投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/情報通信)
株価
927円(人々は、新天地まで開拓したが、その後は苦戦してる中で恐る恐る先に進もうとしている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市場統計推移記録表で2018/12/25と2020/12/16比較をし、ROEを20%以上増加かつPERPBRは下回ってるもの(対象54銘柄)から気になったものをチョイスして分析します。フォーカスシステムズ。独立系ソフト開発会社。。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年12月18日に取得。
業績
システム開発ですね。
セグメントは事業性というよりは顧客がなにか?でわけてそうで、つまり全部開発なのかな?
ざっとみるにどのセグメントも堅調に利益をだしてそうでおおよそ増収傾向もありそうでつまり順調。
全体としても2013年くらいから地味にずっ伸びている傾向ですね。同時に原価率がかなり高く、労働集約感はあり、売上のびてなんぼ感は感じますね。
今期2Qで一応増収増益。計画も増収増益ですが双方1%も伸びてなく感じで足踏み感は。も、「案件の延期・中止及び営業活動・出張の制約等により事業活動が一時滞りを見せ」とも言ってるのでその中で足踏みは一応伸びてるとも見れなくもない程度ですかね。
財務
地味に資産は伸びている感じか。2015年くらいからは自己資本比率も上がり続けてますね。資産は流動よりで現金も増える傾向。借り入れも減ってきて<現金くらいだし問題もないのではないでしょうか。
CF
営業CFはだいたいプラス。2013はマイナスもいろいろ一時的な出費も重なった模様。というか長期には普通にFCFプラスなので現金も積んできてるので堅調という他。
一方営業CFマージンなども平凡な水準なので傑出感はあまりないですね。普通に堅調くらい。
増配に来ています。2020年あたりは足が出てますね。現金も当然減ってます。投資に取られてた部分もありますが、いうほど収益は強くなさそうなのでこれ以上は配当性向あげると維持できない水準にもなってくる気は。
日足週足月足の値動き判断
日足であげてさげ
週足でもみ合い
月足であげて下落気味
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期に上昇の中、2017年に大きく上げてその後ずっと下落傾向を見ている感じ。2017年高値、1350から765、1153、777、1085、583と下落でしたが、9月は1085を破り1090とつけたので、一つの視点は583でトレンド反転をみたか?ですかね。3月583からは964,766、1090と来てるので766、871、あるいは783を基準に判断していくのがいいかな?と思います。
ファンダ的には、堅調なシステム開発屋。長期に地味に伸びています。原価率高い構造で増収により利益率も上がってる感じでもないので増益にはやはり増収が必要そうです。目先増収が止まってるのは注意。コロナで減速もありとしながらなので順調の範囲内と見ることもできますが、足踏みは足踏みです。
還元強化してきて配当性向も高めの他に出費もあるの現金が減少に転じてます。過去には無配などもあり、収益性もそれほど高くないので高い配当性向には耐えられないかもしれません。
安ければ。
PBR1.3のPER15ほどはいかにも程々感。PBRあたりでみても上も下もある水準ですね。もう一声とは言いたくなる感じ。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4662
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4662
IRBANK:https://irbank.net/4662
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
自部屋に4kモニターを導入して、がめんひろーい動画きれーいってなってます。
置く場所あって4k持ってなくいならかなりオススメなのではないかと。
レビューも他のブログでするかも。
というか一本書いてて、なぜかパソコンとモニタの使用遍歴記事になったという。
heibonjan.blog.fc2.com/blog-entry-712.html
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記事補足してます。