投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
プラネット
(JQS/サービス)
株価
1418円(人々が行く、長い下り坂は終わる様子がない。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。血のクリスマス18/12/28と直近20/9/18を市場統計推移記録表にかけ、ROE向上してるのにPBR低いものから気になるものをチョイスして分析。だから市場がすごく下がった日より効率的になってるのに評価が下がってるものを拾う意図。2週やります。プラネット。日用雑貨業界向け中心に流通システムを開発。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年9月25日に取得。
業績
EDIサービス。「紙の注文書をFAXしたり、電話をかけたり、相手先ごとに異なる手順で行っていた受発注業務を、インターネットを利用して効率化するのがEDI (Electronic Data Interchange) です。」
ここあたり見るとそれっぽい説明。
7つのポイントでEDIをやさしく解説!EDIの必要性と今後の課題 | ebisumart Media
だそうです。ぱっと聞きでインフラ味あって堀持ちになりそうだなあ感。と、みるとかなり硬い業績推移。売上成長率こそ低いけど売上前年割れ自体は2002年までさかのぼりそうです。で、利益は非常に安定だし高水準ですね。2006年以降は営業利益率20%前後で安定ですね。と、言う感じで数字的にも堀もち感は。
でも成長性は微妙ですね。EPS成長率も控えめですね。一方BPS成長率はほどほど。というわけでやはり安定蓄財企業と見てるのが妥当そうな。あまりQ見ても意味ないかな?と思いつつ見ると7月までの決算でほぼ横ばいの増収増益。堀持ちっぽいです。
財務
財務は良い気はしましたがみるとやっぱり良いですね。借り入れなしの高自己資本比率で資産右肩ですね。現金も増える傾向かな。有形固定控えめでだいたい流動資産とか投資有価証券とかみたいな。
CF
CFもですよねーって感じで営業CFド安定のFCFも常にでてる・・2016年とかはマイナスだけど有価証券触ってるくらいだし。
配当性向は高め。儲かった分は配ってる感じ。いや、現金増える傾向でBPSも増えてるので余裕を増しながらではあるね。営業CFマージンあたり見てもやっぱり堀持ち。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみ合い感
週足でさげ
月足であげてさげ
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、日足レベルではもみ合ってるけど、週足月足では普通に下落トレンドなので下に向かうなら注意は必要なのではないかと。直近のもみ合いから上に行くなら長い時間軸のトレンド転換をみて入るのもいいのではないかと。
底になりそうなのは1005。あるいはもみ合い底値の1362とか。
ファンダ的には、事業的にインフラ味あり数字もどこみても堀持ちっぽい数字してる。つまり本当に何かない限りド安定のCFマシーン。
ただ、成長性は低めで配当性向など高めで財務なども余裕は増えてるけど増配の伸びしろみたいなものもさほどない印象で大化けも期待しづらさそうで良くも悪くもド安定という印象。
こういうのは安ければ。PERでみて2017年以降くらいなら見れる評価水準。2013年以前からはわりと株安してきてる今でもまだまだ評価高めでPER10近くとかもないわけじゃなくこのあたりをどう考えるか。たとえば配当利回りあたり見ていいと思った水準になってるなら手出しするのもいいかもしれないね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2391
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2391
IRBANK:https://irbank.net/2391
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にございません。
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記事補足してます。