投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。
注目銘柄(市場/業種)
知多鋼業
(名証二部/金属製品)
株価
910円(人々は、山を登りきって頂上で地ならし中。）
業績財務と指標とそれに対する分析
今日は分析。だいたい成長企業（http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2016/01/17/000000）から気になったものをチョイスして分析します。知多鋼業。バネとかパイプとか。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年9月21日に取得。
主に自動車部品のバネが主力ですが建機や住宅にも進出の模様です。と言ってますが、売上ピークはリーマン前にあり成長とみなすかは注意がいりそうですね。利益率が高くなる形で直近が最高益です。この傾向いつまでか。またリーマン後は順当に赤字でやられてるシクリカル。ただ、BPSまでふっとばしていることなんてないしその後も苦戦もなくかなり早く利益水準が戻してきてます。そのような意味では地味ですが安定しているところが多いいかにも名証銘柄というか尾張商人って感じ。
財務。健全。借入金はあるも規模は小さくいつでも返せそう。自己資本比率は高水準ですね。で、株主資本が伸びて・・蓄財が進んでいる感。
CF。利益後退してる2009～2010年も含めて安定的な営業CF。業種考えるとやっぱりとても安定味あります。設備投資は営業CFの範囲で・・常にFCF出てますね。いや、なにげにすごいかも。この手の部品メーカーではなかなかないと思います。現金も積み上げってきてますね。増配はしてますが、現金が増えるペースに追いついてないですね。配当性向は低め。利益が減っても利益ほどは減配しない安定配当方針のようです。
評価。かなり安定風味。ただシクリカルはシクリカルとなりそうです。こういうのは安いときに買うと結構安牌となるのではないか。PBR0.58ほどはそれなりに高い水準。過去を見ると0.4程度までありますね。PBRか配当利回り見ながら安いと思えるときに拾うのがいいんじゃないかなあって思います。
日足週足月足の値動き判断
日足でよくわからないなにか。
週足であげ。三角持ち合いチック。
月足であげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、 長期であげ。上げてきて中期では1030、830、1000、876の三角持ち合いを形成。いずれはいずれかに離れるとして底876をみるのはありかもしれない。ただ出来高が少ないので安易に入ると売りたくても売る相手がいないとかも考えられるのでそもそも値動きを根拠で売買するのはどうなんだろう？感はあるけど。
ファンダ的には、安く買うならあんまり痛い目見ることはなさそう。今はそんなに安くもないんじゃないかな。ROEとか利益率伸びているのでその傾向が続くなら逆に安くなってるも考えられるけど。
リンク
ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5993
株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5993
IRBANK:https://irbank.net/5993
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
やっぱり特になにもない。
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記事補足してます。
