大河の一滴

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(5013)ユシロ化学工業 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

注目銘柄(市場/業種)

ユシロ化学工業

(東証一部/石油・石炭)

株価

1593円(人々は、アゲアゲ祭りの二回目を終えたところ)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。ここで四季報通読など致しました。(http://www.shonan-toushi.com/entry/2018/06/03/211405)そこでピックアップしたものからチョイスして分析。ピックアップは株価下げているかつ売上営業利益伸びている銘柄を人力スクリーニング的に。ユシロ化学工業。金属加工油剤で国内首位。おまけにビルメンテ。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年7月12日に取得。

長期に売上成長。赤字もない感じです。も、2009年とか震災後はもたつく感じで外部環境に影響を受けやすいシクリカルになりそう。緩めな方だと思うけど。また利益はリーマン前の水準が高く増益してきてリーマン前に並んで追い越す計画。利益率が過去の水準まで戻るならあるいは売上がまだ伸びるなら面白いかなあってところかと。

財務。ゆるく右肩。自己資本比率高めの借入金ほとんどなしの財務健全企業。債務は返そうと思えば一括で返せる程度。問題ないねって感じ。

CF。2012年あたりは低めだけど基本安定的な営業CFで必要な投資をしてわりと多めにFCF残るという感じ。年によってはFCFマイナスも全然余裕なんじゃない?って感じ。現金も積み上がりだしてるけど保守的な増配ペース。で、さすがに余裕ありまくりだよねってことでしょうか。2017年に自社株買いを大きくもない金額で。とまあこんな感じです。

評価。高成長は厳しいかもだけれども堅調だよねって感じで評価程々。過去を見ても利益低迷期の2012年に最安値とってもPBR0.5ほどで今からでも3割下程度と実績からは市場に悪いインパクトもあまり大損害でないかな?という中でBPS増やしてくれればいいんだよ的な狙い方は考えてもいいかも。大きくは難しいけどあまり悪い方でもそんな大きくは損はしないようにするなんてことを考えるときわりと候補にあがっていい感じなんじゃないでしょうか。もしかしたら現金吐き出しての大盤振る舞いもあるかもしれないし。

 

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足であげて下げに転じた感
月足であげ
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期には上昇。2015年にピークを作りそこから深めな調整も反転し2015年のピークを破りそこからまた調整。長期には強いとみるなら入るのも手かと。ただ直近はいかにも弱いので入るポイントは考えたほうが良いかも。底に見れそうなのは1325、1120を見れるならなかなか切らないかも。切るなら諦めるくらいかな。
ファンダ的には、堅調で評価程々。野望のない方にはわりとありえる選択肢っぽく思えますよ。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=5013

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=5013

IRBANK:https://irbank.net/5013

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 特にないっすね。

 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)