大河の一滴

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(4669)ニッパンレンタル/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2018年2月9日取得。

比較銘柄

ニッパンレンタルとその他 

株価

1780円(人々は、夢破れ帰省中。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 4669 9641 9678 1803
会社名 ニッパンレンタル サコス カナモト 清水建設
市場 JQS JQS 東証一部 東証一部
業種 サービス サービス サービス 建設
株価 1780 359 3295 992
決算期 2017/12予 2018/09予 2018/10予 2018/03予
時価総額(億) 13.53 157.48 1189.24 7822.06
予想売上(億) 68.0 175.7 1618.7 16000.0
予想営業利益(億) 3.6 16.3 173.3 965.0
予想営業利益率 5.3% 9.3% 10.7% 6.0%
予想純利益 1.2 10.5 109.0 690.0
PER 11.22 14.73 10.68 11.28
ROE 6.7% 11.7% 12.6% 10.9%
成長印象 停滞より まああげ あげ いちおあげ
総資産(億) 17.97 89.07 862.41 5717.74
自己資本(億) 7.21 11.67 136.52 743.65
自己資本比率 15.8% 52.2% 37.9% 33.9%
PBR 0.75 1.73 1.35 1.23
配当利回り 2.8% 1.9% 1.7% 2.0%
配当性向 31.5% 28.7% 17.8% 22.7%

 今週は比較。今週は市場統計推移記録表で2016/2/12比較でROE20%以上アップPBR110%以下かつ2以下になっているものからチョイスして分析。株価下ったときより効率化をなしているのに評価が上がってないものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。ニッパンレンタル。建機レンタル。比較に四季報おすすめ比較銘柄。ゲストに清水。

ニッパン。売上増傾向。も、利益はついてきてなくリーマン時にはめっぽう売上減らして赤字も出してるね。またROAの低さが気になります。ROEも長期だとむしろ減少傾向かもしれない。財務。総資産自己資産増加傾向。でも有利子負債が重たそうで自己資本比率も低め。CF。営業CFは赤字のときも含めプラス。投資は必要なタイプ。も、総じて営業CFに収まるFCFが出てる感じであまりは債務返済しているようです。配当性向は低くもないけどCFからみるとかなり軽いです。あるいは増配すら出てくるかもしれない。

サコス。売上増傾向。利益はわりと足踏みでしょうか。売上についてくると楽しいかも。財務。質を維持して規模を増してきている感じか。CF。堅調。FCFもだいたいプラス。2016年に大きめの設備投資。これ次第では面白いかも。今季の増収はこの影響かもね。なにかはここでは調べないよ。

カナモト。2012年くらいから成長感あります。順調だね。財務。これも質をそのままに規模を増している感。CF。増加する営業CF。FCFプラス範囲内で投資。2016「連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出」58億6百万円、「有形固定資産の取得
による支出」27億29百万円」で大きめに投資してるね。このあたりも業績貢献してそうだね。

評価。ニッパンは、PBR低めであるしわりとディフェンシブにしながら利益伸びるなら面白くなりそうだけど、とりあえず伸びているわけじゃないしROA低いなあという感じでなかなか手が出しにくいかも。配当狙いは案外機能しそうですが。

サコスはすでに期待が乗ってそうだね。

でもこの中では文句なしにカナモトの状態がいいです。なにか業績が跳ねる根拠材料を見出すのでなければPERPBR踏まえてカナモトが一番堅実な選択肢になり得るようにみえます。実際に正解になるとはいってないです。

清水建設は並べただけ。ぱっとみたけど評価も含めていろいろとこんなもんだよね感しました。たぶんフェアバリュー。市況が良くなれば株高すると思うけど。

日足週足月足の値動き判断

日足でもみ合いからさげ
週足で下落してもみあい
月足であげて落ちてもみ合い中。
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期上昇も崩れてその後方向性なし。崩れたあとの1659が底ににはなりそう。個々を見ながらまた上昇トレンド発生を待つは考えられるけど、他のもの考えたほうが良さそうとは思います。底は1659一択。
ファンダ的には、評価的には狙えなくもないと思う。配当狙いでは良さそうだし、成長は織り込んでなさそうなのでまさかの成長きたら株価も反応しそう。でも期待あまりされないだけあって状態は言うほど良くないと思います。カナモトのほうが無難な選択に見えます。

 

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#

 株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html

 財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

特にないですよ。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表