投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/卸売)
株価
988円(人々は、押されていた戦線を収集して戦局は反撃の機運が高まってきてる。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。トリガーを満たしている(専門用語)ものを市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と2020/12/30比較をし、ROEを10%以上増加してるもの(対象銘柄18)から気になったものをチョイスして分析します。ホウスイ。水産食材商社、中央魚類の子会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年12月30日に取得。
業績
収益構造
規模を占めて薄利な食品と規模はないけど比較利益が取れる倉庫の組み合わせ。利益水準なども傾向変わってなさそう。
なので全体薄利。営業利益率1.5%も行かない程度、とはいえ2009年以降は営業家事もなくBPSも右肩でなにげにROEが見れなくもない水準。
ただBPS増のペースは10年で2.5%ほどで高いというよりは低くいかにも地味ですね。
2Qで増収増益。地味のなかで目先はいい感じ。ではありますが大枠で既存の延長線上にあるという感じしかしないところではあります。
財務
財務わるめ。低めだし低くなる傾向のある自己資本比率。
2013年以降借り入れも増えてますね。
流動資産≒流動負債であまり現金もなくわりと資金繰りが大変そうな雰囲気はでてます。
有形固定が増える傾向。冷蔵倉庫の売上が上がってる傾向はあるのでこれへの投資ですかね。とはいえ、利益はいうほどでもなくやはり見る限り渋い状態と見るほかは。
CF
営業CFはでています。ただ設備投資が重い。FCFはマイナスが大きく財務CF・・つまり借り入れで補ってる状況。
一応営業CFは伸びてる感もでてるけどいかにも弱めで売上も伸びるけど地味な伸びでめっぽう厳しい気は。配当もなんとかしてるくらいであまりしたくないのでは?
日足週足月足の値動き判断
日足であげっぽい
週足でさげっぽい
月足でさげからあげにきてるかなあ感
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、2014年まで上昇でその後は下落。2018年末、コロナ3月で下につけるも、高値は2018年以降切り上げ感もでてきて長期トレンド転換感も醸し出てるような。633で転換も結構みれそうな。底とするには遠いので827ですかね。この辺を基準にのんびり長期上昇狙いとかは行けそうな気も。827とか切ったら怪しいけど。
ファンダ的には、業績は地味に伸びてるしBPSくらいは伸びてる感もあるし、赤字もいうほどでないんだけど、財務CFの筋が悪く。近年は財務悪化が進んでいてFCFも赤字続きで借り入れが膨らんでいる感じでこれどうなるんですか?感は。まあしばらくは爆発したりはしないとは思うけど。
PBR1.27って自分には評価高めじゃないかなって見えますが、ホウスイとしては歴史的にもっと上のPBRがつけることが多く。なにげにホウスイとしては低い方のPBR。おそらくはボロ的な評価が入ってそうな。
それを投資根拠にするのはわからなくもにないけど、他にももっとマシな選択はあるのではないか。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1352
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1352
IRBANK:https://irbank.net/1352
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
書き忘れてた。
エクセルテンプレの修正の追われてて。
でも修正したのでうまく動かなくなった人は再ダウンロードしてくださいな。
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記事補足してます。