投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
銘柄(注目銘柄)
ヤマウラ
株価
897円(人々は、勢いをつけてジャンプし着地地点を探している）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。今週は分析。今週は成長企業だいたい成長企業（四季報CDスクリーニング）でPER低めなものから気になったものをチョイスして分析。ヤマウラ。長野県内の建築、土木が中心。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2017年11月22日に取得。
まず計画で大衰退見せてるようですが、これは期替えの為。今期は半年しかないため業績は半分で過去との比較では倍と見ておくべきでそうなると成長となってます。とはいえ長期売上成長性は無いと見ておいたほうが。利益も長らく停滞な感じだったんですがリーマン以後利益率が改善する形で利益が伸び直近はかなりの利益率に。この傾向はなんで？どこまで？あるいは売上含めて伸びていくか？あたりは気になりますね。あと基本赤字なんてだけど2007～2008は追い詰められてますね。営業では順調なのでそれほど問題ではなかろうと思います。
財務。ながらく停滞という感じだったのが2014年あたりに利益が伸びるに従い総資本自己資本の増大の規模の拡大及び財務健全化が進んでいます。有利子負債も現金も少なくあまり借金もしないし溜め込みもしないみたいなスタンスも見て取れます。
CF。営業は建設らしく大きくはいるけど大きくも出ていくみたいな感じで通算ではまあプラス。でもいまのところわんさかお金が入るタイプではないと見ておいたほうが。言うほど余裕はなさそうです。だからか投資は控えめかと。直近は現金も減らしています。ここからはお金はあまり入らないけどなんとかやりくりして借金はしないぞみたいな感じです。だからか配当はあまり配ることはまだあまり考えてなさそうです。配当性向的には余裕出てきますけどね。
評価。利益上昇をうけてかPBR水準で上がってきてます。直近PERは高めに見えますがこれも通期なら利益倍ということでPERは半分。無茶な水準ではないとはいえますが自身としては今はかなり高い評価にあるとは留意しておいたほうが良さそうです。
業績は改善傾向ですが財務がついてきてないかな感は致します。順調が続けば財務に余裕がでて大増配とかありえそうですけどまだなんか時間がかかりそう。で、順調が頓挫するなら怖いよねーとかもちょっと思います。
日足週足月足の値動き判断
日足であげからのさげ
週足であげて吹いて・・？
月足であげて爆発して・・？
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期で伸びてきてここに来て噴火。も噴火は終わり調整感。この調整が浅くなるか？深くなるか？というところでしょうか。というところで買いだとすごく入りづらいかもしれない。
ファンダ的には、近年は順調だけれどもまだ財務には余裕がなさそうな建築屋さん。ちょっともう買うには高いかなあ感はあります。5月の上方修正みたときがチャンスだったね感はしてます。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1780
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1780
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
もう2017年も残り一ヶ月みたいな感じになってます。
残り一月、どうなりますか。どうすごしますか。
自分は調子を変えずに行こうと思ってます。
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記事補足してます。
