大河の一滴

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(1982)日比谷総合設備 日記(分)

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投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもいろんな企業の数字を見てみようという習慣でやってますので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。
記事は書き溜めておくためアップ時に最新データとずれてる可能性があります。厳密にやるわけでもなくアバウト判断の練習なのです。

銘柄(注目銘柄)

日比谷総合設備

株価

1880円(人々は高台で投げた玉が落ちるのを見てる。)

業績財務と指標とそれに対する分析

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 今日は分析。営業CF復活企業(四季報CDスクリーニング)で気になった銘柄をチョイスして分析します。営業CFが赤字だったけど黒字化した企業を拾う。日比谷総合設備。空調主体の設備工事会社。数字は上記の通り。 業績データは主に四季報CD。最新株価・指標は2018年3月23日に取得。

営業CFフローマイナスからのプラスは基本的にはピンチからの脱出を意図したスクリーニングでそういう意味ではあまり意図通りの会社ではないかも。と、いいつつ16年の営業CFプラテン決算を見て16年の5月終値だと1688円になりましてそこから2798円まであげて直近1880円まで。結果的には上がってるにはなりますね。

業績。直近利益は上がってるんだけど売上で長期停滞感。時期によって利益水準が変わるような感じで今はいい時期くらいにみなしておくのがいいと思う。だからシクリカル。赤字は殆ど出さない程度には安定的だけど。で、直近計画では前年割れで3Qまで出てるけどこれ見て40億の営業利益も出せるか怪しいところかな?とまあ今後どうだろう?感はするところで気軽には入りたくないかなとは。

財務。規模の拡大。純資産もゆるく増える傾向。自己資本比率とかは維持だけど有利子負債は返しきった模様。

CF。営業CFのマイナスの期は仕入債務とか売上債権によるもの。2017年に取り返す形で営業CFを回収したような形だね。復活という意味では、はい解散という感じですが、毎年安定しないけどトータルでは普通に営業CFプラスで設備投資もあまり必要なく投資有価証券をいじるくらい。あまったお金は株主還元に向かってるようです。自社株買いを定期的にしてることはひとこと。みるとPBR0.4くらいのときにもしてるようだね。

評価。復活というか変化を捉えるという意図では外れそうだけど、それなりに安定的な業績でからの安定株主還元で長期的には報われんじゃね?感も。それが絶対的にはPER10切りのPBR0.8程度で高くもない水準で意外に悪くはないかも。もっとも過去にはPBRはもっと低いところにあり利益が減ってくると評価の低下のほうが早いなんて事は十分ありえると難しくもありそうだね。

日足週足月足の値動き判断

日足でさげ
週足で上げ崩れ
月足で上がって停滞からの放物線
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期に一段上がって停滞からの吹き上げしたと思ったら綺麗にさがってるとあまり見ないパターンかも。しばらくは厳しそうにしか見えない。停滞後の1272あたりに近づくならそこは容易には切れないと入ってみるのはいいかも知れないね。1358でも。
ファンダ的には、長く持つつもりならこれでもいいかも感はあるけど、PBRとか配当利回り見ていい感じの時に拾うとめっぽう良さそうな気がしますよ。

リンク

ヤフー:http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=1982

株探:http://kabutan.jp/stock/?code=1982

IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

とくにありませんね。 

 

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記事補足してます。

用語解説(日記分析四季報CD導入後)