大河の一滴

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丸井グループ(8252)/東証PR/小売(分)

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基本データと取り上げた理由

株価:3221円(人々は征服した地をしばらく安定させてから次の地に攻め込んでいっている。)

基本データ
コード 企業名 市場/業種 時価総額(億) 決算期
8252 丸井グループ 東証PR/小売 5915.7   予 2026.03  
予想売上(億) 予想営業利益(億)/利益率 長期平均営業利益率/年 予想ROE 平均ROE/年
2725 500/18.35% 9.8%/26年 11.3/% 4.7%/24年
CAGR(年複利/期間) EPS成長率(年複利/期間) BPS成長率(年複利/期間) 実績ROA 配当利回り(%)
-2.78%/25年 5.54%/25年 0.86%/23年 2.59% 4.07%
長期平均営業CF(億)/年 長期平均投資CF(億)/年 長期平均FCF(億)/年 見込み配当額(億) 配当成長率(年複利/期間)
119.6/23年 -112/23年 7.6/23年 240.6 7.4%/25年
総資産(億) 自己資本(億) 自己資本比率(%) 配当余力(年) 配当性向
10533.52 2461.4 23.4% 2 84.11%
PER PBR PCFR(営業CF)/年 PCFR(FCF)/年 ネットキャッシュ比率(有利子負債除外)
20.68 2.33 49.48倍/23年 776.6倍/23年 8.33%

 今日は分析。GPTにブログでやったリスト出して、やってないか2020年以前扱って以後扱ってないものから自分好みそうな銘柄20個挙げてといって出てきたリストから、2週かけて10個分析比較します。丸井グループ。マルイとかモディ。主にKABU+,銘柄スカウター,IRBank,株探からデータ取得今回データは2025年12月30日取得。

業績財務CF推移とそれに対する分析

業績

ざっくり業績推移をみてひと言「びあげ」

マルイモディで小売っぽい。

でもセグメント。

売上利益とも小売よりフィンテックなのはポイント。そしてフィンテックとはエポスカードです。

(銘柄スカウターから)

 

GPTまとめ。

● 事業概要
・ざっくり概要:首都圏の商業施設(マルイ等)を“売場”から“テナント中心”へ転換しつつ、**エポスカードを核にしたフィンテック(カード・金融)**を収益の柱にしている「小売×金融」グループ。 株探+2IRBANK+2
・主なセグメント:小売フィンテック(利益はフィンテック寄りになりやすい構造)。 IRBANK+1
・類似企業:イオン(小売+金融子会社)、セブン&アイ(小売+決済/金融周辺)、百貨店/SC運営(小売側の論点のみ近い)

● 競争優位性
・格付け:★★★☆☆(3.5/5)
・理由:

  • 利益の柱がフィンテックで太い:セグメント利益でフィンテックが大きく、収益構造の転換が進んでいる(小売の回復局面が弱くても耐性が出やすい)。 IRBANK+1

  • 株主還元の“型”が強い:増配の継続、DOEの引き上げ方針、自己株取得の枠設定など、資本政策を前に出している。 0101maruigroup.co.jp+1
    ・注意点:金融(カード)要素が強い=景気・与信・規制の影響を受ける。加えて小売は構造的に伸びにくく、売上成長よりも資本政策/効率改善でROEを作る色が濃い。 IRBANK+1

● 大きなトピックと注意点
・トピック 1:ROEストーリーの実現性
会社側はROEを重視した説明をしており、直近はROE実績が10%超、今後15%をめざす方向性が示されている(ただし達成の“中身”=利益成長か資本政策かの見極めが必要)。 0101maruigroup.co.jp
・トピック 2:2026/3期の還元強化(配当・自己株)
2026/3期は年間配当131円(予想)など、還元姿勢が明確。DOEも10%(予想)が資料に明記されている。 0101maruigroup.co.jp+1
・財務/業績の補足:2026/3期の業績予想とあわせ、ROE予想(11.2%)が開示されている一方、長期で見ると売上は伸びにくい(=「成長株」というより「資本政策+効率で株主価値を作る」タイプになりやすい)。 files.0101maruigroup.co.jp+1

 

事業性はここがまとまりいいかも。

丸井グループ(8252)に隠された利益9割を稼ぐ「推し活金融PF」への大転換。次の株価上昇カタリストと3つの目標株価シナリオ|HR7

要点まとめると、実店舗を運営する小売から、在庫などを持たないテナント貸し方向にになりつつ、テナントも俗に言うモノよりコト消費向けにしつつ、そこにエポスカードを絡めて、コンテンツコラボを絡めて特に若い世代の好きにアプローチする感じで関連イベントやグッズのカード販売につなげる感じで、実店舗はカード顧客を広げる宣伝店イベント会場みたいな位置づけになってきてると。

そのへんの事業性の変化や会計基準の変更もあり、PLの長期推移は上記で冴えない感じはありますね。ただ近年事業性の方向性も固まり売上利益も順調な推移だなとは。

それで利益率など17-18%ほどでておりこの辺でも小売っぽくないPL。

成長性:CAGR-2.78%/25年営業利益率:9.8%/26年

2002.2003は期替えで参考にならないとして、BPSはそこまで伸びてない印象。

ではあるけど、ROEなどはとくに2012年以降伸びてきて二桁に届くくらい。

BPS伸びてない理由は後述ですかね。
EPS成長率5.54%/25年:BPS成長率0.86%/23年:平均ROE4.7%/24年:配当成長率:7.4%/25年

原価率など、小売業に属しながら原価率さげて10%台になってるのは特筆点で、上記記事のように小売店はテナント代とるくらいで自身ではお店を運営せず在庫も持たず、そしてカード会員の取得と販売機会の増加に向かってるのが定量的にでてそうです。

それでROEなどは長期改善でこのへんの戦略が機能してるとはなりそうですね。

もう小売よりは金融業ということでROAなどは低めにでてますね。そのへんというか小売というよりは金融業というのをどうみるかになりそう。

あとは2021はいうまでもなくコロナ影響になりそうです。

従業員。長期にずっと減らしてますね。それで一貫して一人当たり利益は伸びてそう。売上も近年は伸びてきてますね。

 

(IRBankから)

 

四半期。安定感ありで、増収傾向ありそう。順調ではないか。2Qで増収増益だし。

(株探から)

順調ですね感で。それで小売と絡めたターゲットを絞った金融というかエポスカードが強みをだしてそうで、まあわりと成功したビジネスモデル的な文脈で名を出したくなるやつかなと。それで事業性がわりと完成されて目先まで順調でまた良化が進んでいるというふうには。

今後はもちろん注視もいるでしょうが、やはり売上などの順調さみていけばいいんじゃない?くらいの安定性は感じたりはします。

ほかみません。

財務

自己資本比率さがるのと、BPSのびてない。

(IRBankから)

全期末総資産1.05兆で有形固定1691億でずっと増えてないですね。ここで店舗は維持の方向性で、流動資産が7375億でこれは伸びる傾向。それで流動資産のうち5365億が割賦売掛金でここがクレカ課金となりそうで、順調にのびててここが売上以上にだいじかも。

負債8067億で有利子負債6364億で有利子負債も増える傾向で、このへんでクレカで借りて顧客の代わりに先に支払い、顧客から金利とって利ざやを稼ぐスタイルとなりそうで、その比率が高まってるとはみれるところですね。

なんで、自己資本比率がさがるわけで、下がるのはビジネスモデル移行が順調だということにはなりそう。

 

CF

割賦金が増える構造だけど意外に営業CFはプラスが多いですね。ただFCFは長期平均FCFは 7.6/23年と弱め。もあり長期には有利子負債も積む方向。

 

それで、還元は以下ぐらい。

還元:配当利回り4.07%:配当成長7.4%/25年:配当性向84.11%

かなり還元熱心で自社株買いも多く、余裕はみな還元してそうな雰囲気でこのへんでBPSが増えてない理由ですね。どうみるかですが、だから宵越しの銭は持たねえのスタイルでBPSが伸びてないと。

そのスタイルはかわらずで目先高めのDOE水準の案内がきています。

BPS伸びないとなると、EPSが伸びないなら配当しかリターンがないだし、BPS伸びないならEPSの伸びはROEの伸びにかかってるとはなりそうでそのへんどうみるか。

 

月足週足日足の値動き判断

月足でもみあいこなしてあげ
週足でもみあいからあげ
日足でもみあい
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、年足。2009までおちて以降上昇だけど、2018-2024は調整っぽい推移から目先月足上昇に向かった形で、長期に調整をこなして上にむかった形にはなりますね。このまま3408.7も破り超長期の上昇にもなっていくかでしょうか。

週足では一度3367から2894のドローダウンをこなし再上昇の形で、いろいろ2894が基準でしょうか。ここをきらずに3367越えて週足月足上昇を継続できるか?を見ていく感じとかで。


ファンダ的には、マルイとモディを運営しつつ、エポスカードに勧誘してる金融屋で、店舗運営も小売店営業よりは大家系。その方向性でうまくいってそうで、小売店っぽいけど違うことしてるというわりとビジネスモデルの教科書に載せたい案件だし、現状うまくいってるねとは。PL的には小売よりは金融業だし、BSも金融化が進んでそう。CFは一応カード規模大きくしながら黒字っぽい。還元はあまり内部留保する気がなさそうで、かなり高い還元性向。故にBPSあがらないしEPS増えるにはROE向上が必要でないと配当だけのリターンとは見れたりはする。このへんの姿勢をどうみるか。

評価。
PER20.68/PBR2.33ほど。小売としても金融としてもちょい高めじゃないかという印象はうける。とはいえビジネスモデル成功事例になりそうだし、強めの還元など資本主義の優等生感もあり、評価高くなるのは解せるところはあります。ちょい高だとおもうけどPER15-30ってところなんでこんなんでも定位置といえば定位置。それを踏まえてどうみるかですね。

PCFR(営業CF)/年:49.48倍/23年:ネットキャッシュ比率(有利子負債除外):8.33%

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにないぞ通常運転。

 

リンク

KABU+:https://kabu.plus/

銘柄スカウター:https://monex.ifis.co.jp/index.php?action=tp2&sa=report_zaimu&bcode=8252

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8252

IRBANK:https://irbank.net/8252

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用語解説(日記:銘柄分析記事2022/12/19以後)

この記事の表とデータとグラフは以下のツールで作成しました。

株探銘柄スカウターで銘柄分析表

 

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