投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。株価・指標データは株プラスさんで財務は最新通期実績。またIRBankさんも見ながら記事を作ってます。各データは2018年8月3日取得。
比較銘柄
ズームとその他
株価
1675円(人々は、新たに始めるも安定せずのたうち回ってる。)
各企業の数字と比較しての感想
コード | 6694 | 7951 | 7952 | 6628 |
---|---|---|---|---|
企業名 | ズーム | ヤマハ | 河合楽器製作所 | オンキヨー |
市場 | JQS | 東証一部 | 東証一部 | JQS |
業種 | 電気機器 | その他製品 | その他製品 | 電気機器 |
時価総額(億) | 38.5 | 10631.3 | 445.2 | 110.8 |
株価 | 1675 | 5550 | 4940 | 106 |
決算期 | 2018/12予 | 2019/03予 | 2019/03予 | 2019/03予 |
予想売上(億) | 73.1 | 4,420.0 | 725.0 | 520.0 |
予想営業利益(億) | 3.8 | 550.0 | 37.0 | 20.0 |
営業利益率 | 5.16% | 12.44% | 5.10% | 3.85% |
予想純利益(億) | 3.4 | 400.0 | 21.0 | 10.0 |
EPS成長率(年複利/期間) | -5%/4年 | #NUM! | #NUM! | 43%/8年 |
BPS成長率(年複利/期間) | 8%/3年 | 5%/9年 | 8.6%/9年 | -13.5%/7年 |
PER | 11.15 | 25.23 | 20.08 | 11.04 |
PBR | 0.86 | 2.63 | 1.82 | 4.95 |
ROE | 7.7% | 10.4% | 9.1% | 44.8% |
ROA | 5.0% | 7.1% | 4.0% | 3.2% |
配当利回り | 2.69 | 1.08 | 1.01 | - |
配当性向 | 30.0% | 27.3% | 20.3% | #VALUE! |
総資産(億) | 68.0 | 5601.8 | 529.1 | 316.7 |
自己資本(億) | 45.2 | 3865.2 | 232.2 | 22.3 |
自己資本比率(%) | 66.40 | 69.00 | 43.90 | 7.00 |
一言感想 | いちおあげ | 停滞か増益 | あげ |
今週は比較。配当余力(http://kamomenotoushi.hatenablog.com/entry/2015/12/13/000000)から気になったものをチョイスして比較します。比較の会社と数字は上記の通り。ズーム。余力27年。音楽様電子機器。比較に楽器。ゲストにスピーカー。
ズーム。最近上場。見える範囲の業績では一応成長が見て取れます。ただ利益などを見ると右肩という感じでもなく上場してどうか?というところになりそうです。データも少なくあまり言えることもありません。財務。これもデータ少なくあまり言えることが。2016年に借入金を多くしてますね。だいたい手持ち現金になってそうです。なんのために借りたんでしょうね。CF。営業CFは出てますね。投資もしてて増やし気味ですがFCFの範囲です。上場もありますので財務のプラスが出てます。お金借りたり新株発行したりで現金増えてますが今の所だいたい金庫にありそうでそういう意味でもこれからの会社なのでしょう。また投資で貸付金が出てますね。誰に貸したかまでは短信などにも書いてなさそうで気になる人は確認してもいいかもしれません。憶測するに関連会社などにとなりそうだけど。海外などに進出が盛んみたいなところもありそうです。
ヤマハ。売上は停滞になりそう。その中で利益はリーマンで減らし2014年くらいから増益し過去を超えてきてるで一応最高益予定です。この傾向はどこまでか?はポイントかと。財務。改善傾向となりそう。長期借入金はだいたい返したぶん必要な水準の短期借り入れがある感じですね。リーマン以後純資産、余剰金などを減らしまた伸びるという傾向。リストラ効率化を進めてきたとかありそうです。財産を整理し無駄を削った結果業績も上向いてきてるみたいなところがあるかもしれません。順調はもうしばらく続きそうな。CF。リーマン前後は苦しんだところがありますがその後営業CFも安定また伸びる傾向。2017、2018年はあまりしてなかった設備投資もFCFの範囲で。現金も増えてます。そんな感じでリーマン後に苦しみ事業を整理してきてあら方片付いたというところで業績も上向き、投資にも力を入れてきた。現金も残し余力も十分と普通に良い状態ですね。また増配も地味にこなしてきてます。いい状態。
河合楽器。利益率はヤマハより低めも業績はヤマハより安定感がみられます。といっても減益は普通にしてますけど。前年割れもありながらなんだかんだ売上利益を伸ばしゆるくですが成長ですね。BPSあたり見ると右肩で堅調感はよりあります。財務。純資産は基本右肩。自己資本比率あたりは普通というか借入金も返すわけでもなく増やすわけでもなく。このあたりが適正と考えてそうです。というわけでたぶん順調になりそう。CF。営業で安定。投資もそこそこしててるけどFCFにだいたい収まると普通に企業活動してるね感。投資で大きめなのしてるな?と思うと有価証券とか触ってます。色んな意味でマイペース感あります。お金は増えつつあり気が向いたのか自社株買いとかもしてます。増配は控えめ。
評価。ズームは状態判断がしにくいところですが悪い状態でもないし株価が下がってのPER11程度は程々感はでていますね。高いとはあまり感じません。余らせているお金を用いてのアクションがあるならあるいは大きく跳ねると見込める水準かもしれない。そういう意味ではなかなかおもしろいかもしれません。
ヤマハ。順調です。も、大手踏まえてもPER25は安くはないね感。順調なのでするするももちろん有り得そう。このあたりは日経平均あたりも考慮しながらとかになりそうです。大崩はあまりない気はします。
河合。堅調感はあります。成長もしてる。なんですがこれもPER20は安くはないね感。業績崩れもあまりなさそうだしそんな心配はないと言うかこれも河合がどうというより市場がどうだ?のほうが影響が大きそうな。
オンキヨー。これはひどい。評価も普通にボロ株。材料とかで大きく吹くとかはあったりするかもでこれはこれで扱いようがあるとは思いますが倒産も不思議じゃない(身売りぐらいになりそうだけど)くらいに扱っておくのが無難なんじゃないかな。
日足週足月足の値動き判断
日足でさげ
週足であげてさげ
月足であげてさげ
確認。
売買判断
テクニカル的には、上場から下がり一度吹き上げるが奈落みたいな。上場後最安値帯に近づいてきてるね。短期的には絶賛下落なので安易に入るとすぐ含み損はありそうだけどそろそろリバウンド反転は見てもいいかもしれないというところにはあるかもしれない。底は1421。ここを切ったらちょっと基準がない。
ファンダ的には、傾向判断は数字少なくて難しいかな?くらいなんですが評価的にはたぶんもう高くはなくアクションがあれば面白そうとかなにげにおもしろそうはそうかもしれない。
参考データリンク
銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html
株プラス:https://kabu.plus
IRBANK:https://irbank.net/
その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)
お盆休みない。けどそれくらい。
記事を気に入ってくださった方は↓をクリックしてくれると嬉しいです。
記事補足してます。
この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。