投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証PR/小売)
株価
6540円(人々は、休みながらも進んできている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。2022/9/18に銘柄スカウター10年クスクリーニングで売上利益10年最高値更新の銘柄(対象197)を市場統計推移記録表にかけ2018/12/25比較してPBRが低くなっているもの(対象72銘柄)からきになったものをチョイスして分析します。ヤオコー。埼玉県西部地盤の食品スーパー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2022年09月16日に取得。
業績
食品スーパー。埼玉中心に関東圏に。栃木は5店。
順調なスーパーという以上の感想など。
見る限り長期に成長だし2011年以降は増収増益が続いてますね。
それで利益率やROEでもスーパーディスカウントストア上位。
営業利益率だと41銘柄中8位ですね。小売で4%超自体はかなり優秀。
ROEもずっと2桁安定で、総合安定的に優秀で長期成長をしてる食品スーパー。
前期まで堅調だし目先1Qで増収減益ですね。減益ですが原価率販管費推移見てると、会社の優秀性信じて大人しく待ってればいいんじゃないかと思ったりしますが。
財務
中身見る必要ないかなあという資産増の推移。
前期末総資産3059億。有形固定伸びてて1986億。普通に物件取得しながら伸びるタイプ。
自己資本比率は一定感あり、財務の質は維持しながら規模を増してる感じで堅調ですねって感じ。
有利子負債跳ねた2017年というか2018で「株式会社エイヴイ(以下「エイヴイ」といいます。)及びエイヴイ開発株式会社(以下エイヴイと併せて「エイヴイグループ」といいます。)の発行済株式全部を取得し、エイヴイグループを完全子会社化」でここで資産増なので2017-2018で借りて買収って感じみたい。
CF
営業CF安定的でそして伸びる傾向。
FCFはさほど出さず投資に向かってる感ある。
まわってるとしかいいようがない。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみあいっぽい
週足であげてもみあい
月足でいちおあげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期にはあげ。大きくは2015年に7030、2020年に8850までとか高値切り上げ。も目先は8850からはさげてもみ合ってる感じですね。
これで調整をこなして上を目指すと見込むか否かでしょうか。
5930を底に見ておいていいとは思います。その下だとコロナ前の4610になります。
ファンダ的には、埼玉地盤の食品スーパー。総合的に安定的かつ成長してて優秀ですねって感じの食品スーパー。安定的に稼いで意欲的に投資もしてる感ありでいかにも順調。目先の1Qで減益とかあるけど、まあこれで慌てるようだと長く付き合うのは難しいかもねとは。大枠順調さを見ながら長く付き合えばいいのではないか?と思ったりします。
評価。
PER16のPBR2。まあ優秀な食品スーパーって感じだけど食品スーパーとして普通に評価されてて、PBR2くらいだと上記の同業スクリーニングで利益率8位に対し、PBRでは6位であり若干評価先行とも見ることができるくらいで、あまり安いとか思わないほうが。
とはいえヤオコーとしては目先2015年以降くらいで低いほうなPERのようですが。
じっくり持つと報われそうというか、EPSBPS伸びて来るのではないかなとは思ったりはします。・・・なところですが、逆にEPS下がってきて低ROE化など入ると厳しい局面も考えられます。優秀で優秀なりに評価されてるので優秀でなくなると怖いってやつですね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=8279
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=8279
IRBANK:https://irbank.net/8279
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
旅行いってきて写真整理がめんどい。
なんですが最新Lightroomはキビキビ動くしかなりてきぱき整理が進んで、やっぱり便利ででも毎月課金だよなあぐぬぬとかなってます。
諸事情で一年契約ですがたぶんそれ終わったら使いたいときだけひと月とかしそうです。
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記事補足してます。