投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
大石産業
株価
2030円(人々は定住の地から決意して高い壁を乗り越えてきている)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。今週は分析。今週は成長企業だいたい成長企業(四季報CDスクリーニング)でPER低めなものから気になったものをチョイスして分析。大石産業。包装資材の総合メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2017年11月22日に取得。
福証の梱包材の会社。ダンボールとかりんごとか入れるものとか。冴えないというか縁の下の力持ちというか冴えないというか。
業績的にもずっと売上は一進一退の足踏みで2015年まで薄利安定みたいなところ(2008~2009は追い詰められてるね)がありましたが2016年で突然利益が跳ねてなんか成長風味になってきてます。売上は微妙な伸びですけど。この傾向はなんなのかはポイントになりましょう。2016年には「当社グループは、提案営業による顧客満足を徹底的に追求するとともに、全社をあげてイノベーション活動に取り組み、業績向上に取り組みました。」とか定型文がありますね。2016年には自己分析が進んだのでしょうか「国内の高付加価値製品の売上増加および固定費削減や原燃料安による原価改善効果により」とか言ってます。・・・環境の良化によるものと見ておいたほうが無難かもしれません。つまり取りに行った利益というより取れてしまった利益の方かな?と思えるところで環境悪化すれば後退するかもしれないとは思っておいたほうがよいかも。実際最近は毎年上方しているようでいい意味でだけど振り回されている感醸し出してます。
財務。利益が跳ねたので財務良化が加速。その前もBPSを伸ばせる程度には堅調だったようですね。財務はかなり堅い方です。
CF。安定的。営業は毎年プラス。設備投資はいるようですがだいたいフリーCFがプラスになる程度の投資で良さそうです。なので業績好調を受け現金が増えてきてますね。今の配当なら余裕がありますね。増えたお金どうするんでしょうね?
評価。過去の自身のPBRからすれば高い方と言えます。も、利益はそれ以上伸びてますのでPERではほどほどもしくは低い方となりそうです。業績事態はしぶとく儲けてくる種に思える中余裕もでていそうで、増配とか自社株買いなど来ても不思議でもなくそういう意味では妙味があるもしれないねという水準かもしれません。一方利益が減るならPBR0.4程度は見ておいたほうがいいかもしれませんが。
日足週足月足の値動き判断
日足でって福証はやらない。
売買判断
テクニカル的には、 出来高少なさそうな福証でテクニカルとかチャートで云々ってどうかと思います。
ファンダ的には、現在環境に恵まれてそうな梱包屋。評価や財務の余裕から勢いにのってみようはありかもしれないね。上方しなくなったり利益前年割れ来たら潮時かも。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3943
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3943
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にありませんが、ゼノブレイド2の発売日です。
とどうでもいい報告をするくらいとくになし。
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記事補足してます。