投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(名証セント/情報通信)
株価
2921円(人々は長年の停滞に飽きてジャンプするも転落。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)が高いものを市場統計推移記録表にかけ年初よりPERが大きく下げてるものからチョイスして分析。質はいいのに大きく売られてものを見てみようという意図。オウケイウェイヴ。Q&Aサイト。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年8月17日に取得。
Q&Aサイトに何が?って感じですが、その前に最新の事業カテゴリを整理しておくと、以下の模様です。
それで、業績が跳ねた2018年ですが、ナレッジインテリジェンスが大きく伸びてますがそこでブロックチェーン導入運用コンサルが~とか言ってますし仮想通貨様様みたいなところがありそうです。売上いきなり急拡大ですが利益自体の貢献はわずか。売上シェア的にはエンタープライズ・ソリューションによる貢献が大きそうですというかOKWAVEで赤字が大きくならない程度に知名度を稼ぎ、エンタープライズ向けサービスで利益を取って、副業の多言語CRMでお小遣い稼ぎみたいな感じだったようです。
そこに、仮想通貨及びブロックチェーン旋風でナレッジインテリジェンスの売上が伸びだす(儲けは今のところない模様)とともに、突如現れたのがフィンテック事業。で実のところ2018年の売上増分の約14億のうち11億とこの期の全体営業利益12.2億のうち10億を稼ぎ出すといういきなり荒稼ぎ状態となっており、今後の推移はまずこのフィンテック事業がどうなるか?みたいなところにかかってそうです。ブロックチェーン技術を用いたシステム開発みたいでOKWAVEさんは2年前から目をつけてたみたいで先行者利益感があります。さあ今後どうなるか?的な感じですね。
財務。フィンテック事業の荒稼ぎでいきなり純資産総資産伸びてます。余剰金マイナスだったのがいきなりプラスに。借入金ほとんどなくカチコチ。
CF。いままで一応営業CFはプラスなのは平和でいいことだよねくりだったのですがいきなり大金はいる。フィンテックのせいかと。設備投資するとFCF出てない感じだったのがいきなりお金あまり出しているという感じですね。ほんとフィンテックさまさま。
評価。今後のフィンテック事業次第。あとは小規模も質問サイトで知名度を稼ぎ企業にQ&Aシステムを売るってのもそこそこ伸びてたりする。その中でPER18程度はあるいはとてもお手頃感もあるかもというか可能性を感じるところ。でも暴落中とも言えて扱いは要注意となりそうだけど。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で吹上から転落へ
月足で よくわからないなにか。
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期では意味不明。も週足レベルだと吹上下落も一段。底らしき2465もつけなかなか分岐点に来てる感はあるかも2465割らなければ再び上昇もありえるみたいな。というわけで2465を底にしてはありかもしれない。
ファンダ的には、フィンテック次第。ここにどれだけの可能性をみるかという話になりそうですね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3808
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3808
IRBANK:https://irbank.net/3808
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とくにないですね。
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記事補足してます。