大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(9340)アソインターナショナル/東証ST/サービス/(比)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。

比較銘柄

アソインターナショナルとその他

株価

681円(人々は、スタートにしくじるずっこけるも立ち上がりまだ走ろうとしている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 9340 4891 3604 9331
企業名 アソインターナショナル ティムス 川本産業 キャスター
市場/業種 東証ST/サービス 東証GR/医薬品 東証ST/繊維製品 東証GR/サービス
時価総額(億) 33.1 120.91 49.02 24.05
株価 681 300 817 1227
決算期 2024/06予 2023/02 2024/03予 2024/08予
予想売上(億) 34.6 0.0 300.0 47.5
予想営業利益(億)/利益率 5.06/14.61% #DIV/0! 5/1.67% 1.11/2.34%
長期平均営業利益率/年 16.39%/3年 -5.45%/2年 1.3%/17年 -2.83%/3年
売上成長率(年複利/期間) 4.2%/3年 0%/2年 0.4%/17年 28.6%/3年
EPS成長率(年複利/期間) -6%/3年 9.1%/2年 8.3%/17年 #NUM!
BPS成長率(年複利/期間) 37.5%/2年 117.5%/1年 2.7%/16年 71.1%/2年
長期営業CF(億)/年 8.76/3年 -1.64/3年 -3.03/17年 -1.64/3年
長期投資CF(億)/年 -2.06/3年 -0.29/3年 18.65/17年 -0.34/3年
長期平均FCF(億/年)/年 2.23/3年 -0.64/3年 0.92/17年 -1.46/3年
PER 9.7 -14.05966291 10.07 17.66
PBR 1.33 3.48 0.68 1.85
ROE 13.7% -24.8% 6.8% 10.5%
平均ROE/年 20.86%/3年 31.8%/2年 4.64%/17年 -8.2%/3年
ROA 12.1% -22.7% 2.4% 6.7%
配当利回り(%) 3.23 0 2.2 0
配当性向 31.3% #VALUE! 22.2% 0.0%
総資産(億) 28.26 37.90 195.10 18.73
自己資本比率(%) 87.2 98 34.1 55.5
メモ 停滞蓄財 ボランティア びあげ 増収から黒字

 今週は比較。某投資イベントで名前を聞いた中で気になったものをチョイスして比較します。不得意分野銘柄多め。比較の会社と数字は上記の通り。各データは2024年03月07日取得。アソインターナショナル。歯科矯正専門の歯科技工所。比較に医療関連っぽい。ゲストにアソ(阿蘇≒熊本)に対抗して宮崎本社のキャスター。

 

バブルチャート。キャスター以外あまり成長性見せてないっすね。

 

アソインターナショナル(9340)

業績

こういうの。

こういうの。

こうだって。

 

審美・未病目的で高付加価値といってますね。保険適用外のイメージ。

資料でもみてください。

会社として高付加価値で海外も行きたいと。

決算説明資料 | 株式会社アソインターナショナル

ですが、前期までで国内中心ですね。

 

現状は理想はあれど、地味な医療関連メーカーと言う感じでしょうか。

業績。伸びてないこともないけど高成長率でもない一方、利益率で15%弱で結構高利益率でこのあたりは高付加価値(高級品)感。

ROEも二桁維持で、ついでにROAも二桁維持で高成長ではないけど高利益率高収益よりの地味でもいぶし銀でもいいけど優良企業みたいな印象を受けますね。

 

今期2Qで増収増益。四半期みても成長というより停滞のイメージ。

(株探から)

デジタル製品の比率が大きくなってるみたいですね。デジタルのほうがコストかからなさそうな雰囲気。

あとこのへん。

 

財務

財務健全。

(IRBankから)

前期末。総資産28億で流動23億現金17億。負債3.6億。

もうみなくていいかな感。ド健全な部類。

 

CF

 

株式発行したところもあるけど。それ以前に営業CFでて常にFCFでてるような。

あまり設備投資も要らなさそうですね。

根本的にキャッシュリッチですね。FCF全部還元に向けると6%前後かなあってところ。

 

 

ティムス(4891)

業績

バイオベンチャー

決算資料でも。

決算短信・説明会資料 | IRライブラリ | 投資家情報 | 株式会社ティムス

 

並べたけど業績。売上がない。よくわからない。

資料見ても赤字になりましたと、この薬開発してるとかしかかいてない。

要するに開発してる薬がちゃんと開発されて販売までこぎつけてそこで初めてまともに売上がでて利益がでるかでないかで、現状は利益はでずコストばかりかかる構造で、現状の企業状態みてどうのこうのって話じゃなく、薬が開発されるか?販売できるか?みたいな視点あるいは、それを他の投資家がどうみるか?あるいはどう株価で遊ぶかみたいな視点でみることになりそうで、かもめは守備範囲外。しらない。並べたけど。

 

 

赤字だけどBPSが増えるわけがわからない。

増資とか複数ありますね。

他の投資家と株価のやり取りの一方定期的に会社がお金を吸い取ってくるみたいな、ボンビー抱えて桃鉄やってる感じですね。いや、収益物件もないのでボンビーかかえて桃鉄以下のなにかですかね。いやおくすり開発できるかもだけど。

というわけでわかんない。たぶん投資的には有利じゃない。

それでも他の市場参加者から奪えば儲かるとは思うけど。でもそれならお金吸い取るボンビーがいないところでやったほうが。FXとか仮想通貨とか。

 

 

財務

前期末で総資産38億で流動37.6億現金35.8億。負債1億もない。

会社資産はだいたいお金。だいたい投資家の出したお金だね。

これに120億つけて他の投資家と株式の取り合いゲームしてる状態。

端的に意味がわからない。いや、おくすりできるかもだけど。

で、当たり前のように利益剰余金マイナス。

 

CF

 

2022年はプラスだけど、普通なら営業CFマイナス。

その中で財務で調達して現金積んでるやつ。

投資家から集めたお金でおくすり開発頑張ってねって感じ。

 

川本産業(3604)

業績

 

医療・衛生材料メーカー、エア・ウォーターの子会社。

コンシューマとメディカル。ドラックストアに置いてる商品と病院で使う商品でしょうか。マスクとか消毒用品とか。

(銘柄スカウターから)

 

2009年ぐらいまで成長感あるけど以降はもみ合いか後退。

それで薄利ですね。営業赤字はないけど、純損失は2015とかに。

 

それでもBPSくらいは伸びてないこともないけど、後退もあり足踏みとかもありで長期で2.7%/16年程度の増加率は安定性ないし、実績としても弱いなとは。

2021でROEはねてますね。

2021は端的にコロナ特需ですね。消毒薬とか衛生用品がよく売れたと。

以降も利益はでてますが利益率ROEがさがる傾向はありもとの薄利に戻りつつありますね。

目先3Qも減収減益で減益のほうが大きめ。

 

財務

 

(IRBankから)

前期末総資産195億で有形固定31億は近年増やしてますね。2020年で16億。

流動146億で手形類90億ちょい。商品23億現金13億。

負債122億で有利子負債47億とか。財務は良くもないし、しんどそうにもみえるけど、倒産するとかはなさそうで、有利子負債横ばいにちかく自己資本比率は向上でBPSも増えてますので。

 

CF

 

営業CFマイナスも多いですね。近年はプラスも多めですが長期の平均FCFで0.92/17年CFの筋は良くもないかな感。近年好調ではあるので増配くらいしてますが。

 

 

日足週足月足の値動き判断

月足でさげてあげ
週足でさげてあげ
日足であげてもみあい
確認。

評価・売買判断

アソインターナショナル(9340)

テクニカル的には、上場2022年末で1001から2023年に583まででわりと上場ゴールっぽい推移から目先はもみ合いからはねて700円弱の推移。一応安値から反転した形でトレンド反転とも見れるので、跳ねる前の587とか揉み合い安値651などをみながら765を破り長期の上昇に向かっていくか?を測りながらみるのはいいかもしれませんね。

 


ファンダ的には、歯科矯正装置メーカー。どちらかと言えば保険顔の高付加価値っぽい雰囲気で、会社としてはさらに高付加価値にして海外にも進みたさそうな雰囲気も現状はほぼ国内。

もともと財務良いしCFも安定的で上場で新株発行もありいよいよ財務度健全。それにわりと高利益で高収益な業績でわりと知られざる優良企業感ある。ただ現状高成長ではなくどちらかといえば停滞で蓄財。蓄財内容良さそうですけどね。

評価。

PER10のPBR1.4ほど。状態にしては評価低いという印象だけど、成長性を踏まえると現市場環境ではこんなもん感ある。高くは感じませんけど、現市場環境は成長しない中小に寒い評価をしてる印象でするするPERが上がるともなかなか。

地味な蓄財は続きそうでそれをほどほどの価格で拾い地道に待つとかは結構悪くもない結果にはなりそうですね。配当利回りもなにげに3%越えてますし。

 

ティムス(4891)

バイオ創薬。かもめは守備範囲外。おおよそ企業状態をみてバリュエーションなどをみて投資判断するというスタイルでは評価できないというか最悪の評価になるタイプの企業。

きっと儲かるからと今まで一回もあてたことないのんに競艇につっこみ続ける人に35億貸して、それを120億円でやり取りしてる状態。競艇当たるといいですねって感じ。

評価。

しらない。守備範囲外。おくすりが開発されて売れるのならば全部ひっくり返るかもなので、そういう根拠があるのなら。あるいは、そういう幻をみる投資家が続出するだろうという根拠でもいいかもしれない。

 

川本産業(3604)

衛生用品メーカー。長期にあまり伸びてる感じでもなく薄利だったのがコロナで復活の様子もまた元の状態に戻る方向でまた薄利になってきてる感。

元来BPSも伸ばせるか微妙。財務もあまり良くなくCFもなんとか長期にプラスですねって感じ。その中で投資進んでて減収とか来るとコスト重くなりそうな?

総合凡庸感のあるメーカー。

評価。

PER10のPBR0.7ほど。凡庸なメーカーが凡庸という評価泣きがするところですが川本としてはコロナ前はPBR0.4以下もあるなかで業績はそっち方向なので、どうでしょうね。妙味を見いだせるか。とは目先は後退いえどコロナ前よりはマシなので、ほどほどのROEあたりに落ち着きBPSとかくらいは伸ばせれば悪くもないかもしれません。

 

キャスター(9331)

リモートワーク人材派遣。

リモート専門で目の付け所感ありますが伸びてますね。伸びる中で上場して目先黒字に変わったくらいで

 

 

一応原価率など。

伸びてるしいかにも今どきのウケそうな感じもありますが現状、営業CF赤字で利益剰余金もマイナスでまだ形になってない感じの中でわりと高評価で、目先1Qで赤字くらい。

派遣はおうおうに低評価になりがちなので、成長性と高評価のバランスですかね。

鈍化するようだと厳しいかなあとは思ったりします。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

 株プラス:https://kabu.plus

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

書き忘れたけどとくにない。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

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