
基本データと取り上げた理由
株価:2173円(人々は、山の登って満足して下山している。)
基本データ
| コード | 企業名 | 市場/業種 | 時価総額(億) | 決算期 |
| 9010 | 富士急行 | 東証PR/陸運 | 1192.65 | 予 2026.03 |
| 予想売上(億) | 予想営業利益(億)/利益率 | 長期平均営業利益率/年 | 予想ROE | 平均ROE/年 |
| 548.5 | 87.5/15.95% | 8.4%/26年 | 13.2/% | 8.6%/24年 |
| CAGR(年複利/期間) | EPS成長率(年複利/期間) | BPS成長率(年複利/期間) | 実績ROA | 配当利回り(%) |
| 0.57%/25年 | 11.48%/25年 | 5.53%/24年 | 5.07% | 1.38% |
| 長期平均営業CF(億)/年 | 長期平均投資CF(億)/年 | 長期平均FCF(億)/年 | 見込み配当額(億) | 配当成長率(年複利/期間) |
| 70.6/23年 | -47.5/23年 | 23/23年 | 16.47 | 4.49%/25年 |
| 総資産(億) | 自己資本(億) | 自己資本比率(%) | 配当余力(年) | 配当性向 |
| 1011.01 | 356.88 | 35.3% | 10.1 | 30.05% |
| PER | PBR | PCFR(営業CF)/年 | PCFR(FCF)/年 | ネットキャッシュ比率(有利子負債除外) |
| 21.77 | 2.87 | 16.9倍/23年 | 51.74倍/23年 | 14% |
今日は分析。2026/2/13に市場統計推移記録表にかけて2020/3/17より低PBRでROEが10%以上のもの(277銘柄)から気になったものをチョイスして分析します。状態悪くもないのにコロナTOPIX安値時より低PERになってるものを拾う意図。ドラクエ7してClaudeいじりたいので比較省略。富士急行。富士急ハイランドその他。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2026年02月13日取得。
業績財務CF推移とそれに対する分析
業績
ざっくり業績推移をみてひと言「停滞蓄財」
セグメント。急行名乗ってるけど、鉄道もやってるけど、富士山周りとか富士急ハイランドを中心にバスや伊豆箱根方面のレジャー施設宿泊とか初島とかそこに行く船とか富士山中心いろいろレジャーと運輸。

(銘柄スカウターから)
総合案内的。こことかみるとかなり手広く色々やってる。以下GPTが言うように地域観光コングロマリットという感じ。
GPTまとめ。
●事業概要
ざっくり概要:
富士山麓を地盤に、鉄道・バス等の運輸に加えて、観光(遊園地・ホテル・不動産・物販など)を束ねる「地域観光コングロマリット」。インバウンドや国内旅行需要の波を受けつつ、資産(沿線・観光拠点・不動産)を回すタイプ。
主なセグメント:
-
運輸(鉄道・バス等:地域インフラ+観光輸送)
-
観光・レジャー(遊園地、施設運営、ホテル等)
-
不動産/その他(沿線・観光地の資産活用、物販など含むことが多い)
事業モデルが似ている著名上場企業:
-
私鉄×観光:近鉄GHD、京阪HD、西武HD(いずれも“運輸+観光・不動産”の複合)
-
ローカル私鉄:小田急(構造は似るが規模・都市性が違う)、名鉄(地域性の比較軸)
●競争優位性
格付け:★★★☆☆(3/5)
理由:
-
地域独占性(路線・観光拠点の地盤)は強いが、価格決定力が恒常的に高いわけではなく、需要要因(観光・景気・天候)とコスト要因(人件費・エネルギー)でROEが振れやすい。
-
提示データ上、長期平均ROEは8.6%と“二桁ROEの常連”ではない。直近の予想ROE(13.2%)は回復局面の色が濃く、これを中期で維持できるかが格付けの分水嶺。
●大きなトピックと注意点
-
「停滞蓄財」型の解像度:売上CAGRが0.57%と低く、資産を積み上げながら稼ぐ(BPS成長5.53%)タイプ。成長株ではなく、需要回復・単価改善・コスト転嫁の局面で利益が出る“局面投資”になりがち。
-
収益の質(FCFと投資負担):長期平均FCFはプラスだが大きくはない(提示データで年23億程度)。観光施設・輸送設備は更新投資が避けにくく、景気後退局面での投資継続と配当の両立が課題になりやすい。
-
バリュエーションの許容度:PER21.77、PBR2.87は、長期平均ROE(8.6%)だけ見ると割高寄りに見えやすい。一方で「いま予想ROEが二桁に乗っている局面」を評価しているとも読めるため、投資判断は“予想ROEが一過性か構造改善か”の見立て次第。
-
財務クッション:ネットキャッシュ比率は高くなく(14%)、自己資本比率も中程度。観光需要の逆風が来た際の耐性は、固定費構造と設備投資の柔軟性のほうが効いてくる。

GPTが言うように地域の独占性は高いけど地域に縛られるやつで、長期成長性は微妙ですかね。コロナでダメージうけてそれはおおよそ回復でむしろコロナ後のほうが利益率高くでてますね。
赤字は2001年以降2021に赤字があるだけでめっぽう底堅い。
成長性:CAGR0.57%/25年営業利益率:8.4%/26年

BPSはわりと右肩。直近はROEなどあげておりわりとインバウンド貢献うけてそう。
富士山とか外国人多いですし。
長期推移は以下。
EPS成長率11.48%/25年:BPS成長率5.53%/24年:平均ROE8.6%/24年:配当成長率:4.49%/25年
コロナ以後は利益率あげてROE/ROAもあげてめっぽう好調な気が。このへんの維持は焦点かもしれません。

従業員。増員する感じではなくここでもあまり成長を追うタイプではなさそうで、その中で目先は好調となりそう。

(株探から)
今期2Qとかで「インバウンド増と合理化効果により、運輸業が業績をけん引」とかいっててわりと好調そう。2Qで増収増益も二桁はでてなく、通期も同様で基本じっくり行くタイプとなりそうで、やはり停滞蓄財の色が強く、それがコロナ以後好調だくらいでしょうか。

(株探から)
決算資料。
実は2025からロゴ変わっててそれで今期の資料は前期に比べかなり充実してます。
決算関連情報|決算短信・説明資料|IR情報|富士急行株式会社
今期2Q。わりとここで富士急ハイランドを中心にする富士周りの観光に加えてそこに行き帰りする足を持った観光会社の強みを持ってクロスセルするという方向性。
それで熱海や箱根方面への進出を強めてそう。

それでこういう方向性をしじするかですかね。

そういう方向性の変更感もあり横ばいから成長みたいな計画は出てきてはいます。これを支持するか。
まあでも現状は停滞蓄財でそれが調子いいくらいでしょうか。

財務
総資産横ばいで純資産増となりそう。

(IRBankから)
総資産1011億で有形固定推移。
維持か減ってるくらいで、拡大よりは維持のターンに見えますね。
結構固定資産よりでそれを有利子負債で持つ形で大きな意味では設備業っぽいなと。

ほかいいかな。
CF

営業CFは底堅く、珍しい赤字の2021年も黒字維持。
FCFも2021年以外でほぼ黒字維持で基本とても手堅い経営をしてそう。投資自体はありますが、おおよそ長期に水準は維持でやはり大きな意味では業績や資産を維持しながら稼いで蓄財をする停滞蓄財のようには。
還元:配当利回り1.38%:配当成長4.49%/25年:配当性向30.05%
配当は増配傾向はみられますが、これは増益のためですね。

(銘柄スカウターから)
配当性向30%とでてますし。

こっちが本体かもしれません。優待。富士急ハイランドフリーパス2枚で計算し、利回り7%弱。BPS5%増と過去実績をなぞると年12%弱で。ユーザーならというところ。

月足週足日足の値動き判断
月足であげてさげ
週足でさげ
日足であげてさげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、株探月足でみると2017年くらいからあげて2021年まで上昇で、そこからおおよそ2017年の水準までもどっておおよそ10年かけていってこいした感じは。
もっとながくみると2013年くらいからは上行ってる感じもあるが、10年規模では登って落ちた感じでどうみるかですが、月足くらいはひとまず下げ止まり感もあり、調整を
おえてまたしきり直し上昇をのんびり待つくらいの方針はとれるかも。大きくおちたのもありしばらくはするするは上は難しいんじゃない?とは思うけど。いろいろ1908が下の基準になるんじゃないかな。
ファンダ的には、富士周りの観光とそこにいくための運輸の観光運輸。地域独占性は強いも長期に足踏みに蓄財が進む停滞蓄財色強め。も、コロナ移行好調でロゴ変えたり決算資料もスタイル変えてわりとターゲット地域も変えるなど拡大志向っぽさも出てると同時にROEなども向上で、現状あまり規模は変わらないがこのへんの変化をどうみるか。
定量的にはあんまり増員とか投資も増やさず固定資産なども維持か減少で、やっぱり停滞。基本地道に足元固めて蓄財してるような方向性・・が今のところ。
評価。
PER21.77/PBR2.87ほど。ざっとみるとやはり停滞蓄財でこの評価は高いかなと。ちょい成長しても高いとみるべき・・・というか優待で株価水準決まってそうですね。
実のところ状態はよくROEも上がってるのもあり優待とBPSで12%ほどはもっと上とみるのも可能かもしれませんので優待で高くなってるのを理解しながらならこれはこれで。ユーザーならね。ユーザーじゃないと高いただの蓄財だし。まあ何かの拍子にもっと上の位置にいくかもというかこれまでいて低いところに落ちてきた感じだけど。
PCFR(営業CF)/年:16.9倍/23年:ネットキャッシュ比率(有利子負債除外):14%
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
調整局面。ひどく損をしている。みてても損は減らないので修理から返ってくる予定の新品ノートパソコンに自作投資分析システムを乗せる作業でもしています。
リンク
KABU+:https://kabu.plus/
銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=9010
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9010
IRBANK:https://irbank.net/9010
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