投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証二部/その他製品)
株価
6150円(人々は、わざと引いて見せてスキをつき前線を突破してきてる。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。トリガー満たしているもの(FPかもめ独自指標)から気になったものをチョイスして分析します。南海プライウッド。和室天井材首位。収納材、床材など住宅内装材総合メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年9月13日に取得。
業績
住宅資材メーカー。和室天井ではトップのようだね。なんですが、定期的に薄利というか赤字になってるね。で、復活みたいなことを繰り返してます。純赤字を出したあとに復調みたいなことを繰り返してますね。
とりあえず薄利の2015年「慢性的な人 材不足による人件責の高隣、資材価格の上昇等により、利益確保が困難な厳しい経営環境での営業展開となり」とまあ特にこれというより環境所以になるのかなあって言い分ですね。
2016年はデリバティブ評価損、子会社株式評価損など出してますね。でもその後復帰ですね。2017年には「リニューアル物件やスマート商材市場の販路開拓に注力しつつ、価格の適正化によるシェアの拡大に努めて」とか言ってそうなのでしょうが、ちょっと外から業績の上下を考えるのは難しそうな印象です。
その中で現在は 過去最高水準の売上及び利益で状態は極めていいとしか。計画も増収増益を見込んでますね。1Q出て大幅な増益で通過です。順調としか。
とはいえ過去のも最高益からいきなり赤字とかやってる戦犯なので油断は禁物で警戒はしてたほうがいいと思いますが。
財務
財務はかなりいいです。現金有価証券にもうちょっと足すと総負債くらい。有形固定資産寄りで土地が多く占めてそうだね。
低ROE傾向を踏まえると無駄な資産も多めかもしれない。これは資本蓄積が大きいともいえて過去の赤字でもBPSはほとんど毀損してません。黒字でもあまり増えないですが。
CF
営業CFは多くはプラスでFCFも長期にはプラスかな。 儲かった分還元してあまりBPS増やさないで終わりみたいな。還元も利益連動感はあるけど基本的にあまり配るの熱心じゃなく惰性で出している感。
日足週足月足の値動き判断
日足でよくわかんない
週足であげてもみあい
月足でいちおあげか
確認。
評価・売買判断
テクニカル的には、月足的に形はいびつだけど一応上昇と見れるね。6830とって5200からまた上昇で6830抜けてくるとよりそれっぽくなる。ただ3000からの上昇が大きいのでもうちょっと調整は可能性にいれてもいいかも。5200底にみていけそうなら行くのがいいのではないか。といいつつ出来高少ないのでそもそも選択に入れないのはわかるって感じ。
ファンダ的には、赤字も多いし業績も上がったら下がるを繰り返し資産貯めるだけためて還元などもやる気も感じられず根本的には冴えない会社。まあPBR0.3ですので。
一方分厚い資本蓄積に守られ赤字も資産毀損まで行かず本質的にはダメージ食らっても大丈夫という種の会社。あまり赤字が怖くないしまた近年は好調で成長感もあります。PBR0.3ということを考えるともうちょっと好調が続くなら妙味ともなるか。
ただ、もっと調子悪かったときはPBR0.2以下とかもつけてるのでこれでも相応の評価となるかもしれないね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7887
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7887
IRBANK:https://irbank.net/7887
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特に何もないけど、アトリエの新作を予約してて、来週辺りに来る予定。
け、決して主人公さんに釣られたわけでなく話題作を確認せねばという株主の責務に駆られてのことなので勘違いしないように。
勘違いしないように。てか、むっつりの言い分ですね。
はい、わりと釣られました。アトリエはゲームとしても良作揃い感もありたぶんゲームとしても楽しそうでわりと楽しみです。
ちなみに優待適用。三国志新作はあまり面白くなさそうでスルーしそう。
記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
記事補足してます。