大河の一滴

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(6142)富士精工 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

富士精工

(名証二部/機械)

株価

1380円(人々は、激しく波が落ち着いて大きいが緩やかな波に変わりつつある中で次の方向を探している。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。トリガーを満たしているもの(専門用語)の中から年初来安値から10%圏内にあるものから気になったものをチョイスして分析します。十分に安いのに反発も見られないものを拾う意図。富士精工。超硬工具専業メーカー中堅。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2020年6月18日に取得。

業績

 自動車向けのオーダーメイド機械工具って感じですかね。

シクリカル。リーマンくらいにかなり業績後退で大きめな赤字も。リーマン後は売上は回復してるけど利益率は過去に及ばないですね。その意味で長期に足踏みくらいか。まあBPSくらいは増やせてます。

目先の環境悪化で警戒したくなりますが2月の通期決算で黒字決着くらいですね。2月決算でコロナを考えるとやっぱり警戒したくなりますね。計画は出してません。

 

財務

 財務は意外に良いですね。負債自体も大きくもないし減ってます。現金も多めで・・

負債60億で現金80億の投資有価証券14億でプラス34億で時価総額58億ほどなので賞味事業評価は24億でバリューっちゃバリューだし目先の実績PER的なものを出すと3くらいですね。だから3年の事業利益で事業が買えちゃうくらいの事業評価ってことです。

CF

そうかなあって思ったけど、思った以上に営業CFは安定的でFCFもずっとプラスですね。還元自体は利益並み感もあり事業性もあって不安定感ありますが、近年は自社株買いも繰り返し株主のことも気にしている感もあるというかお金余裕だしって感じ。

 

 

日足週足月足の値動き判断

日足でよくわからないなにか。
週足でさげ
月足でもみ合いと言うか三角チックに見える。
確認。

評価・売買判断

テクニカル的には、月足レベルで調整か。いちおう2275、1110、2030、1290と三角持ち合いを形成とは見れなくもないですね。よって底は1290の下離れかを警戒しつつ2030を上抜けを狙うみたいなのが良いんですかね。より短い感じだと出来高少なくて話にならない気はします。


ファンダ的には、勿論シクリカルで目先業績もこれから悪くなりそうな・・そして過去には結構な赤字で資産も傷ついたとかもあるんですが、現状財務はかなり健全でCFにも余裕があり自社株買いなども入って見るところがないかというとそうでもないという印象。

バリュー的な視点でもかなり見れますしPBR0.3切りですか。これはかなり警戒も入っている株価水準にも思えます。もちろん警戒もしてしかるべきような感じにも思えますが今の所特に状態が大きく悪化してるわけでもない中でこの評価はわりと警戒し過ぎな気も。まあ過去の赤字時にはPBR0.2とかもつけてたので赤字も出てきてBPS毀損なども出るならまだまだ下はある株価には思えますが。

 

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6142

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6142

IRBANK:https://irbank.net/6142

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 コメ忘れてた。特に特に何もない感じ。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)