投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(JQG/サービス)
株価
2871円(人々は、砦を一気に攻略するもそこからは進めず戦線は膠着しつずけている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。血のクリスマス18/12/28と直近20/9/18を市場統計推移記録表にかけ、ROE向上してるのにPBR低いものから気になるものをチョイスして分析。だから市場がすごく下がった日より効率的になってるのに評価が下がってるものを拾う意図。2週やります。アミタホールディングス。廃棄物リサイクル大手。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年9月25日に取得。
業績
HPでは事業内容がよくわからなかったので。銘柄スカウターから。
地上資源事業(コンサルティング、廃棄物管理業務支援、地上資源製造/リサイクル&販売、e-廃棄物管理)、環境ソリューション事業(環境認証審査)なのでだいたいリサイクルですね。
売上。
利益。
近年増益ですけど増収自体はほぼ進んでないとなりそうで、その中で利益率改善で利益が伸びてきてるというのが一点ですね。
で、目先2Qで横ばいに近い減収増益ですけど、目先あまり成長感を感じる推移ではなさそうですね。まあ、資源リサイクルはわりと注目も浴びてるイメージでもあるけど数字上は伸びてるにはならなさそうですね。
そこらをどう考えるか。
財務
財務悪いですね。というか目先2Qで流動負債≒流動資産くらいでわりと資金繰りも厳しいかも。もっとも、前期時点で流動負債>流動資産だったので改善は見られます。かなり厳しいけど改善はみられるくらい。
あと利益剰余金マイナスでこのあたりもボロ株感あり、贔屓目に見ても窮地をようやく抜け出してきたくらいかなくらい。
良く言えば伸びしろは豊富ですが。
CF
営業CFマイナスはなく戦える感は。設備投資があまりなければFCFも出て財務改善くらいはいけるかな?みたいなところは。実際借り入れ返済をすすめてますね。道は始まったばかり感はありますが。
日足週足月足の値動き判断
日足でよくわからないなにか
週足でよこよこ感ある
月足であげて下げ気味に調整
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、まずは2018年までの急騰がありそこから調整も大詰めでエネルギー停滞で裏で溜まってる感は。動いたときに大きく出るかもしれないは思ってていいかもしれない。2151がいかにも外れ値だけど、とするなら2803を底に見るしかないんですかね。下がり気味なんでやはり2151か。3400くらいにけたら・・みたいな視点もあってもいいかもね。
ファンダ的には、前期あたりは大幅増益も、増収は伴ってるとも言えず目先2Qも足踏み感はあり、あまり希望を持つのもどうか。
財務はかなり悪い感じで余裕があるとも見えないというかわりと、ギリギリ感はありますがCFは目先余裕が出てて借入返済は進みそうな気配ですね。設備系でもあるので投資があると財務は引き戻されるかも・・みたいなところはありますが。
総じて利益率の改善はあるも状態は悪い感じで良化はしそうな気配も成長という感じではなく改善のイメージ。財務などは状態が悪いのでBPSあたりはぐいぐい立ち直っていく可能性もあり利益率も低く改善の余地というか伸びしろはあるといえばありますが。
その伸びしろがうまる根拠を用意できるかじゃないでしょうか。増益が見れるなら高財務レバレッジでもあり高ROEも期待できPER13ほどは問題ないとは言えます。ただちょっとつまずくとすぐ大幅減益とか赤字も来かねない状態には思えていろいろハイリスク・ハイリターンという枠になりそうですね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2195
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2195
IRBANK:https://irbank.net/2195
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
東証が落ちたりしましたがわたしはげんきです。(とくにない)
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記事補足してます。