投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
分析に使うデータは、書いた時に拾ったデータでその日の終値とは限りなくぶれたりするでしょう。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。 今日は分析。データは四季報CD。最新株価はだいたい記事のアップの先週末終値。
銘柄(注目銘柄)
(株)サン・ライフ
株価
1004円(人々は神奈川の冠婚葬祭屋にあつくも冷やすもしないでいる)
業績財務と指標とそれに対する分析
今週は分析。今週はROIC変則3年平均(四季報CDカテ参照)を有利子負債ゼロで拾ったものを見ていきます。(株)サン・ライフ。冠婚葬祭屋ホテルとか介護も。ROIC平均25.5%。数字は上記の通り。
成長はゆるやか。売上は成長はみれるものの微増。主に利益改善によっての成長ですね。2010年辺りに追い詰められた時に経営努力して収益を改善して勢いに乗ったみたいに見えます。後退期にも売上自体は余り下げてないですね。2015実績の業績後退はきになるところです。2016にはまた前年程度に回復する予定のようですが。BPS的には順調に蓄財が続いているようです。
で、評価はあまり高くないです。PERは10を切ってますしPBRは過去と比べて高くもない水準。堅実に伸びる未来を見るなら妙味があるかもしれません。
日足週足月足の値動き判断
日足で堕ちて微妙に上げ
週足でしばし停滞
月足で上げと言えそう
確認。
売買判断
テクニカル的には、中期では上がるという感じでないけど短期と長期ならそこそこ。900はかなり強い底になりそう。
ファンダ的には、堅実性も見えるゆるやかな成長企業PERとかPBRとか配当利回りを見て有利なときに買うのならおもしろいかもしれません。今はどうだろうね?
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
成長企業はほぼほぼ評価が高くなります。PBR的に。成長段階にある企業はだいたいBPSの伸びよりもEPSの伸びのほうが速いからだと考えています。(そうなるとROEは高くなる)またたいていは株価上昇はそれより速くPERもクソ高くなることも往々にしてありそうです。ただしEPSが例えば年二割伸びるなら買った時のPERは、三回決算を越えるとPERはほぼ六割になります。糞高いカカクコムPER40も三回決算をEPS前年比120%で乗り切ればPER24ほどになってしまいます。そうならないとPER40は罰をうけることになるだろうし、ましてや下がるなら天罰がくだるんですけどね。
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