投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(名証二部/陸運)
株価
2365円(人々は、山を登って頂上で疲れを癒やしてる。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。長期にBPS成長(複利)が15%以上ありそうかつ直近PBRが1切っているものからチョイスして分析します。該当銘柄29。名鉄運輸。トラック輸送の中堅。名鉄グループ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年3月15日に取得。
物流。長期に売上は横ばいに近く・・といいつつ近年は増収増益傾向。2005~2009年が低迷期になるのかな2008年2009年で純赤字を出して以来堅調な推移でBPSなら右肩。2008年「特別損失として1,497百万円の減損損失を主に九州名鉄運輸㈱において計上し、併せて当社において繰延税金資産の取崩しを行いましたため、2,843百万円の連結当期純損失」2009年「収益性の低下した連結子会社において固定資産の減損損失を計上したほか、繰延税金資産に係る回収可能性の見直しの結果、繰延税金資産を取り崩したことなどから、1,711百万円の連結当期純損失」で膿を出した感じでその後の堅調につながってそうです。また今期でビルを売ってますね。中核事業である運送事業に供してないが理由みたいです。その他子会社同士で不動産を受け渡したりと運送事業の整理効率化を進めていますね。それらもあるのか3Qで増益の通過。本河川も上振れ通過しそうな?ということで順調よりです。
財務。総資産微増な中で純資産はだいたい右肩の推移。自己資本比率も改善と。借り入れ自体はまだ大きく自己資本比率は悪いほうですが改善は改善中。
CF。営業CFは安定的。設備投資は必要もだいたいFCFは出る水準。そのあたりもあるのでしょうか。極めて現金を持ってないですね。収入は安定的と見込んでいるからとなりそうです。余剰分の多くは財務CF。主に借入金返済に向かってそうです。その意味で銀行のために働く会社でしたが余裕が出てきているのか増配が続いてますね。まだまだ配当性向やCFからは余裕な水準なのでこの傾向は続きそうな。
評価。地味だし、財務などはまだまだ改善の余地もありそうも、地味に堅実に良化は続いている。PBRで近年で低い水準。もうちょっと遡るともっと低い水準もあるにはあるも、基本的には低い評価つまり割安な方と見れそうに思えます。大化けは難しそうも、じっくりもってるといつのまになんか増えてるなんてなりそうな?
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でもみ合い
月足であげてもみ合い
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期に上げ。2015年位からずっと調整か。また上昇を見るなら調整中に仕込むというのもありか。底は2190あるいは1710で。
ファンダ的には、地味だし改善余地もまだまだありそうも、良化は地味にじっくりと。もっと低いときもあるにはあるも低評価帯で悪くもない水準で長くもってればいいこともあるかもとかは思ったりします。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9077
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9077
IRBANK:https://irbank.net/9077
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
eu4難しい。
それくらいしか言うことがありません。
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記事補足してます。