大河の一滴

大河の一滴

まったり一滴を注ぎ続け大河になる大河をつくることを目指す投資ブログ

MENU

(3800)ユニリタ 日記(分)

スポンサーリンク

投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

ユニリタ

株価

1745円(人々は高台に定住の地をみつけて今は動いていない)

業績財務と指標とそれに対する分析

f:id:kamomenotoushi:20171123070530j:plain

 今日は分析。今週は分析。今週は成長企業だいたい成長企業(四季報CDスクリーニング)でPER低めなものから気になったものをチョイスして分析。ユニリタ。独立系ソフト開発会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2017年11月22日に取得。

違いがわかりにくい独立系システム屋さんのひとつですが、2015年に業績が跳ねています。これは合併によるものだね。なんか兄弟会社と一緒になって社名まで変えています。そういうわけでユニリタはわりと最近生まれた会社とは言えます。便宜上四季報に載ってた業績が継続してると考えますが。

で、2015年までは停滞と。赤字なんて出てませんが成長性は微妙と。それをイカンとおもったのでしょうか。そこで合併合わさった分成長とはなりましたがまた足踏み。計画ではもう成長するよとしてますが、さてはて。・・短信見ると以前から成長するつもりだったようですが、結果足踏みみたいですね。話半分くらいに思っている方が無難かもしれません。・・って既に下方修正してますね。上の数字の計画は70億13.8億EPS119となっていてまだ足踏みが続くようです。もっとも利益率とか高めでROEも低くはなくだいたい赤字も見えないので業績優秀安定企業とは言えると思います。

財務。2015年の合併は効果があったようで足踏みしていた自己資本は伸びだしてきてます。利益余剰金の伸びも加速して手持ち現金も増えてきてますね。

CFも安定的だった営業CFの水準が上がったかな?というところで、あまり設備投資も必要な感じもないので手持ち現金が増えてきていると。それを受けてか増配も来てると。CF及び配当性向からはもうちょっと還元できるかな?とは思いますがここは優待銘柄だったりします。使いやすいJCBギフトということで合わせて還元には熱心と言えると思います。

というわけで、成長はみせてないけど安定業績から株主還元に熱心な会社とは言えそうです。そういう意味では優待配当目当てには適任っぽくはありますが、大きな成長を狙うには微妙そうです。ただ増えてきてる手持ち現金で何か仕掛けてくるなら俄然面白くなるかも感は醸し出してますね。

評価。合併後としては安定的。安定的な中では高めですね。期待を集めているのか好調な市況によるものか。成長狙いとしては微妙そうですが利回り納得するならいいんじゃないでしょうか。で、成長してくれるなら儲けものくらいですかね?

ちなみにですが、お手紙でわりと漫画とか使って株主に説明することに熱心でそういう意味では還元と言いいろいろ株主のことを気にしてくれているようです。

日足週足月足の値動き判断

日足でもちあい
週足であげてもみあい
月足であげてもみあい
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期で2094まであげてその後もみ合い中。今は方向性なしと見なすべきか。中期で1925からさらに三角持ち合いとはみなせるね。というわけで1603あたりを底に見て1778、1925あたり突破を狙うとかはありだと思う。
ファンダ的には、配当優待狙いとしてはなかなか素養がありそうです。利回りに納得するなら。成長はどうでしょうね?

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3800

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3800

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

いつも何もないと言ってるが、すまないが明日ゼノブレイド2の発売日なんだ。

というわけでブログでは何もない度はさらに加速する予定。

ブログも投資も通常運転でいくつもりだけど。

習慣だからね。

 

 

記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
 にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ

 

記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)