大河の一滴

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(6502)(株)東芝 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値

銘柄(注目銘柄)

(株)東芝

株価

295.2円(人々は、チャレンジに呆れて会社を疑いの目でみている)

績財務と指標とそれに対する分析

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 今週は分析。今週はPC関連会社をみてみます。(株)東芝。粉まみれだと発覚したチャレンジする会社。信じていいものかという数字は上記の通り。

さて、どうしたものか。

過ぎたチャレンジは数字を見栄え良くする事のみが目的となり、それは破綻という結末を迎えたわけですが、出してきている数字を信用するか否かが一つのポイントかと。

ここでは信じるという仮定で考えてみますけど。

まず今まではあまり信じず直近の数字重視で判断すべきかと思います。

その上で利益がごっそり減った感じ。純では赤ですね。これが本来の実力とすると営業赤字が出るほど実態は悪くはなかったとはみなせます。

営業赤字が出てないのなら純の赤は容赦するというのは一つの考えかた。

状態はいいとは言えないけど、倒産の危機にあるとも言い難いかもしれません。

その上で現在は歴史的に評価は低め。PBRではリーマン後を除けば低い水準にありそうです。

落ち着いてくればこれは以前のような水準に向かっていくは一つのあり得る未来。

ただ直近の利益率は下がっていることもあってここからの回復は時間がかかるかあるいは無く評価水準は現在以下となってくるのもありえる未来。

最悪は今後健全な数字が揃うと会社が極めて不健全でした!なんて事もあるかもしれない。

ちなみに同業他社のPBRを見てみると現在の東芝よりは上となってるね。

総合して自分は資産的に安い(低い評価)と判断します。状態も悪いけど。

その資産だけどチャレンジでいじられている可能性も見ておいたほうがいいかもしれません。不良資産が純資産に相当含まれているって話になることね。

さてどうでしょうか。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ 
週足で横からの下げ 
月足で長期で底値切り上も天井は破れず感 
確認。

売買判断

テクニカル的には、長期的に底値切り上がみてとれます。234を底に買えるかもしれません。当面ないと思いますが234を切らず572を破るならそこで買うのも悪くなさそう。 
ファンダ的には、多分安い(評価低い)。これが訂正に向かうというのはあって不思議でもなく妙味あるかないかといえばあるかもしれない。ただ(健全な)数字も揃ってなくなかなかというかそもそも怪しい。わりとハイリスク(故にハイリターンかもしれない)なポジションにみえます。貸借対照表読んだほうがいい(数年の推移ね)案件に見える。上級者向けっぽく思えますね。

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

なにもないけど順調みたいな一日。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)