大河の一滴

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まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

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(6307)サンセイ 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

サンセイ

(東証二部/機械)

株価

399円(人々は、チャンピオンになり挑戦者の攻撃に追い込まれていたが反撃を試み状況は打開されつつある。)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20200925175202p:plain今日は分析。血のクリスマス18/12/28と直近20/9/18を市場統計推移記録表にかけ、ROE向上してるのにPBR低いものから気になるものをチョイスして分析。だから市場がすごく下がった日より効率的になってるのに評価が下がってるものを拾う意図。2週やります。サンセイ。ビル用ゴンドラ、舞台装置。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年9月25日に取得。

業績

 ビルとかの窓拭きゴンドラとか。2018年に光通信が筆頭とかあってそのへんで2018年の株高はそのへんもありそうですね。

業績的には長期にかなり安定。2007年位から利益は安定で常に堅調みたいなところは。で、BPSなら右肩。一方売上は伸びてるという感じでもなく・・いや一応直近の売上が一番出てるのではあるのでまあ一応成長ですが、成長率というと横ばい感が強く長く見ると微妙に成長してるかなあくらいの印象。

というわけで停滞蓄財企業と見ておくのが。安定蓄財。

コロナ影響あるよう減収というか「受注高は1,349百万円(前年同四半期比25.9%増)、売上高は911百万円(前年同四半期比16.3%減)となり」で減収も受注高は増えてるので後退ともいい難くやはり安定蓄財ではないでしょうか。

財務

 BPS右肩だし長期資産増です。絶対の自己資本比率はそう高くもないですがずっと改善も続いてますね。借り入れも減って借り入れ<現金くらいにはなってきててまあ問題ないのではないでしょうか。

CF

営業CFは時々赤字もあるけど長期は普通にプラスですね。FCFも似たようなもんですね。で、増配が続いてますね。現状財務的にもCF的にも負担ではなさそうでまだまだ増配余地もありそうです。2019年には光の意思も入ってるのか大きめの自社株買いも。祖そういう意味で還元はわりと熱心と言えそうです。 

 

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でさげてあげ
月足であげ
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、長期には上げ感ある。2018年高値は機会系あるあるになりそうですが3月安値232ついてそこからかなり回復で中期は下げ止まりトレンド転換感は。

大枠664、232を基準に調整で三角持ち合いくらい想定するのがいいのかなあという推移をしてる気は。週足目先407は三角持ち合い上放れ感あるので323あたりみつつ行くのもいいかもしれないね。


ファンダ的には、安定蓄財企業。BPSは貯める傾向を維持しつつ還元も忘れてないくらいでそういう意味ではかなり手堅い経営をしてるようには。

安ければ。絶対的にはPBR0.9ほどはこんなもん感はあるのですが、過去はもっと低い評価に置かれていたのは留意。低いところだとPBR0.3台などもあったと。このあたりをどう考えるか。絶対的には見れないこともないし増配余力もある配当利回り3%超えはこの方面でもみれないわけでもないのでやはり考え方ですが。あとは小型ですし光の動向は気をつけてたほうがいいはそうかもしれない。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6307

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6307

IRBANK:https://irbank.net/6307

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにないですよねー

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)