投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(JQS/卸売)
株価
516円(人々は、長い準備の果にジャンプしてきれいに着地したところ。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。四季報CDから継続してBPSを伸ばしている企業（10年間）を拾い出しPBR低いものをチョイスして分析します。長期財産増やしてるのに評価されてない企業を拾う意図。プラマテルズ。合成樹脂原料の専門商社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年6月14日に取得。
業績
なんてことはない原料商社だし利益率とか凡庸だしROEなども言うほど高くもないんですが業績の安定性は素晴らしく。ざっとみるに2000年くらいまで遡らないと赤字はないですね。さすがにリーマンあたりはBPS前年割れもあるんですがそれ以外は右肩ですね。で、BPS成長率見るとここ10年で6.8％です。もっというと2000年からだと7.2％です。まあそんな感じ。本決算通過してますがこれに関しては前年割れとか計画がどうとかあまり気になりませんししてもしょうがないかなって気がします。
財務
財務は良くはないですね。自己資本比率40％以下で借り入れ自体もそこそこ。も、一応ここ10年は自己資本比率は改善傾向ですね。
CF
営業CFで出たり入ったり。マイナスは棚卸し資産や仕入債務の影響ですね。このあたりは商社。投資はほとんど必要なくそのままFCFになる感じですね。長期にはFCFプラスですね。還元は利益並みいろいろこんなもんですね。
評価
目立つことないけど地味に安定的に稼いでいる商社。
その安定性はかなりでBPS成長率にすれば長期に7％ほどの実績。もちろん複利。これに利益連動ですが配当も加わりますね。それがPBR0.4ほどで転がってる・・とは思います。
もちろん過去のBPS成長率が今後も持続するはわかんないですけどね。近年は6％以下かなあって風にも見れますし。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみ合い
週足であげてさげ
月足で吹いて落ちる
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期ヨコヨコからの吹いて沈下だけど一応吹く前のヨコヨコも高値安値切り上げの上昇で直近404の反発も安値切り上げなので大枠上昇とも見れます。また吹くは望みすぎだと思うけどのんびり上昇トレンド期待は機能するかも。底は404。
ファンダ的には、過去の実績を見てその延長線上に投資を描くなら普通に選択肢になると思う。あとは投資方針次第ですかね。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=2714
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=2714
IRBANK:https://irbank.net/2714
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特に取り立てなんもなし。
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記事補足してます。
