転です。
同時に常に低PERで成長をなして株高というのもそうで、不動産市況後退にびくびくしながら持つのの一手かなとは。結果としてはPBRでも中央値前後なので多くのときでBPS成長23%に配当優待で3%みて、年25%で回ってきたという案件でそれがもっと続くかもしれませんし。現状ひとまず好調そうです。上でClaudeが業績絶好調・低PERは天井サインとか言ってますけど、それは10年間ずっとおおよそ似たような状況が続き以下の結果でありますので。

日記とか雑記とか
とくにないですね。
決算週間終わりましたけど。
といいつつ市場予想利益が最高値更新したみたい。市場は好調としか。
補足と参考URL
投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事はClaude作成自作DBとEXCELで出力しています。データ元はだいたいKABU+と J-Quantsを使っています。
参考URL
KABU+:https://kabu.plus/
J-Quants:https://jpx-jquants.com/ja
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=3465
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3465
IRBANK:https://irbank.net/3465
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用語解説(用語解説(日記:銘柄分析記事2026/3/23以後))
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