投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/情報通信)
株価
698円(人々は、荒れがちも上に登る階段を苦労しながら登っている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。11/5に銘柄スカウターで5年売上成長率10%以上ROIC10%以上、予想PER相対水準25%以下でスクリーニングし残った35銘柄から気になったものをチョイスして分析します。インテリジェントウェイブ。クレジットカード決済システム開発で首位。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年11月6日に取得。
業績
金融のシステム開発会社ですかね。セブン銀行のATMにシステムが導入されてるとか。
長期で売上増でここ数年の増益もハイペースで端的には成長ですが、毎期増収増益するほどでもないのは留意で前年割れはちょくちょく。
一応規模増に従って原価率、販管費率低下傾向はあるかんじでしょうか。この傾向がつずくなら妙味はあるとは言えそう。
1Q軽い減収減益。計画では増収増益を崩してないね。
「当社の当第1四半期業績については、新型コロナウイルス感染症の影響は受けていません。 」と断言してますね。減収は「一部のシステム開発案件の売上計上時期が第2四半期へ移動したため、システム開発の売上高は、期初計画を下回り、前期実績も下回りました。その他のカテゴリの売上高は、概ね計画どおりに推移しました。ハードウェアの減収も計画どおり」と言ってるので堅調くらいじゃないでしょうか。
財務
自己資本比率は落ちてきてるけど借り入れなどはなし。資産は流動寄りで負債も前受買掛あたりの増加なので端的に好調だから財務悪化してるやつのように見えます。
まあ悪くなったというけど絶対的には問題のある水準じゃないですけど。
CF
赤字の2013年はマイナスもその他はプラスな営業CF。伸びる傾向もあり好感ですね。投資も増やしつつFCFだして増配に来てて順調としか。
配当も無理のない範囲で増配で継続性はかなりありそうな。過去に減配はないようだね。減配しないとは言ってないぞ。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみ合いからさげ
週足でもみあいじゃないでしょうか
月足であげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、長期にあげ。も、時々上に下に急騰急落はあるので、それが再現するならその判断ですよね。底をみるなら3月安値の398はかなり遠い感じ、目先落ちてるので底が遠いのはやりにくそうですね。という感じでちょっと今は値動きからは基準を取りにくいかな感。
ファンダ的には、順調なシステム屋。1Qの減収減益も計画の範囲でコロナの影響もないと断言でやっぱり堅調。財務CFにも問題はなさそうで普通にいい会社ですね。
ただROEROA利益率など突き抜けた感じではなく傑出までは行きませんかね。
PER22ほどはこんなもんかという感じ。安くはないかなあ。実際PER20切はそれなりに。今年3月とかは15も切る局面もあったかなあ感。
成長性とかも踏まえてもう一声って感じにはなりますかね。いや、会社だし高くみえるわけでもないけど。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4847
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4847
IRBANK:https://irbank.net/4847
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にないです。
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記事補足してます。