投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
東建コーポレーション
(東証一部/建設)
株価
7260円(人々は、自信をつけ最高の晴れ舞台の日に失敗しスランプに陥っている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市場統計推移記録表(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/02/07/000000)でROIC変則3年平均(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/10/18/000000)の上位をかけ2017/9/8比較でPBRが低く、ROEを上げているものをチョイスして分析。該当日より質が良くなったのにPBRを低くなった元々かなり質のいいものを拾う意図。東建コーポレーション。地主ビジネスの不動産屋。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年10月19日に取得。
最近話題のTATERUさんに近い事業か。地主に提案してアパート立てて管理も行うという感じで同業に大東建託とか黒い噂もわんさと出てくる業界の会社です。業績は良いというしか。毎年利益が伸びるというほどでもないですがだいた売上増で長期では利益も伸びていると。リーマン字なども黒字で凌ぐ安定性も見せてますしROEなどは長期になかなか安定、BPSなら右肩かな?みたいな感じ。それらが顧客を喜ばせた上でのものか涙をお金に変えてるのかはわからないですが。
財務。健全。借入金もなく。言うことなどない財務感。
CF。リーマンあたりはさすがに営業CFマイナスもありますが、それ以外なら安定的にプラスな営業CF。設備投資もしながらFCFも出てますね。不動産絡みなのに安定してるなって思って大東建託もみてみましたがこちらも安定ですね。近い傾向です。地主ビジネスの特徴かもしれません。現金も積み上がってきてると。正直とてもいい状態です。
評価。会社は長期に成長で普通に状態もいいですね。安定性も見せてます。今後はというと意見も分かれそうなところですが高くなったからのドローダウンとかTATERU騒動も関連してるのかの株安でPERPBRでわりと低い方の水準まで来てそうです。数字的には妙味もありそうな水準とは言えそうです。今後不動産市場の崩壊とか起きないのであるなら。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足で あげるもだだおち
月足であげるも総崩れ感
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で伸ばしてくるも一年ぐらい崩れ続けている感。いい加減に反転は見たくもなりましょうが今の所、それで崩れ続けているは注意。普通に逆張りと認知して底を6330に見て反転狙いは考えられる。切るならおとなしく逃げて様子を見るべきかなとは感じます。
ファンダ的には、各数字においては妙味もあるんじゃないかと思ったりします。不動産市場が崩れるならもっと下もあると思うけど。なくてもちょっとはありそう。あとはお好み。自分はあまり好みじゃないです。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1766
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1766
IRBANK:https://irbank.net/1766
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
高跳び終了。お家に帰りました。写真の整理が大変そう。
そのうちこのブログでも写真がでてくる・・はず。
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記事補足してます。