投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証二部/小売)
株価
1615円(人々は、鮮烈なデビューも飾るもすぐにメッキが剥がれ売れなくなるも、また実力で復活するもまたスランプになっている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。3期現金抜きCF倍率(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2019/01/27/210000)で上位の方を市場統計推移記録表にかけ2016/2/12と10/21比較でよりPBR低くROEが高くなってるものからチョイスして分析。お金入っている割には事業評価が低く、かつ2016年2月より効率化はしてるのに評価をさげてるものを拾う意図。ICDAホールディングス。三重地盤のホンダ系ディーラー。。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年10月21日に取得。
業績
地方の自動車ディーラーさん。一応地味に売上利益をあげて成長は成長です。
ただ毎年成長するとかになる感じでもなく減収減益も挟む形で、気づいたらなんか進んでるタイプで長い目で見てあげることが肝要かなと。
そのなかで近年は進むターン。順調な推移が続いているね。
特に利益が大きく跳ねた2018年「亀山市のオートモール(新車・中古車の複合商業
施設)の他、新型車発売等の効果もありました。また、中古車販売を支援するITを駆使した物流を開始」とかで売上増した結果コスト増ペースより大きく上回った感じですかね。端的には増収のせいとなりそう。
となるとやはり増収が大切そうですが、計画で減収ですね。1Qでて4.7%増収ですね。減益出てますが大きくはないですが1Qでもあり順調に類するものと見て良さそうです。下方などもないですし。
財務
財務自体は良くないですが改善が続いてますね。借り入れも減らす方向です。
資産見ると商品製品は増えてないと言うか減ってるけど有形固定資産・・は維持くらいかな。売上は増えてるのでこのあたりがやはり中古車販売を支援するITを駆使した物流あたりの成果ですかね。つまり効率的に商品を運用できる様になった結果同じくらいかより少ない商品数でより売上を立てられるようになったとか。
あくまで推察だけど。
まあ総じて順調には見えます。
CF
営業CFはでてますね。それで投資が多いときはFCFマイナスですが出るときはでて長期にはFCFプラスです。多めに投資してる2017年のあとの2018年に大きく利益が伸びていることも好感です。
利益は伸びましたが還元は横ばいなので配当性向が下がってます。まだ借入返済を優先したい感はありますね。もっと返済が進んだら還元強化は有り得そうですね。
日足週足月足の値動き判断
日足でよくわからない
週足であげてさげ
月足でまださげとみなすべきか。
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、かなり派手な上場ゴールで上場から今のところ高値切り下げで下降トレンドとは見れるけど、同時に1140からは転換したと見ると高値をとって上昇。どっちとも取るのも良さそうな局面で節目となりそうなのは1469あるいは1140。これあたりをにらみながら週足で逆張りは有りかもしれないね。週足反転が1520より上なら大トレンド転換の可能性もみてもいいかと。
ファンダ的には、毎年成長する感じでもないけど大枠順調。その中で財務の改善も進み一方で還元強化入ってなく、この堅調さが続けばいずれ・・とはみれそうです。
で、その還元において利益CF的には余裕そうなところで配当利回り3.1%程度は、還元強化に来ると大幅増配などもありえそうで有りかもしれない。
これは配当性向高いからではなく評価が低いがゆえでそういう意味でも安いとは取れるね。株価上がるかはわからないけどね。ちなみに現金抜いて自身のFCFで測るとこれは投資で乱高下してて難しいけど、ここ二年分のFCFで自身が買えてこのあたりからもやっぱり安いとなりそうですね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3184
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3184
IRBANK:https://irbank.net/3184
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特に何もありませんでした。
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記事補足してます。