大河の一滴

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(2212)山崎製パン/日記(比)

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 投資関連で日々比較や分析したり、思ったこと感じたことを書いていく日記です。 あくまでもあとから見なおして俺って馬鹿じゃんと問題認知確認するためにやりましょうという課題ですので、ここに書いてあることを真に受けて損しても知りません。 今日は比較。業績データはだいたい銘柄スカウターさん。財務データはhesonogoma.comさんで最新通期実績。各データは2018年3月2日取得。

比較銘柄

山崎製パンとその他 

株価

2026円(人々は、高い山を登って休憩中。)

各企業の数字と比較しての感想

コード 2212 2215 2218 8273
会社名 山崎製パン 第一屋製パン 日糧製パン イズミ
市場 東証一部 東証一部 札証 東証一部
業種 食料品 食料品 食料品 小売
株価 2026 1146 2130 6800
決算期 2018/12予 2018/12予 2018/3 2018/02予
時価総額(億) 4462.93 79.42 44.81 4873.23
予想売上(億) 10720.0 265.0 178.0 7481.0
予想営業利益(億) 360.0 1.0 3.3 390.0
予想営業利益率 3.4% 0.4% 1.9% 5.2%
予想純利益 200.0 0.7 1.4 265.0
PER 22.23 113.35 31.87 18.39
ROE 6.3% 0.7% 3.0% 15.3%
成長印象 びあげ 低迷脱出? 停滞 あげ
総資産(億) 3161.62 93.5 44.87 1605.67
自己資本(億) 110.14 33.05 10.51 196.13
自己資本比率 42.3% 46.7% 35.1% 33.7%
PBR 1.41 0.85 0.97 2.81
配当利回り 1.0% 0.0% 0.7% 1.0%
配当性向 21.9% 0.0% 22.4% 18.9%

 今週は比較。市場統計推移記録表で2016/2/12比較でEPSBPS配当利回り1.1倍以上PERPBR0.8倍以下のもの(該当18)からチョイスして比較します。16年2月より状態がいいのに安いものを拾う意図。比較の会社と数字は上記の通り。山崎製パン。パン屋。比較にパン屋。ゲストにパンを売ってくれるスーパー代表イズミ。

山崎。2003年以降売上前年割れなしで長期利益推移も成長と言える感じです。大手食品によくある業績傾向。営業利益率などは低いけど赤字なんて出したりせず基本不況知らず。毎年前年越えるほど堅調じゃないけどね。財務。体質改善。有利子負債も減らしてるね。規模の拡張も順調感。言うことなんて。CF。営業で安定その中で投資をこなし現金増えてる。配当性向はほどほどであまり配当配るのには熱心じゃなさそうです。

第一屋製パンヤマザキと比べて随分見劣りする業績。食品は利益率が低く出るのでちょっと弱いとすぐ赤に突入みたいなところがあります。リーマン後にさすがに堪えられなくなったのか事業を投げたようで売上規模縮小。で、利益が出るようになった?というところでまた営業赤字を出したと。計画ではまた黒字とは言ってるけど苦境はまだ続きそうだね。財務。とはいえ事業を投げて正解だったようでリーマン後は財務体質の改善ができているね。ただまた赤字となると今後はどうだろうね?CF。赤字でも営業CFは出ていると。このあたりも食品のしぶとさ出てるね。フリーCFも出てて手のうちようはありそうな気はします。いや苦境だと思うよ。

日糧製パン。これは第一と比べればかなりマシ。というか安定感あるね。営業で赤字は確認できず。も、ヤマザキほど余裕ないし成長はなく停滞感はあるね。財務。IRバンクの数字間違ってるっぽいね。うーんと短信見るとリーマン後くらいから体質改善が続いているね。CF。順調です。フリーCFも普通に出てる。

評価。ヤマザキがこの中でPBRで評価高いのはまあ当然感。でも第一はないとして日糧製パンも2005年たりから見るとなにげに悪くないBPS推移です。BPS成長狙いというマニアックな路線ならわりとありかもしれない。でもヤマザキかなあ。結構妙味ある水準だと思う。長期複利10%ぐらいで回っちゃうかも。根拠は長期EPSBPS推移。

イズミ。かなり好調に見える。営業利益率ROEなどもちょっとスーパーにしては高水準な気も。とてもいい状態だと思います。評価はちょい高めだと思います。


日足週足月足の値動き判断

日足でもみあいかな
週足であげてさげ 
月足であげて調整
確認。

売買判断

テクニカル的には、 長期に上げてきて3050から調整。そろそろ調整も一息?みたいなようにも見えます。底は1995ここを切るならまだ調整は続くみたいにして入るのはありかもしれない。
ファンダ的には、なにげにいいんじゃないかヤマザキ。長期持ったらきっとBPSEPSは今より上。PBRPER下がらないとは言ってないし、成長崩しのブラック・スワンが来ることはないとかも言ってないです。

参考データリンク

 銘柄スカウター:https://info.monex.co.jp/news/2017/20171026_01.html

指標:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-data.html#

 株価:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-prices.html

 財務データ:https://hesonogoma.com/stocks/japan-all-stock-financial-results.html

 IRBANK:https://irbank.net/

その時の感情気持ち(個人的な独断で考えたことも加えてみる)

 市場が落ち着かないなんて気にせず特に何もない。

 

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記事補足してます。

用語解説(日記比較編)

この記事の表とデータは以下のツールの後継バージョンで作成しました。

株探データで銘柄比較表