投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
ムロコーポレーション
(JQS/輸送用機器)
株価
1703円(人々は、高いところに向けて歩み続けている)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。グレアム係数(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2017/10/01/210000)で低いわりには、かつROIC変則三年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)が高いものからチョイスして分析。安い割にはいいものを拾う意図。ムロコーポレーション。精密プレスメーカー。自動車用駆動部品が主。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年8月7日に取得。
住宅向けネジ締め機とか皮むき機とかよくわからない副業もしてますが大半は自動車部品。業績傾向としてはリーマン前に一度ピークがありリーマンで赤字まで。それからまた成長し2016年に過去の利益を越え売上は伸びるも利益は足踏み位も過去からは最高水準。シクリカルだけどゆるく成長くらい。またリーマン時にも大きくは資産を既存してなく部品製造の割には利益率も高いかな?ってところでわりと堅実味のある経営が想像できます。
財務。借入金にほとんど頼らない感じ。お付き合い程度の借入金。純資産を増やし続け自己資本比率も改善傾向。財務はかなり健全と言えそうです。
CF。営業CFは黒字で安定。設備投資はいりますね。FCFはマイナスの年はちらちらですが長くは普通にプラス。財務CFを支出するとあまりお金は余らないという感じで現金推移は横ばいくらい。長期借入金は若干残っているのでこれを返すともうちょっと還元強化は有り得そうですというか普通に増配傾向です。増配余地は利益が伸びないとあまりないかもです。
評価。PBRで高い方と言えば高い方。も、状態を踏まえればこんなもんかもしれません。赤字のときも散財せず蓄財体質はありそうなので低PBR気味になときに掴んでBPSを頼りになんて扱い方はできそうです。で、PBR1越えくらい見るなら売るとか。BPS推移も9%出てるしそういう扱い方ならそんな酷い目にあわないんじゃないかなって思います。・・・といいますが来る時が来たら一気に赤字くらいはあるかもなのでその辺などにも留意しながら良さそうですね。
日足週足月足の値動き判断
日足でもみ合い的
週足で あげて停滞
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期では上昇方向。その中で2318より調整感。一応三角持ち合いもみれなくもない。一応1621などを底にして上に向かうのを待つとかはできるけど。まあ他の狙った方的なところは。出来高少ないし。
ファンダ的には、高い成長性はないけど安定経営で評価は高くもなし。野望を捨ててのんびり扱うならたぶんそれなりの結果が出そう。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=7264
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=7264
IRBANK:https://irbank.net/7264
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
今日は忙しく、この文章を事前に入れられなかったでござる。
で、アップ後にいれてる。
何もないので空でも良かったかもしれない。
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記事補足してます。