大河の一滴

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(6835)アライドテレシスホールディングス 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

アライドテレシスホールディングス

株価

218円(人々は、ながく準備した末にロケットを発車させてる)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。営業CF復活企業(四季報CDスクリーニング)で気になった銘柄をチョイスして分析します。営業CFが赤字だったけど黒字化した企業を拾う。アライドテレシスホールディングス。ネットワーク機器を国際展開。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年3月23日に取得。

小難しいと言うか高級ビジネス向けネットワーク機器って感じ。ヤマハとかシスコの競合というかサンドバックじゃないか感も。

2017年2月に営業CF逆転を見て月終値59円で入ったとして直近218円高値286円つけております。・・・解釈は好きにしてって感じですがスクリーニングの結果とそれを運用するとこうなったはそのような感じです。2018年に吹き上げは決算前で漏れた?感もしなくもないけど、営業CFの逆転や3Qまでを見て決算前に仕込んでおきたいという人が買えばこの様になることもありえるとわたしは思うわけです。

で、業績。売上は停滞というか薄利というか赤字というか。それが立て直しできた?感もするけど成長は楽観的には見れないよねみたいな感じに見えます。うん、だから業績推移の数字をうーんと眺めていてもなにか有意な答えを出せる気がしないよ。

財務。総資産減らしているね。余剰金はマイナス突入。も、自己資本反転、自己資本比率も反転。が2016年。これが2017年で加速。財務からは立て直り感はより強くなります。も、有利子負債は重そうだね。返しているけど。

CF。営業でマイナスから復活し伸びて2011年前後の水準に戻ったくらいかな。2013~2015年も営業でマイナスもそれほど大きなものでもなく長期トータルでは営業で普通にプラスとは加えておきます。設備投資もそんな大きく必要じゃなくというより2012~2013年に終わらせているという感じか。言うほど悲惨な状況でもないような気もするけど今後順調にCF稼いでも有利子負債の返済に回りそうで配当とかは当面先に思えます。

評価。直近株価吹き上げたのですが、過去を見て純利益10億程度を脱したことはない模様。売上成長とかない以上これより利益を高い水準に見込むのはよほどの根拠が必要だろうと思う所。そうなると仮に10億程度の利益水準で安定するとして直近時価総額は240億程度つまりPER24程度となり、これは絶対的水準で高い方と言っていいのではないか。上はありえないとまでは言えないけど他に良い選択はたくさんありそう。いや、長期的なバリエーションに対するわたしの意見です。

日足週足月足の値動き判断

日足であげ
週足でどーん
月足でよくわからないなにか
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期停滞?低迷?していたところに突如噴火。長期目線だと値動き的な観点でいうともう無いと思います。短期目線で159あたり切るともうだめじゃないかな感。286抜けたらまだ上があるかもね。
ファンダ的には、すごく利益が伸びるという根拠が用意できるなら。そうでないととりあえず株価的に一仕事終えたのかな?と見るべきかと。吹く前とか1/12とか2/13とかに掴んでいるべきだったとは言える。結果論ではあるけど。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=6835

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=6835

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

今日も特にありません。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)