投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
(東証一部/小売)
株価
913円(人々は、荒れた山肌でもなんとか登り続けている。)
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。だいたい成長企業(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000)からチョイスして分析。ケーユーホールディングス。中古車販売。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年11月2日に取得。
中古車販売ですが、優待族的にはクオカード廃止した戦犯であったりもする。
確認できる限り赤字なし。かつ緩やかですが長期に成長も認められます。も、車ということでリーマン前後には苦戦というか減収減益も見れられます。ですが売上に関して言えば2009、2010年以外では常に増収くらいでかなりの安定味を見せてます。利益に関してはそこまでではなく多少の足踏みは見られます。ポイントは売上増が続くかになりそうです。
財務。総資産純資産は伸び。自己資本比率は低下の模様。見ると在庫が増えているようです。で、2014年からは借り入れもしだしてますね。在庫増を好調の表れとするかリスク増加と考えるかが一つの分かれ目です。とりあえずBPSくらいはほぼ右肩でやっぱりいまのところ堅調です。
CF。営業で常に黒字くらいか。設備投資もしながら現金も増えてますね。増配もこなしてます。財務的には詰まった感もなくクオカード廃止は会社の言う通り不公平性の是正が理由となりそうです。また借入金もほぼ現金になってそうでこれなにに使う気なんでしょうね感はあります。拡大の意思ありということでしょうかね?
評価。総じて順調。在庫像や借り入れなどを成長意欲の現れともみなすこともそんなに無理はないでしょう。その視点で見るとPER8前後は安いかな?とも見れなくもない。でも同時に2014年以降では平均的な評価でもあるし、それ以前なら非常に厳しい評価にもなっていたとも言えるし、リーマン時などは業績も後退と、市況経済状況によっては非常に厳しい展開もありえるとは注意もあるべきです。クオカードがなくとも配当利回りなどは見れる水準。注意しながらならそんなに悪くはないのではないか。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足でまああげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期には伸びてますね。で、週足レベルでは下落トレンド。これがいつ反転するかは一つのポイント。856を底に見ていいんじゃないですかね。切れるなら658まで基準がなさそうなのは留意。
ファンダ的には、順調。配当利回りあたりも見れる水準。シクリカル色には注意も選択としては悪くもなさそう。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=9856
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=9856
IRBANK:https://irbank.net/9856
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
まず、すぽさんという投資家さんのブログで銘柄議論をお願いしててそれが開始されました。(そのうち終わります)
あと本日、主力に置いている銘柄におきまして5バガーを記録。
とても有り難く嬉しいことであります。
もっと集中してたら?とかは思わなくもないですが仕方ないでしょう。保険もバランスも必要です。
・・・倍になるなら、10バガーだね。
行くかわからないけどその称号はほしい。企業とそこまで歩めたって称号はね。
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記事補足してます。