投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
株価
1300円(人々は、過去の栄光もあったけど挫折から回復できていない)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。今週は分析。ROIC変則三年平均で上位のもの(該当444)を市場統計推移記録表にかけ、2016/2/12比較でPERが下っているもの(該当52)からチョイスして分析。効率的でありながら2016年2月より安くなったといえるものを拾う意図。ダイセル。セルロースとかいろいろな化学系のBTOBの部品メーカー。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2017年12月15日に取得。
あまり名前を聞かない化学メーカーですが、製品というか製品を作る材料や部品を作ってるからということになりそうですね。でも規模も割と大きい感じ。
業績は2009年あたりに利益が減るとかシクリカルなところはあるけど確認できる範囲で赤字なしの安定さをみせていて化学にはこういうのは多い印象。成長スピードはなにげに結構早めでEPS複利ベースで10%越えてます。売上はそこまで早くなく規模というよりは効率化で伸びているという感じですね。というわけでROE水準も向上傾向。
財務。増える現金減る有利子負債積み上がる自己資本と財務状況は改善傾向。財務レバレッジを下げながらROEを上げているのは褒めていいと思います。言うことなんて。
CF。ですよねーの安定CF。営業で赤字無しで2009年も普通にプラス。というかフリーCFも2008年から設備投資を続けながら赤字無し。とても綺麗なCF傾向と言えます。
総じてケチがつけがたい。いやたしかに地味で目立たないけど。
で、評価。PBR1.1のPER12はもうちょっとつけていいかなあ感は感じますが、過去からするとPBR1.1前後は標準的な水準と言えます。そういう意味では評価がいきなり変わるとかはなかなか望み薄かと反面がんがん下がるも(一応下はあるけど)なかなかないかもしれない。市況を踏まえれば置いて行かれてるとはみなせなくもなさそうです。またなにげに相当安定配当。(過去には減配もちょっと有る模様)
もちろんそれなりにシクリカルだから利益減って評価も下がるはあり得るけどね。そこで買い増しを考える価値もありそうだけど。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足でもみあいじゃなかろうか
月足であげてさげてもみあい
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で上げてきて1922で落ちて1300前後でもみ合ってる形。中期だと方向性は微妙か。982を底にできるなら結構いいかもしれない。そして1480突破してくるのを待つみたいな。982切ったら逃げるしかないと思うけど。
ファンダ的には、地味ながら安定的に伸びている企業。評価もほどほど大きくは難しいと思うけどなかなかいい選択になるんじゃないかと思う。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=4202
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=4202
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
特にない。
ゼノブレイドはあとラスボス倒すだけだけど、キャラ育てとかで足踏み中。
そろそろクリアしようかと。
っていうくらい特にない。
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記事補足してます。