大河の一滴

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(7986)日本アイ・エス・ケイ/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2018年2月9日取得。

比較銘柄

日本アイ・エス・ケイとその他 

株価

194円(人々は、落とされた傷は癒えて進む気になっている。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 7986 7972 7997 2678
会社名 日本アイ・エス・ケイ イトーキ くろがね工作所 アスクル
市場 JQS 東証一部 東証二部 東証一部
業種 その他製品 その他製品 その他製品 小売
株価 194 701 1411 3555
決算期 2017/12予 2017/12予 2018/11予 2018/05予
時価総額(億) 34.45 365.53 26.2 1964.47
予想売上(億) 50.0 1110.0 110.5 3650.0
予想営業利益(億) 4.0 34.0 2.7 38.0
予想営業利益率 8.0% 3.1% 2.4% 1.0%
予想純利益 3.0 22.0 1.7 40.0
PER 11.48 14.51 14.14 45.25
ROE 10.8% 4.8% 3.8% 8.2%
成長印象 増収 停滞 停滞 増収
総資産(億) 25.87 449.49 44.65 460.6
自己資本(億) 10.9 52.77 29.98 211.89
自己資本比率 58.8% 47.0% 39.2% 29.6%
PBR 1.24 0.69 0.54 3.72
配当利回り 1.5% 1.9% 3.2% 1.0%
配当性向 17.8% 26.9% 45.1% 45.8%

 今週は比較。今週は市場統計推移記録表で2016/2/12比較でROE20%以上アップPBR110%以下かつ2以下になっているものからチョイスして分析。株価下ったときより効率化をなしているのに評価が上がってないものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。日本アイ・エス・ケイ。金庫屋。比較にオフィス家具。ゲストに扱ってそうなアスクル

アイ・エス・ケイ。金庫販売。マイナス金利かでテーマ化して吹いたみたいだけど。長期業績はと言うと売上横ばい程度でその中で利益が伸びてきてると言う感。以前はリーマンで赤字も出てるくらいにはシクリカルと言えそう。この増益はいつまで続くのか。財務。総資産純資産は伸び。自己資本比率も改善。有利子負債はなさそう。とかなり良好といえそうだね。CF。営業で毎年黒字にはならないけど長期ではプラスのような感じ。投資は思い出したようにしてて2014年とかは結構大きめ。有形固定資産の取得のようだね。FCFは投資をするとマイナスになるという感じか。2015年以降の増益を見るとこの有形固定資産の取得が影響ありそうだね。配当は業績と同期するようです。

 イトーキ。業績横ばい感。リーマン時には大赤も。財務。財務も規模は大きくなってるけど横ばい感もあるかな。CF。景気後退時は営業も苦しそうもそうでないときは結構安定。投資もしてるけどFCFでだいたいプラスになる程度。2016に大きめの投資。投資有価証券の取得だって。資金繰りは余裕ありそうだね。

くろがね。売上利益よこばい。低収益低空飛行で景気悪いと赤字も。財務。リーマン時は余剰金マイナスまで。その後は自己資本を積み上げられるくらいには堅調です。自己資本比率も改善は改善。も、有利子負債がまだまだ重そうだね。CF。堅調なときは営業CFプラスではあるけど厳しくなると結構出ててトータルでもかなり苦しそう。設備投資も必要でFCFギリギリ感。業績コケると一気に資金繰りも厳しくなりそうな。

評価。堅調利益も伸びてるかな?感あるけど、事業的にはシクリカルとなりそうだしぱっとするほど成長見せてないと思うしPBR1超えは手が出しにくいかも。まあ業績伸びてくれるならいいんですけど。伸びるという根拠を用意できるなら。

イトーキ。成長ないとこれくらいのPBRに落ち着つくよねという一例かと。財務的余裕はありそうでそれでなんかしてくるなら面白くなるかも。

くろがね。現状維持で手一杯だとPBR0.5は切ってほしいところ。配当利回りでこれくらいになってるとは思ってたほうが。減配の恐れは普通にあると思います。業績向上きたら弾けるかもしれないけど。

アスクル。売上は伸びてるね。結構なスピードだと思うよ。も、利益がついてきてない。火事もあるかもこれに利益がついてくるようになるなら株価も反応するかもしれない。CFはわりと潤沢かつ伸びてそうでこの調子ならいずれ・・と考えるのもいいかもしれない。ただ評価もクソ高いというかすでに増益を織り込んでいそう。

日足週足月足の値動き判断

日足であげからさげ
週足で吹いて終って反転感
月足であげて吹いて落ちて反転?
確認。

売買判断

テクニカル的には、 直近あげを崩す下落。も、中期では反転感あるなかで底の170は割らずと。ということで中期のトレンド継続を見るなら底170でいくのも有りかもしれない。170切ったら下落継続なので逃げるしかないと思うけど。
ファンダ的には、堅調だし成長風味もあるけど、PBR的にもう一声ほしいかも。もちろん市況とかによってはこれ以上もありそうだけど。利益減るのはやばいと思います。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#

 株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html

 財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特になにもないのです。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表