投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/小売)
株価
1101円(人々は足場を固めつつ過去の自分を越えようとしている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。市場統計推移記録表で去年末12/28比較でEPSを20%以上上げてるのにPBRが上がってないものからチョイスして比較します。年末から状態は良くなってるのに評価は上がってないものを拾おうという意図。対象94銘柄。ちなみに二週間9回やります。DCMホールディングス。ホームセンター。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2019年4月26日に取得。
ホームセンター最大手ですが、小売の大手は安定してれば安定してるのが多くここもそれに準じる形。赤字なんてないという感じの企業で売上は横ばいか微増程度ですが利益は地味に伸ばしてきてる感じです。上のEPS複利は特損あったらしく利益が大幅に減った期をみてますので複利EPS25%はたまたま出てる数字ですがそうじゃなくてもEPSは複利で6%くらい出てます。売上が伸びなくても利益は伸びるという一つの例です。なんでかというと儲けて出てくるCFを使い自らを効率化したってことじゃないですかね?本決算でてまだ1Qも出てない段階ですが計画は最高益だすとする強気ですね。過去の計画はめっぽう精度高そうな感じですが毎年あたってるわけでは無さそうなので下方向にも来るかもしれないとは思ってたほうが良いかもしれません。
財務。資産は増えてますね。でも自己資本比率は常に45%前後。これはコントロールしてそうですね。どの基準かはわかりませんが(決算資料とかに書いてあるかもしれないけど)財務に基準を持ちコントロールしてそうです。で、BPS右肩。複利で5.5%ほど。
CF。営業CFド安定かなあと思いましたが意外にマイナスの年があったりします。仕入債務の影響によるものになりそうです。未払いになっている仕入代金のことだって。処理時期の関係っぽいですね。2015年営業CFが例年の倍くらい出てますし。問題ないかと。で、営業CFは大方設備投資に向かってそうです。FCFはあまり出さない感じですね。現金推移もあまり変わらない感じです。近年設備投資を減らしてきてることには留意。作るお店が少なくなってるとも見れます。も、2011年あたりも低くなりまた水準が上がってますし、お店をスクラップビルドする必要もないほど順調だかもしれないし留意程度。で、配当は減配無しで安定推移ですが自社株買いも散発で還元性向としてはめっぽう高そうです。現金推移あたりも踏まえると自分がちゃんとやっていけるように制御しつつ財務もコントロールしつつ計画的に投資、還元をして売上が伸びなくても投資家に報いるなんてことができているようにも・・
評価。売上成長はなくてもいい結果もでるみたいな事例になりそう。順調さも変わらないように思えますし状態はいいと言えそうです。評価でいうとPERでもPBRでもフェアバリューと言いたくなるような水準ですね。気に入ったら買えば良いんじゃないかな。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげかなあ
週足であげっぽい
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期に順調ですね。底値の切り上げは相当綺麗に思えます。ただ上値1233は抜けてない形。そこに底値を切り上げながら迫ってますね。なので1233がまずポイント。底は底値切り上げの形を維持しそうな980とかどうでしょうかね?
ファンダ的には、状態はよく順調に思えます。フェアバリューと言いたくなる正常価格に思えます。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=3050
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=3050
IRBANK:https://irbank.net/3050
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
決算を観測するくらいです。
あまり動いてない。いつもですが。
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記事補足してます。