（3830）ギガプライズ　日記（分）

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。

銘柄(注目銘柄)

ギガプライズ

株価

5150円(人々は、高みを目指し登っている）

業績財務と指標とそれに対する分析

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今週は分析。2016年最終週ですが、今週は大きく小さく2016年に自分的に話題になったかあと思いついたものをチョイスして分析。ギガプライズ。マンション向けプロバイダ。数字は上記の通り。

今年話題になったというと微妙ですが、Twitterフォローしているみなさんで人気があって今年株価が随分と伸びた銘柄。

業績の近年の伸びはかなりのもんです。近年事業環境が変わり成長に弾みがついたし不景気耐性も強化されたという見方もできるかもしれませんが、冷めた視点でみれば利益が伸びない減るという過去の再現にも留意しておいたほうがいいかもしれません。

もっとも利益は前年割れすることもあったのですが2013年以外はROE推移も結構安定的なので結構不景気耐性自体は高そうです。

で、近年は勢いあるとしか見れないなれないしちょっとケチがつけがたいですね。強いて言えば配当性向低いよね？とは言えそうです。過去を見ればもっとこれは高いものだったので、たぶん会社側は投資に回す・・成長する気でいると見れそうです。

やっぱり（一部に）人気だけあって見込みありそうに思えます。

で、評価ですがPERが安定しないのは気になるところですが、これ不動産セクターとか名証のせいと言おうと思ったけど、株価的に踏まえると利益が乱高下するからっぽいですね。2013年なら利益低下でPER上昇、その他は利益が伸びるからPERが低下みたいな感じの推移に思えます。もっとも過去にはPER一桁台もありますので（対実績ベースなので修正とかあれば上記の数字にはならないけど）、今のPERは過去から見ると低い水準ではないとは思っていたほうがいいとは思います。最近の株高も出来高が心もとないなあと思うところで何かのきっかけでPERが下がる形で株安に向かう可能性もありそうです。もっともROEも向上しているのでこのROE水準が下がらなければなかなか過去の低い水準まではいかないかなあとは思うところですけど。

率直に見込みある方で期待してみてて良い気がしますよ。期待を裏切ることはないなんて言ってない。

日足週足月足の値動き判断

日足で横ばいからのはね
週足であげです
月足でおちてあげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、短期にはかなり教科書的な高値ブレイク感で、長期でも勢いある感。この長期トレンドが続くと見るなら行って良さそう。長期移動平均線あたりに注目してここに近づくなら切るならなんて狙い方もできそうだね。
ファンダ的には、総合的にはやっぱりいいね。とおもうところです。株価下がらないとかあがるとかまったくいってない。