投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
鈴木
(東証一部/電気機器)
株価
768円(人々は目標の高い山に登ったものの油断して崖から転げ落ちている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。だいたい成長企業(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)からチョイスして分析。鈴木。地味な名前の会社。電装品や金型などのメーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年11月2日に取得。
スマホや自動車の部品が主力みたいだね。あとは具体的にはよくわからんけど機械器具もそれなりのボリューム。金型もやってるけどおまけの規模。
で、シクリカルはシクリカル。リーマン時になどにはやられてます。も、減収は2001、2002、2009年のみであとは増収で来てますね。利益は足踏みも多いも長期で成長。BPSもだいたい長期右肩で事業の割には堅実味がみられます。も、特損あたりはちょくちょくだしてそうでROEあたりはわりと乱高下含みです。だめだと思ったら傷を広げないうちに引っ張らないですぐ切るみたいなところはあるかもしれません。したたか感は感じます。地味な名前のくせして。
財務。資産伸びてます。自己資本比率は横ばい。コントロール感ある。
CF。営業で安定感。投資も必要もだいたいFCF出してるねの堅実味。2015年、2018年に大きめの投資。有形固定資産の取得。投資をしたいと思えるだけ順調なのかもしれないし2015年以降だと利益伸びてますね。あまり配当を増やしたり奮発する気はないようです。
評価。株主なんか知らねえ感がするのはちょっと気に食わないところですが、環境に弱そうな事業な中、したたかに動いている感は感じたり。評価は並ですが増やした投資で報われる展開が来るならそれなりに妙味もあるかも。シクリカルは注意。売上減は危険と見ておいたほうが。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげてさげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、一応長期で上昇か。も、乱高下するタイプで今も高値半額以下の強烈なドローダウンが来てるね。反転を見るのもありかもしれませんが 直近はすごく弱い形には見えます。まだ様子見のほうが。414あたり近づくとか一度反転確認してとかどうでしょうね。
ファンダ的には、地味ですがやっぱり地味。ただ一種の強かさしぶとさは感じるところで案外面白いかもしれません。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6785
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6785
IRBANK:https://irbank.net/6785
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
最近思うのは、株安するとやる気なくしたり不安になる人は多いと思ってたけど、それが思ったよりもっと多くあるいは強く働いているのかもしれないということです。
ついったでも触れたりしましたが、ブログのアクセス数は落ちるし、これは他の要因も絡むかもだけどじげんの議論はあんまり盛り上がらないし、決算出ても弱気な判断をする人が多いような。それは比例みたいなものではなくもっと曲線加速するようなものかもしれない。
その中で自分はどう立ち回るのがいいのか?なんて考えてみるといいと思ったんだ。
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記事補足してます。