投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/ガラス土石)
株価
616円(人々は爆発して落ちて地上に激突している。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。ROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)が高いものを市場統計推移記録表にかけ年初よりPERが大きく下げてるものからチョイスして分析。質はいいのに大きく売られてものを見てみようという意図。イソライト工業。断熱するいろいろ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年8月17日に取得。
売上は過去にリーマン前にピークがあり、リーマンで普通に減収減益で利益は足踏み後利益は過去のピークを越えてきてるという感じ。で、直近の計画では減益の計画。見ると過去の計画は弱気な感じで毎年上方が続いてるので今回も上振れする可能性は見てもいいかもしれません。ちなみに好調の背景には半導体関連の貢献が大きそうです。という感じですが環境に乗ってる感はあり、企業の実力が上がったがゆえの成長とはなかなか断じることも難しそうで過去水準に戻ってしまうのでは?という疑いは消しきれない・・普通にシクリカル何じゃなかろうかろうかと。
財務。総資産は横ばいくらいその中でリーマンから震災ぐらいに自己資本を減らし、その後は順調に増やしてきてるという感。自己資本比率も改善で体質強化感。大きめだった借入金も相当減らし、過去はわりと厳し目の財務体質はもう健全の部類になってそうです。CF。赤字はリーマン時くらいであとは基本安定的な営業CF。設備投資は毎年必要もそんなに大きな額でもなくFCFには余裕有りで余裕分は思いっきり債務返済に回ってきた模様です。それが借入金は大きく片付き増配もこなして現金も増えてきた・・なんて状態。投資や還元にもっと振り分けられそうな余裕が出てきてそうです。と、順調。
評価。シクリカルと言えそうだし長期的な成長もどうだろう?感はありも、状態は明らかに良くなっており、増配などに振り分けられそうな財務余力もありといい状態と言えます。その中でPBR3.8ほどまで上がり直近で1.3ほど。暴騰して暴落と見える感じですし、暴落したものが状態いいは妙味になるかもしれませんがPBR1.3ほどは、この会社としてが過去にあまりされてなかった水準。利益は過去の水準に戻るなら割高を疑ったほうがいいかもしれない。戻らなきゃこんなもん感もあり増配など来るなら妙味になるかもといい面も悪い面も考えられます。あとは投資する人の方針次第。もう十分としていくとかもっと下がる(下がらないかもしれないけど)を待ってもあるし、業績悪化の可能性を見て避けるとか、その他も諸々。好きにしてくださいな。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげて転落
月足で吹いて着地
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期にいちお上げてきて突然爆発。ピークをつけて転落とわりとよく見る形。トレンドを見るなら触れるな危険になりそう。何かの基準で底を見て取れんど反転を期待するのは今後ありになってくるかもしれない。底586切らなければWボトムとなり以外に今いいタイミングかもしれない。
ファンダ的には、シクリカルはたぶんそう。状態はよく評価そこそこまで。見ようによっては妙味もリスクも。あとは投資方針次第かと。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5358
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5358
IRBANK:https://irbank.net/5358
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
とりたてて特には。
記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
記事補足してます。