大河の一滴

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(2385)総医研ホールディングス 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

総医研ホールディングス

(東証マザ/サービス)

株価

861円(人々は、押されるフリをしては攻め込む戦術で突き抜けてきている。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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今日は分析。11/5に銘柄スカウターで5年売上成長率10%以上ROIC10%以上、予想PER相対水準25%以下でスクリーニングし残った35銘柄から気になったものをチョイスして分析します。総医研ホールディングス。トクホ評価試験受託から抗疲労食品など自社開発。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年11月6日に取得。

業績

 事業は以下のようです。

なんか評価試験とか素材開発などを推してます。

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も、化粧品と健康補助食品がだいたいで力だと大半です。

研究色強いけど化粧品食品販売が強いは割と見るスタイル。

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業績としては2010年前後は赤字でしたがそこからずっと成長続け2013年からは黒字2016年からは躍進感のある成長ですね。だいたい化粧品と健康食品によるものです。

な、ところでやっぱり化粧品と健康食品を気にしてればいいのじゃないか感は。

最新が6月本決算で化粧品増収75%健康食品減収5%ですね。

1Qはみたい感じではありますね。とはいえずっと増収続きでかつ利益率を上げながら増益でROEROAもあげてきて結構いい水準まで。ただ原価率は上げてきてますが販管費はそれ以上下げる感じですね。

 

財務

 有形固定を殆ど持ってないやつ。ほぼ資産は流動資産で総資産74億のうち45億現金みたいな。ファブレスだろうね。本質的には財務にリスク負ってないやつ。

とはいえ2016年までは利益剰余金もマイナスだったので売れないと厳しいです。

CF

ずっと営業CFも出てなかった感じも2019、2020で道は開けた感じ。投資はほとんどしてないからそのままFCFみたいなところはあるね。

 配当はまだ控えめ。この調子ならガンガンお金積み上がっていきそう。

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でさげからあげ的な
月足であげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、まず長期ではあげ。目先2018年高値の1011を破って1054。ただ目先は急騰しすぎ感はあり、底をみるにも312となりそうで日足でも落ちてる局面で調整は大きくなる可能性も見てたほうが。目先日足安値の816を底に日足逆張り週足順張りなどでいくのはありかもしれないけどいかにも切れそうだけど。


ファンダ的には、実質化粧品と健康食品のメーカー。ファブレスっぽく財務にリスクは負ってない。その中で化粧品健康食品が伸びてきて収益性が明白に抜けてきてる感は。健康食品の後退は気になるがまあ会社全体としてはまだまだ伸びてる局面と見れそう。

ただ評価PER26とかPBR4は十分期待が乗ってる評価と言えてこれをどう見るか。2018年以降くらいの総医研だと平均より十分低いPER水準だはそうですね。

そんな感じに成功したファブレスは数字も突き抜け評価ももっと上も見込めないわけでもないけど伸びないとかなりまずい状況というのは留意すべきかな。ヤーマンなどは相当株安してますし。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2385

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2385

IRBANK:https://irbank.net/2385

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

株たんプレミアムを契約したので、なにか上手く使う方法を模索したいとかおもってるけど、ゲームとかに流されるよわい私とか思ってるくらいです。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)